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キュリアと謙次 よんひゃくさんかいめ!

ケーケー「書いてる途中にブルースクリーンになるとは……」
イノブン「まじか」
ケーケー「しかも灼熱の部屋だから、……もう頭が働かない」
イノブン「お前、……頭働いてないようなものだし、そこは何も問題ないんじゃないか」


<前回のあらすじ>
 強敵サンダーマン。雷を飛ばし、相手を速攻KOする強敵。
 しかし、それでもこのバトル大会で一番強いわけではないようです。


<本編>
 しばらくして、決勝戦が始まろうというところまできました。
 そこに居たモンスターの一人は、サンダーマン。
 そして、もう一人は、重そうな鎧を身に着けた騎士型のモンスター、『ソードマスター』でした。
「あの『ソードマスター』ってやつが、一番強いの?」
「ああ、……ダントツでな」
 アタックスの問いに、ドクターXはそう答えました。
 瞬間、試合開始となります。
 先に動いたのはサンダーマン。数々のモンスターを速攻で倒してきた雷をソードマスターに飛ばします。
 しかし、動きが重そうなソードマスターは、この雷撃を軽々と避けます。
「えっ!? あの雷撃、避けられるの!?」
 アタックスは驚きの声を上げました。
「あのソードマスターというモンスターだが、個体の特徴としては動きが遅い、……はずなんだ」
「えっ?」
 ドクターXの説明に、アタックスは疑問符を返します。
「だが、……あいつだけは別で、とても動きが速い。相当無茶な特訓をして、欠点を解消したんだろう」
 そうドクターXが説明したところで、サンダーマンが何度か放った雷撃のうち1本が、ソードマスターに直撃しました。
「あっ! 雷撃が当たったよ! これでもサンダーマンが負けるの!?」
「ああ、負ける。ソードマスターのような騎士型モンスターの特徴は主に2つ。その一つは属性耐性」
 ドクターXがそう説明したところで、アタックスはバトルフィールドをよく見ます。
 すると、ソードマスターは何事もなかったかのように、サンダーマンに突撃していました。
「え!? 何!? あのモンスターは無敵なの!?」
「違う。属性耐性があるから、雷属性の魔法のダメージが相当軽減されているんだ。何事も無かったかのように振舞っているが、ちゃんとダメージは通っている。そして、もう一つの騎士型モンスターの特徴だが、……あいつらは総じて攻撃力がバカみたいに高い」
 ドクターXの説明が終わった直後、ソードマスターはサンダーマンに剣を振るいます。
 ……よく見ると、その剣は刃の部分が丸まっている模造刀で、サンダーマンはその剣撃で斬られることは無く、そのまま吹き飛ばされました。
 サンダーマンはそのまま気絶、ソードマスターの勝利です。
 歓声が上がる中で、ドクターXは言います。
「ソードマスターも、元は弱点を抱えたモンスターだった。しかし、モンスターも人間同様、特訓を重ねれば弱点も克服できるし、無制限に強くなれる」
「……でも、この大会って、どの種のモンスターが使えるのかを確かめるための大会なんでしょ? 個体毎の特徴が克服されるのに、成果発表の場として機能するの?」
「そう思うだろ? ……だが、この大会で上位に上がるとある意味ブランド力のようなものが生まれてな。このモンスターは強いだとか、産業応用できるんじゃないのかとか、そう思われるわけだ」
「そういうもんなんだ」
「だから、……お前には期待している」
「え?」
「今のところ、お前には大した強みは持たせられていないし、個体の特徴として、魔法もおそらく使えないだろうと思う。……だが、それでも特訓しだいではこの大会の上位を狙えるはずなんだ」
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ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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