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キュリアと謙次 さんびゃくろくじゅっかいめ!

イノブン「昨日更新するんじゃなかったのか?」
ケーケー「友達と夜遅くまで白猫してて、忘れてました」
イノブン「……最近の不規則更新の流れ、あまり良くないと思うから改善したほうがいいぞ」
ケーケー「ちょっと最近忙しくて……」
イノブン「今回の要因は白猫だろ!?」


<前回のあらすじ>
【第5問】
 13枚の金貨がある。この中の1枚がニセモノであり、その1枚を特定したい。
 本物の金貨は全て同じ重さであるが、ニセモノの金貨だけ重さが異なる。ただし、ニセモノの金貨が本物の金貨と比べ、軽いか重いかは分かっていない。
 3回だけ天秤を使い、ニセモノの1枚を特定しなさい。 

前回は、フェニックスから貰ったヒント(フェニックスは解答だと言っていますが、ヒントでしかありません)についての回でした。

【以下、ヒントの内容】
※1回目の天秤の左皿に載せた金貨をA1,A2,A3,A4、右皿に載せた金貨をB1,B2,B3,B4、載せなかった金貨をC1,C2,C3,C4,C5と表記する。
※本物と分かっている金貨は○で表記する。

1回目 左皿:A1,A2,A3,A4 右皿:B1,B2,B3,B4

<1回目で天秤が左に傾いた時>
2回目1 左皿:A1,A2,A3,B1,B2 右皿:○,○,○,○,○
<2回目で天秤が左に傾いた時>
3回目1-1 左皿:A1 右皿:A2
<2回目で天秤が右に傾いた時>
3回目1-2 左皿:B1 右皿:B2
<2回目で天秤が釣り合った時>
3回目1-3 左皿:B3 右皿:B4

<1回目で天秤が釣り合った時>
2回目2 左皿:C1,C2 右皿:C3,○
<2回目で天秤が左に傾いた時>
3回目2-1 左皿:C1 右皿:C2
<2回目で天秤が釣り合った時>
3回目2-2 左皿:C4 右皿:○
【以上、フェニックスから貰ったヒントでした】

今回は、解答編です。
といっても、上の5通り全部の解答ではなく、『3回目1-2』の解答解説となります。
よろしければ、『3回目1-2』のやり方で特定できるニセモノの金貨がどれかを解いた上で、今回の回をご覧いただけますと幸いです。

<本編>
「では、挑戦しよう」
 フェニックスにヒントをもらい、2時間半が経過しました。
 正解は30分ほど前に分かったのですが、さすがに疲れたのでテーブルの上で飲食をしながらリラックスしていました。
(作者:考え事をするならリラックスは重要! みなさんも、複雑な問題に取り組む際は途中途中で十分な休憩を取るようにして、臨んでくださいね!)
 脳は休んでいる間、記憶を整理しますからね。
(作者:記憶を整理するのは基本的に睡眠中ですが、ただボーっとするだけでも効果はあるようです。また、個人的には現状から目を逸らし娯楽に走るだけでも多少の効果はあるので、厳しい現実から逃避することも重要なことなのです)
 厳しい現実から逃れ続け、リアルが深刻化しつつある人に言われたくないけど、一理ありますね。
 そんなこんなで、謙次はテーブルの上にある端末を手に取り、『第5問本番挑戦』というボタンを押しました。
 瞬間、空間が暗転し、目の前には黒いテーブル、13枚の金貨、天秤、そしてお面の人が現れました。
 暗闇の中、明かりはテーブル横のろうそくのみという、最終問題にふさわしい舞台です。
「途中で鼠の邪魔が入り、早くも正解を見つけた、か」
 お面の人は言います。
「……だが、まだ我々が敗れたわけではあるまい。5回の挑戦で、貴様が1回でもミスをすれば、我々の勝利よ!」
 実際その通りです。
 5回の挑戦のうち、1回でもニセモノの金貨を特定できなければ、謙次は永久にこの空間に閉じ込められてしまうでしょう。
 ……なので、ミスは許されません。
(ミスは怖い。……だけど、問題に挑戦しなければ元の世界でこいつらが活動を初めてしまう)
 それは、明らかに迷惑な行為。
 クイズが解けなければ、一生もとの世界に帰る事が出来なくなるという、笑えないバツゲーム。
 そのバツゲームに誰一人かかっていない今のうちに、芽を摘んでおかなければなりません!
(フェニックスは俺に託してくれたんだ! だから、俺もその想いに応えてやりたい!)
 そういうわけで、第5問の解答編に移ります。
 まずは、1回目の挑戦です。
 天秤の両皿に金貨を4枚ずつ載せると、天秤は左に傾きました。
 前回同様、13枚の金貨をA1,A2,A3,A4,B1,B2,B3,B4,C1,C2,C3,C4,C5と名前をつけて解説します。
(作者:最初に左皿に載せた金貨をA1~A4、右皿に載せた金貨をB1~B4、載せなかった金貨をC1~C5としたわけです)
 天秤は、あと2回使えます。
 次に、天秤の左皿にA1,A2,A3,B1,B2の金貨を、右皿には先ほど天秤に載せなかった金貨5枚を載せました。
(作者:先ほど天秤に載せなかった5枚の金貨は、本物の金貨です。なぜなら、ニセモノの金貨は13枚の中に1枚しかなく、かつ先ほど天秤は傾いたので、先ほど天秤に載せた8枚の中の1枚がニセモノということになり、天秤に載せなかった金貨は本物だと断定できるからです)
 金貨を天秤に載せたところ、今度は天秤が右に傾きました。
 ここで、読者の方々に質問があります。
 今の2回目の天秤の結果から、何が分かると思いますか?
 答えは、左皿に載せた金貨が本物よりも重いか、軽いかという情報です。
 右皿には、本物の金貨だけが載っています。
 左皿には、ニセモノの疑いがある金貨5枚が載っており、天秤が傾けばニセモノの金貨はこの5枚の中にあるということが分かります。
 結果、天秤は右に傾き、ニセモノの金貨は本物よりも軽いということが分かりました。
 ……さて、天秤はあと1回だけ使えます。
 フェニックスに教わった通りのやり方では、天秤の左側にB1の金貨を、天秤の右側にB2の金貨を載せれば良いとのことでした。
 ……一体、なぜだと思いますか?
 実は、イノブンのほうから、皆様に伝えていない情報がございます。
 1回目の天秤。左皿にA1,A2,A3,A4、右皿にB1,B2,B3,B4を載せた際、天秤は左に傾きました。
 ここから分かることは、A1,A2,A3,A4, B1,B2,B3,B4の8枚の中にニセモノの金貨があるということだと、イノブンは言いました。
 しかし、実はもう1つ、ここから分かる情報があるのです。
 天秤が左に傾いた。……ということは、A1~A4の金貨のいずれかがニセモノならばニセモノの金貨は本物より重く、B1~B4の金貨のいずれかがニセモノならばニセモノの金貨は本物より軽いということでもあるのです。
 この段階では、ニセモノの金貨が重いのか軽いのかが分からないため、この情報からニセモノの金貨を絞り込むことはできません。
 しかし、2回目の天秤の結果から、ニセモノの金貨は軽いということが分かりました。
 つまり、ニセモノの金貨はB1~B4のいずれかであることが、すでに分かっているのです!
(作者:こんなこと、人から言われなければ気づきませんよね)
 2回目に天秤に載せたのは、A1,A2,A3,B1,B2の金貨と、本物の金貨5枚です。また、これらが釣り合わなかったことから、A1,A2,A3,B1,B2の5枚の中にニセモノがあることも分かります。
 先ほどの検証から、ニセモノはB1~B4のいずれかであることが分かっているので、ニセモノの疑いがあるのはB1とB2の2枚のみ。
 それゆえ3回目の天秤では、B1とB2を左右に載せて、重さを比べるのです。
(作者:ニセモノの金貨は本物より軽いということが分かっているので、天秤が左に傾けばB2がニセモノ。天秤が右に傾けばB1がニセモノであると分かります)
 結果、天秤は右に傾きました。
 よって、
「ニセモノはこのB1の金貨だ」
 謙次は、この確かめ方でニセモノの金貨を特定することができました。
「……正解だ」
 お面の人は、頷きました。
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ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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