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キュリアと謙次 さんびゃくななじゅうごかいめ!

<前回のあらすじ>
 クリスマスパーティーは長期戦だし相手は全員ザコだから、普段使う魔法よりも桁違いに威力の低い魔法を多用していますよ。
(イノブン:本当にそういう内容だからいいけど、なんというか、最近一言で終わるような説明を長々として1回分を稼いでいないか?)
(ケーケー:そ、そんなことは……、ない、……と思ってる)


<本編>
「『ウィンド』!」
 キュリアが叫びました。
 キュリアの魔法は正義の味方に直撃し、重症のためまた1人、正義の味方が撤退します。
「『エナジーバーン』!」
 マリエルが叫びました。
 マリエルの魔法も直撃、また1人撤退します。
「……残るは、お前だけだな」
 腕にやどした雷をバチバチさせ、ガイが最期に残った正義の味方に語りかけます。
 すると、
「……なぜだ?」
 正義の味方は、言葉を返してきました。
「なぜお前らは、ジェノサイドの味方をする!?」
(作者:ジェノサイドというのは、キュリアの別名です)
「あいつは、決して許されない罪を犯した。100人ものひとを殺したんだぞ!? そんな犯罪者に、なぜお前らは手を貸しているんだ!?」
 その正義の味方の疑問は、至極真っ当なものでした。
 キュリアは、人権がないため裁判では裁かれないものの、極刑に処されて当然の人間です。それだけの罪を犯したのです。
 正義の味方も、そんな大犯罪者を許しておけない、野放しにしておけないという理由で、キュリアを殺しに掛かってくるわけです。
 では、なぜそんな大犯罪者に手を貸しているのか?
 問われたため、ガイは考えてみました。
 ガイは、幼少期に3日間だけ、キュリアと会っています。
 『キュリアの強さを目指したいから』という謎な理由でキュリアに血を吸ってもらうというメチャクチャな要求を、快く受け入れた変わった人でした。
(作者:これ、謎な要求をしたガイも変わった人ですよね)
 目標とする人に認めてもらえる、証みないな何かが欲しくて要求したのかもしれませんね。まぁ、この当時ガイは6歳なので、メチャクチャな要求をするのも頷けますが。
 その後、キュリアはガイが強くなったら勝負するという約束をし、旅立ちました。10年の時を経て2人は戦うことになりますが、その時ガイは正義の味方になっており、キュリアを殺すつもりで勝負を挑みました。
 結果は、キュリアの圧勝となりました。ただ、その時ガイは自分が殺されなかったどころか、殺しに掛かった自分を仲間として受け入れてくれたことに感銘を受け、以降、キュリアの『仲間』となりました。
(……さて、過去のキュリアとの思い出はいろいろあるが、『なぜキュリアに手を貸すか』の答えはやっぱりアレだろう)
 ガイは正義の味方の問いについて丁寧に考え、こう答えました。
「アイツが俺の『仲間』だからだ」
 答えると同時に、ガイの魔法も直撃。最後の正義の味方を倒しました。
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Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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