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キュリアと謙次 ろっかいめ!

↓ 短めなのは時間がなかったからですm(_ _)m ↓


「そこにかっこいい大きなビルがあるよね? あそこの交差点を左に曲がるとスーパーがあるんだよ」
「へえ」
 なんという空返事。まあ、謙次は普段からあまり会話をしないからでしょうけど、今謙次は街中を見回していろいろ考えているからというのもあるかもしれません。
 謙次が今歩いている大通り沿いには、たくさんのオフィスビルが並んでいました。また、曲がり角から小路を除くと、そこにはたくさんの民家がありました。その点を考えれば、ここは謙次のいた世界の街並みとあまり変わりません。
 しかし謙次のいた世界と違うところもあります。まず、道に車が走っていないところ。今謙次は大通りを歩いているのに、その道に車は一台も走っていません。次に、信号機がないところ。この世界では車は道を走らないので、信号機すらありません。
(確かに俺の住んでいたところとは違うな。だけど……)
 しかしよくよく考えてみると、謙次の世界でも道に車が走っていなかったり、信号機がなかったりする場所があるかもしれません。たとえそんな場所がなくても、文化の違いによっては車が走っていないことよりも、異世界に来たかのような感覚に陥らせる場所があるでしょう。
(うーん。やっぱりあまり異世界に来たという感じがしないなあ。……だけど)
 しかしこの世界には『魔法』というものがあります。たとえこの世界の街並みが謙次のいた世界の街並みと似ていても、謙次のいた世界には魔法がないため、ここが謙次のいた世界と同じ世界だとは考えられにくいですね。
「ほら、着いたよ、謙次」
 そんなことを考えているうちに、謙次たちはキュリアの言っていたスーパーについたのでした。
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ケーケー

Author:ケーケー
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