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キュリアと謙次 さんびゃくななじゅうよんかいめ!

ケーケー「魔法のランク分けは、10年近く前に考えた設定でして、次のような名前で考えていました」

火属性
・初級魔法:ファイア(fire:火)
・中級魔法:フレイム(flame:炎)
・上級魔法:ブレイズ(blaze:炎)
・最上級魔法:フレア(flare:めらめら燃える)

水属性
・初級魔法:ウォーター(water:水)
・中級魔法:スプラッシュ(splash:水などがはねる、飛び散る)
・上級魔法:フラッド(flood:洪水)
・最上級魔法:デリュージ(deluge:大洪水)

風属性
・初級魔法:ウィンド(wind:風)
・中級魔法:ガスト(gust:突風)
・上級魔法:ブラスト(blast:疾風)
・最上級魔法:ゲイル(gale:強風)

雷属性
・初級魔法:スパーク(spark:閃光)
・中級魔法:サンダー(thuder:雷)
・上級魔法:サンダーボルト(thunderbolt:雷電、落雷)
・最上級魔法:イオン(ion:帯電体)

地属性
・初級魔法:ショック(shock:振動)
・中級魔法:クエイク(quake:地震)
・上級魔法:アースクエイク(earthquake:地震)
・最上級魔法:カタストロフ(catastrophe:大惨事)

イノブン「中二病乙」


<前回のあらすじ>
 敵が多いし長期戦になるので、魔力消費の激しいバージョン2やバージョン3は使いません。


<本編>
 パーティー開始から2時間が経過し、正義の味方の数も半分以上に減りました。
 『減った』者の多くは、負傷のためこれ以上の戦闘は厳しいと判断し、自主撤退しました。
「『ガスト』!」
 キュリアが叫ぶと同時に、かざした手のひらから風弾が飛び出しました。
 『ガスト』は風属性中級魔法。火属性・水属性・風属性・雷属性・地属性は一般的によく使われる魔法であり、初級魔法、中級魔法、上級魔法、最上級魔法という4ランク分の魔法がそれぞれの属性で用意されています。これらのランク分けされた魔法は、『サルでも分かる!風属性中級魔法ガスト入門』といったような入門書によって、魔法使いの間で広く知れ渡っています。
 ただ、この小説内ではキュリアはこのような魔法を使わず、『グレイヴスラッシャー』などのオリジナル魔法をよく使います。オリジナル魔法をよく使うのは、マリエルやガイも同じです。なぜでしょうか?
 答えは、弱いからです。これらの魔法はキュリアが生まれた頃は上級者の間で使われていたようです。しかし現在では、キュリアほどの猛者が使うには威力が弱すぎるようです。最上級魔法にしても、キュリアがよく使うオリジナル魔法の方が桁違いの威力を発揮してくれるため、ほとんど使われません。
 しかし、オリジナル魔法でないと話にならない場合は、キュリアが同等の強さの相手と戦う場合。
 今回のような、桁違いに弱い相手と戦う場合は、ランク分けされた魔法の低燃費性が活かせます。
 現に、キュリアのガストを喰らった相手は、戦闘続行不可と自己判断し撤退していきました。
(作者:あそこはファミレスの中でもリーゾナブルでいいですよね)
 ……無視しましょう。ちなみに、ガスト(Gust)というのは突風という意味です。テストには出ません。
 なお、ランク分けされた魔法を使うのは、キュリアだけではありません。
「『サンダー』!」
 ガイが叫ぶと、敵の頭上が光り、さらにその直後に雷が落とされました。
 『サンダー』も、雷属性中級魔法というランク分けされた魔法です。こちらは、雷(Thunder)という意味で知られているから分かりますよね。
 一方、マリエルは、究極系というまったく別の魔法を使っていました。
「『アルティメットバスター』!」
 マリエルが叫ぶと、1個の光弾が手のひらより放たれました。
 こちらの究極系という属性の魔法は、キュリアの扱う闇属性と対を成す、『神の属性』という謂れのある魔法です。
 闇属性は、風や雷など別のエネルギーに頼ることなく、闇そのものが敵の体を蝕むことで効率よく相手にダメージを与えることに特化した属性です。それと対を成す究極系という属性は、効率良く高威力の魔法を放つことに特化した属性です。なので、究極系の魔法を使えば、他属性よりも比較的少ない魔力で高威力の魔法を放つことが可能となります。
 その究極系の中でも威力の低い『アルティメットバスター』を使うことで、パーティーに参加している正義の味方の中でも強めの正義の味方を一撃で仕留めることができます。
 ……という感じで、キュリアたち3人が弱めの魔法を使うことで、敗れ去った正義の味方の大半は自主撤退をしました。
 ……そう、『大半』は、です。
 ごくわずかに、命知らずがいるのです。
「幼少期に罪を犯したのに、オバサンになるまでのうのうと生き延びるとは、悔い改めろ!」
とか。あとは単純に、
「死ねやクソババア!」
とか、そんなことを叫ぶ愚か者がいるのです。
 なので、そのたびにキュリアはバージョン3に変身し、
「今、何てった?」
と、一言いって、敵の返答を待たず顔面を粉砕。文字通り粉砕。
「ぐあっ!? ま、待ってく……」
 しかし、それだけではキュリアの怒りは晴れないらしく、関節という関節をことごとく破壊し、……あ、こちらも文字通り破壊しています。
 その上で、島へと全力で放り投げました。
 島には遠目からでも目を澄ませば分かるサイズのクレーターができ、そこにはパペット人形のごとく節々が変な方向に捻じ曲がった正義の味方が居たのでした。
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ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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