スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

キュリアと謙次 さんびゃくはちじゅうななかいめ!

イノブン「超展開すぎやしませんか? これ、中途半端に終わったら承知しねぇぞ」
ケーケー「連載開始時から暖めていたストーリーではありますが、書いてみると展開スピード速いし、そのうち説明漏れするかもしれません。たとえば、謙次が突然闇落ちした説明とか」
イノブン「その説明は絶対漏らすなよ!!」


<前回のあらすじ>
 突如、キュリアの命を狙ってきた謙次。
 今の謙次の力量を見積もったところ、なんと桁違いの実力を持つことが判明しました。
 キュリアは命の危機を感じます。
(……どうしよう)
 そこで問題です! 絶望的な状況でどうやって助かるか?
3択―ひとつだけ選びなさい。
答え①キュートなキュリアは突如反撃のアイデアがひらめく。
答え②仲間がきて助けてくれる。
答え③どうしようもない。現実は非情である
 しかし、キュリアはいくら考えても、
(……だめだ、どうしようもない)
と思うばかり。
 やはり答えは……③しかないようです。

<本編>
 何も良い案が浮かばないキュリア。しかし、すぐに謙次はキュリアの前に姿を現しました。
 家の玄関の近くで考えをめぐらせていただけのキュリア。その間、謙次は5秒くらい掛けてゆっくりと玄関から出てきたのです。
(どうしよう、……逃げる?)
 キュリアは自問自答します。
(……いや、ダメだ! この強さの謙次から逃げ切れるわけがない! ……そもそも、逃げて多少の時間が稼げたところで、助けなんかが来るはずがない! ……となると!)
 キュリアは立ち上がり、謙次の方に向き直り、言います。
「一体どうしちゃったの!? 謙次!! 急に私の命を狙うだなんて……!!」
 キュリアは、説得を試みます。
 今朝まで非力な少年だった謙次が急に変貌したため、いくつかの疑問が沸いています。
 なぜ、謙次がここまで急激に強化されたのか?
 なぜ、謙次がキュリアを攻撃したのか?
 こういった疑問点の中から、可能な限り感情的に謙次を問いただそうと、キュリアは立ち上がったのです。
 正直、説得に謙次が応じる可能性は低いと、キュリアは考えています。
 しかし、やらなければ命が危ういのです。
 キュリアは言葉を続けます。
「私が今朝買い物に出かけている間に何かあったの!? それとも寝ている間?? 言葉なしに攻撃されても分からないよ!!」
 しかし、その言葉むなしく、謙次は無言のまま、右手に光弾を構えます。
「け、……謙次!?」
 キュリアの直感が警鐘を鳴らしています。
 当たったら死ぬ、と。
「ちょ、ちょっと待って!! 謙次!! 私に何の恨みがあるの!? お願い!! それを私に撃たないで!!」
 本気で焦りだすキュリア。
 謙次は聞く耳を持たず、光弾を構えた右手を動かします。
 ……が、しかし、
「急にどうしたんだい? 謙次」
 瞬間的にキュリアの目の前に現れた黄色い姿に、謙次の光弾が相殺されました。
「フェ、フェニックス!?」
 キュリアは混乱しつつも、突如現れたその黄色い姿の名前を呼びます。
 どうやら、フェニックスがキュリアを守ってくれたようです。
 本当の正解は、答え②でした。
 しかし、フェニックスはキュリアの命を助けないと断言しているのに、一体全体何故、キュリアを守ったのでしょうか?
「勘違いしないでくれ。僕は、君を守ったわけではない」
 フェニックスは、キュリアの顔を見て、言いました。
「突然テレパシーで念を送ってきた謙次の野望を止めようと、動いただけだ」
「テレパシー……、って、謙次が直接フェニックスに送ったの?」
「ああ。彼の感情や現状などをまとめて念で送ってきたのさ。……しかし、驚いたよ。1つも攻撃魔法を満足に使えない彼が、無限魔法を使えるようになっているなんてね」
「無限魔法!?」
 キュリアは驚きます。
 無限魔法とは、無限大の威力を持つ魔法のことです。
 この時代の力学は魔力の存在のせいで、ある一定の力が作用すると、反作用の力が不十分となり、対象の物体を問答無用で破壊することができます。実質、なんでも破壊できる威力を持つため、威力無限大の魔法、無限魔法と呼ばれています。
(作者:つまり、とてつもなく威力の高い魔法は、威力無限大の魔法、無限魔法となるわけです。直撃したら問答無用で相手は死にます)
 この無限魔法に無限魔法をぶつけることで、威力を相殺することもできます。先ほど、フェニックスが謙次の無限魔法からキュリアを守った時も、フェニックスが即席で無限魔法を作り、相殺させたからなのです。
 さて、無限魔法の解説を終えたところで、本筋に戻しましょう。
「彼の野望は、止めなければならない!」
 フェニックスは言います。
「世界を破壊しようだなんて野望は、絶対に止めないといけないんだ!!」
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。