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キュリアと謙次 よんひゃくきゅうかいめ!

ケーケー「Word文章500ページいったよ!」
イノブン「よくそんなに続いたなぁ。こればかりは素直に褒めてやれるわ」
ケーケー「えへへ!」
イノブン「あとは文章力がもっとまともだったらなぁ」


<前回のあらすじ>
 ストレス発散のため、産廃モンスターの巣窟である魔獣島に訪れたフェニックス。
 そこにいたのは、ウインドというか弱い少女。
『こいつは私の奴隷のウインドだ。従順なヤツなのだが最近飽きてきたので、この島で無残に死ねと命じ、今に至るというわけだ』
 そう説明したシェイドと名乗る英国貴族。
 そして、ウインドを守るために、フェニックスは翌日シェイドと戦うことになりました。


<本編>
「あの家で合っているんだね? ウインド」
 翌日、ウインドを抱えてフェニックスは尋ねます。
「うん。あれがシェイド様の家だよ」
 ウインドは答えます。
 フェニックスとウインドは、昨晩身の内を語り合い、互いに仲良くなったようです。
 しかし、
「ウインド。やっぱり僕は君の考えが良く分からない。……シェイドにいいように扱われ、何とも思わなかっただなんて」
 どうやらウインドは、自分で考えて動くのではなく誰かの指示に従っていたい、という考えを持っているらしく、驚くことにどんな酷いことを言われても苦なく従うそうです。
『こいつは私の奴隷のウインドだ。従順なヤツなのだが最近飽きてきたので、この島で無残に死ねと命じ、今に至るというわけだ』
 昨日のシェイドのセリフにもあるとおり、本当に『従順なヤツ』らしいですね。……それも、常識の度を遥かに越えたレベルの。
 この『死ね』という命令も、何も思うことなく実行しようとしていたようです。
 『自分で考えて動ける子じゃないから』、『誰かの指示に従っているほうが気が楽だから』、『誰かの指示に従っているだけなら、善悪考えずに済むから』、『苦痛は私にとって快楽』等ウインド自身は説明したようですが、フェニックスにはちんぷんかんぷんでした。イノブンにもちんぷんかんぷんです。
 ウインドは言います。
「フェニックスの方が一緒に居て楽しそうだから私としてはフェニックスに勝って欲しいけど、シェイド様の命令も特に苦じゃないから、気楽に対決してもらっていいんだよ!」
「……そうは言うけど、その性格もシェイドにさらわれてから芽生えたものなんだろ?」
 ウインドは元々住んでいた町をシェイドに滅ぼされたらしく、その町の唯一の生き残りでシェイドに連れられ、色々と酷い目に遭わされたようです。
 その過程で、前述のような妙な考えを持つようになったとか。
「だったら、そんな風に君を変えたアイツを、僕は許せない。だから……」
 フェニックスは、シェイドの家の扉を開きます。
「……勝負だ! シェイド!」
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ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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