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キュリアと謙次 さんびゃくきゅうじゅうごかいめ!

ケーケー「叙々苑うめぇ」
イノブン「い、……行ったのか? お前……」
ケーケー「諭吉の犠牲は忘れない」
イノブン「こんな奴が、自称ドケチを名乗ってていいのか……?」


<前回のあらすじ>
 やめて! 絶対防御呪文『コンリュード』の効果で、謙次の創りだした壁に絶対防御能力を付与されたら、無限魔法『フェニックスツイスター』で体当たりしようとしているフェニックスの身体まで(謙次の反撃で)燃え尽きちゃう!
 お願い! 死なないでフェニックス! あんたが今ここで倒れたら、誰ともしていない約束はどうなっちゃうの? ライフはまだ残ってる。ここを耐えれば、謙次に勝てる(可能性は僅かに残っている)んだから!


ケーケー「今回『フェニックス死す』。デュエルスタンバイ!」
イノブン「前回のあらすじじゃなくて、今回の予告ですよね? これ」


<本編>
 絶対防御呪文『コンリュード』。
 その呪文を付与して作られた、絶対に傷つかない壁。
 その壁にぶつかり、フェニックスは頭部を負傷しました。
(……くっ! ただ壁に頭突きしただけだというのに、痛いな。……そりゃあ、光速の6倍のスピードでぶつかれば、そうなるよな)
 頭部に衝撃が走り始めた瞬間、フェニックスは頭部の衝撃をやわらげるための体内防御魔法を使用していました。
 しかし、それでも行動をしばらくの間静止させられるだけのダメージを、フェニックスは負ってしまったのです。
 壁にぶつかり、落下するフェニックス。
 フェニックスは身体を捻り、上方を見ます。
 すると、フェニックスの眼に映ったのは、攻撃を構える謙次の姿。
(まず……)
 『まずい』と思っても、すでに手遅れでした。
 謙次の放った光速の無限魔法は、フェニックスの眼に映ることすら許さず、フェニックスを包み込もうとします。
 無限の威力を持ち、身体に触れると無条件に身体を破壊する無限魔法。
(……おかしいな)
 自身の状況に絶望し、フェニックスは思います。
(勝てないことは分かっていたんだ。なのに、勝たなければならなかった……)
 絶対的な劣勢と、その状況に矛盾する責務。
 フェニックスは、何か開放感のようなものを覚え、自身に問いかけます。
(……どうしてだっけ?)
 同時に、フェニックスに走馬灯がよぎります。
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ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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