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キュリアと謙次 はっかいめ!

ケーケー「まだ1:00を過ぎてないからセーフだよね?」
イノブン「12:00を過ぎてる時点でアウトです」


「さーて、じゃあさっきの飛びマークのところから帰ろうか」
「ああ、そうだな」
 さあ、前々回から続く『謙次は~を考えてる』シリーズも飽きてきましたが、このミスターKYこと謙次はまた何か考えているようです。しかも、今度は前回までのとは別のことです。
(……さっきから気になっていたんだけど、……なぜゴリラとかワニとか、さらには何とも言えない形状の生物が街中を歩いているんだ?)
 なん……だと……?
 おっと、驚いているヒマはないようですね。さっき謙次の言ってた『何とも言えない形状の生物』のうち、全身黄色くてマスコットキャラクターみたいなのが謙次たちに近づいてきましたよ。
「やあ、キュリア」
「あ、フェニックス」
 どうやらこの黄色いマスコットキャラは知り合いのようですね。
「紹介するよ、謙次。彼はフェニックス。この国の国王だよ」
「何っ!?」
 何だとっ!? このマスコットキャラが国王だと!? マスコットの分際で生意気な!!
(作者:いや、別にこいつマスコットキャラではないし)
 いや、だってこのフェニックスとかいうやつ、頭が丸くて、三角の耳がはえてて、体に対して足が短くて、見た目がかわいらしいから、どう考えてもマスコットキャラじゃね!?
(作者:キャラの説明おつかれ)
「国王と知り合いだなんて、キュリア、君は一体……!?」
「おや? キュリアだけでなく、僕のことも知らないなんて珍しいね、君」
 フェニックスが不思議そうな顔で言いました。フェニックスは少し上を見て何かを考えるそぶりをし、こう続けました。
「もしかして君、異世界から来たとか?」
「そうみたいなんだよ。謙次に聞いた話によると、そうとしか言いようがないんだよ」
 とキュリア。
「ふーん、なるほど。だからキュリアが夕食を買いにきたのか」
 そう言うと、フェニックスはキュリアに耳打ちします。
(まだ『あの事』については話していないみたいだね)
 あの事? どういうこと?
(うん、話してないよ。謙次がおびえるかと思ってね)
 まさか自分のことが話されているとは知らず、謙次は首をかしげて二人の会話が終わるのを待っている。
(……そうか。でも……)
 フェニックスが真面目な顔をしてキュリアにつぶやくには、
(……絶対に殺すなよ。『ジェノサイド』)
 こっこっこ、恐えぇぇぇぇぇ!! なんなんだこいつらの会話!! かなりやばいこと話しているんじゃないか!?
 ……謙次には全く聞こえていないようですね。謙次、お前はかなり危険な世界に着てしまったのかもしれないぞ!!
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Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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