FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

キュリアと謙次 さんびゃくきゅうじゅうはっかいめ!

ケーケー「一時期、週30人いた閲覧者数も、ごっそり減っててやばいですね。GWならみんなBLOGをみてくださるかと思ったのに……」
イノブン「みんなお前と同じ引きこもりだと思うなよ」
ケーケー「引きこもりじゃないもん! GWは基本的に外出してるもん!」
イノブン「じゃあお前もBLOG見れる余裕ないじゃねーか。他の人はなおさらだろ」
ケーケー「あ、……そういえば、さらに閲覧者数が減る告知を一つ」
イノブン「は?」
ケーケー「先一ヶ月、土日に余裕が取れなさそうなので、一ヶ月ほど休載します」
イノブン「お前、アホか?」
ケーケー「では皆様、一ヵ月後にお会いしましょう!」
イノブン(誰も会いにきてくれなさそう)


<前回のあらすじ>
 X-TYPEモンスター。それは、進化という過程により、能力値を倍以上に膨れ上がらせることができる、ドクターXが開発したモンスターです。ドクターXは、X-TYPEモンスターのプロトタイプであるアタックス(後のフェニックス)をバトル大会で優勝させることで、自身の研究成果をアピールするつもりのようです。


<本編>
「着いた。ここが、『モンスターの森』だ」
 研究所から徒歩数分、ドクターXとアタックスは木々が生い茂る森の前に着きました。
「ここは……?」
 アタックスの問いに、ドクターXは答えます。
「ここは、研究途中に生成した産廃モンスターが巣食う森だ。森の奥に行けば行くほど、強いモンスターが縄張りを張っている。お前には、ここで大会に向けた特訓をしてもらいたい」
「産廃モンスター? ……それって、どんなモンスターなの?」
「……お前を生み出すまでに、試験的に生成したモンスターだ。そいつらには、この森でサバイバルをさせている。お前を殺す気で襲い掛かってくるから、無闇に奥に行かない方がいいな」
 思ったよりシビアな特訓ですね。下手したら命を落とすとか……。無難に筋トレとか、そういうトレーニングの方が効果あるのでは?
(作者:魔力が関わる世界だと、実戦形式のトレーニングが一番効果的なんですよね。筋力も、ほとんど魔力による強化を受けて真価を発揮するものですし。魔力が絡んだ筋力等の強化特訓は、『目的』を達成するための『想い』が強ければ強いほど効率的に行われます。『目的』と『想い』が重要になるので、命がけのバトル特訓が一番効率的なのです)
 大会がバトルの大会だから、特訓でも目的を合わせてバトル形式の特訓にしてある。かつ、命がけだから想いも強まる。そんなところか。
 アタックスは、ドクターXの話を聞いて、言います。
「それって、僕が生まれるために、かなりの数のモンスターが犠牲になっているってことだよね? ……なんか、悲しいよ」
 命がけの特訓を命じられている中で、同じモンスターのことを哀れむアタックス。
 しかし、ドクターXはポカーンとした顔で、こう言います。
「は? 何言ってんだ? この森にいるやつらは、そのために生まれた人工モンスターだから、犠牲もクソもあるかよ。いいか、人工モンスターってのは、目的を持って生み出されるんだ。愛玩用で生み出されたりもするし、労働力として生み出されることもある。最近だと、食用モンスターの研究もなされている。お前らモンスターには悪いが、お前らモンスターは私たち人間に利用されるために研究されているんだ」
 一呼吸置き、ドクターXは続けます。
「X-TYPEモンスターも、強力な能力値を得る可能性があるから研究を進めているに過ぎない。いいか! アタックス、お前は私の相棒として生み出したが、森のやつ等は何の目的も無く生み出しただけだ! 知能も野生レベルに抑えてあるし、何もかもがお前とは違う! あいつらは、お前の犠牲でも何でもないわ!」
 ポカーンとしてた割りには、怒鳴りながら主張するドクターX。アタックスの気の迷いを感じ取ったのか、強い意志で主張しました。
「うん、分かったよ。……なんだゴメン」
 多少引きながら、アタックスは言いました。
 ドクターXは言います。
「分かればいいんだ。そもそもモンスターと一言で言っても、全部種族が違うんだ。ただの生命と考えたほうが良い。生命も、細胞1個から生命と考えられているからな。細胞を使った研究は魔力が生み出される以前の時代からあるし、人工生命の扱いについて今更議論してもだな……」
 森に入りながらも、ドクターXの話はしばらく続くのでした。
(作者:こういう生命を扱った研究は各方面から批判されるでしょうから、それなりに言いたいことがあるんでしょうね)
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。