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キュリアと謙次 にじゅっかいめ!

↓ ケーケー「水曜の0:30だけど、更新時間的にはアウトに限りなく近いセーフだよね!」
  イノブン「アウトに限りなく近いアウトだろ?」                    ↓


 キュリアも食べ終わったころ、あたりは真っ暗になっていました。
 謙次のもといた世界にあった街路灯などはこの島にないので、本当に真っ暗です。謙次があたりを見回しても、見えたのは50センチぐらい離れたところにある葉の先端部分の輪郭か、空にある月明かりぐらいしかありませんでした。
 そんな状況で、キュリアは立ち上がって言いました。
「じゃあ夕食も終わったし、あっちの方に小さな川があるから、そこへ洗い物をしに行くよ」
 周りが暗いので謙次の目で確認することはできませんが、このときキュリアは小川のある方向を指さしていました。
「……こんなに暗いのに、キュリアには周りが見えるのか?」
 謙次が尋ねると、キュリアはうなずいて言いました。
「うん。マリエルたちがいたときにも言ったけど、私の個体能力のうち一つは『明るさに関係なく、普通の明るさでモノが見える』能力だから」
 あれ? 今キュリアが言った能力、前に言った能力と名前が違くね? 『前は、どんなに暗くても、どんなに明るくても、普通の明るさでモノが見える』能力だったのに。
(作者:まあ、能力に名前なんてないから、意味合いが同じなら名前は何通りにもなるさ)
 え? でも『』で囲ってあるから、そういう名前なんじゃないの? 『』は固有名詞に使うものだろ?
(作者:普通はそうだし、この小説でもほとんど固有名詞に使ってるけど、個体能力に関しては、どこからが能力の名前なのかをはっきりさせるためだけに使ってます)
 なるほど、実際、能力の名前って長いもんな。
(作者:うん。まあ、長い名前をコピペして使えば問題ないんだけど、めんどいし)
 おいこら、本音隠せ。
「へえ、じゃあキュリアはどんなに暗かろうが、昼と同じ明るさで周りが見渡せるわけだ」
「そういうこと」
「ところで、洗い物をしたあとはどうするんだ?」
「お風呂だよ」
 なるほど混浴か。
(作者:……よく分かったな、イノブン)
 っておまww あってるのかよ!! てっきりイノブンは『そんなわけないだろ!!』的なことを突っ込まれるかと思っていたぞ!!
(作者:まあ、仕方ないのさ)
 え?
(作者:キュリアのセリフの続きを聞いてみな)
「ただ、そこにもモンスターは現れるから、謙次1人で入るとなると8割ぐらいの確率で死ぬことになるんだよね」
「えっ!? じゃあ俺は風呂に入れないのか!?」
「いや、そんなことないよ」
「ほっ、よかったー。でも一体どうするんだよ? 俺1人だと入れないんだろ?」
「簡単な話、私と一緒に入ればいいんだよ」
 キュリアがそう言うと、謙次はしばらく硬直したあと、こう言いました。
「何だって!?」
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Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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