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キュリアと謙次 よんひゃくじゅうさんかいめ!


<前回のあらすじ>
 シェイドは権力でフェニックスを威圧しつつ、何故かその権力を引っ込め、フェニックスとの戦いを自らの負けで終わらせました。
「もし、お前が国連やこの世界をなんとかしたいと思うことがあれば、辟易することがあれば、私に相談して欲しい。……お前にしかできない、この世界を変える方法を教えてやろう」
と言う言葉を残して。


<本編>
 シェイドと出会った、その次の国連の集まり。
 そこには、フェニックスの席が用意されていました。
 シェイドの推薦があったから席が用意されたとのことですが、議論中もフェニックスの意見がちゃんと聞いてもらえたり、明らかにフェニックスへの待遇がよくなっていました。
 それから1年ほど国連での活動を続けたあたりで、フェニックスは気付きました。
(やはりシェイドの言うとおり、国連という組織はおかしい。目的とその目的を達成するための行動が一致していない)
 普通、組織というものは何らかの目的があり、そのために何かを実行します。
 しかし、この国連という組織は権力が強く働きすぎた組織でした。この組織自体は世界貢献・世界平和・世界発展を目的に動いている組織なのですが、実際に力を付けていくのは世界に貢献している人たちではなく、偉い人たちが喜ぶことをする人たちでした。
(……この組織は、いずれ世界をダメにしかねない)
 フェニックスはそう思い、発言力を強めようと活動しました。
 その活動の中には有意義なものもありましたが、そうではないものが大半でした。世界のために動いているわけでなく、ただのご機嫌取りをしているだけなので、当然でしょう。
 さらに、フェニックスが発言力を強めてきたところで、あることに気付きました。
(仮に僕が発言力を強められるだけ強めたところで、この場で一言でも国連重役の総意に反することを言えば、僕の地位はガタ落ちするんじゃないか? ……発言力を強めようというこの行動に、本当に意味はあるのか?)
 そう考え、フェニックスは不本意ながらもシェイドの元を訪れます。
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