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キュリアと謙次 さんびゃくさんじゅうよんかいめ!

<休載のおしらせ>
ケーケー「当分の間、公私共に時間が取りづらくなるため、勝手ながら4週間程度休載いたします。まことに申し訳ありません」
イノブン「申し訳なく思うなら、休まずにちゃんと書いたら?」
ケーケー「リアルが崩壊して今後一切小説かけなくなるよりかはマシなので、休ませてくださいお願いします」
イノブン「……ところで、今更ながら思ったんだけど、このサイトはブログとしては閲覧者数少ないけど、長くだらだらと続けている小説としては一週間に24人って割りと多いと思うんだよね」
ケーケー「確かに、……よくこんな駄文を見てくださっているなぁと毎回感心しています」
イノブン「感心するなよ!! せめて感動しろ!!」
ケーケー「おそらく、ブログを訪れただけという方も多いとは思いますが、僕と直接会ったことの無い人でずっとこの作品を読んで下さっている方がいれば嬉しく思うしだいです」
イノブン「まぁ、そりゃ嬉しいだろうな」
ケーケー「あと、一度でいいから、知り合いじゃない人から感想とかもらってみたい気はあるなぁ。今回の話まで読んでもらった上で、ここが面白いとか、ここがつまらないとか、そういうやつを」
イノブン「全部がつまらない」
ケーケー「うん、知ってる」


<前回のあらすじ>
 喫茶店『ラピッドハウス』にて、ミカエルは喫茶店のマスター、ライムの希望のコーヒーを作ってあげました。


<本編>
 謙次とミカエルは喫茶店を出ると、霊属性魔法で出した小型ジェット機のようなもので再び移動しました。
「謙次さん、まだ夕食時までは時間がありますよね?」
「そうだけど、……次は何をするんだ?」
「そうですねぇ。……謙次さんには、アレとかいいかもしれませんね」
「……『アレ』? 『アレ』って、何のこと?」
「さて、島が見えてきましたよ」
「話を逸らさないで!? 『アレ』って何!? お前が言葉をぼかすと、こちとらかなり恐怖を感じるんだよ!!」
「……酷い言い様ですね。同年代の普通の子がいう言葉でそんなに恐怖を感じるのですか?」
「『普通の子』だったら感じねぇよ!!」
「……それって、暗に私のこと、普通の子じゃないって言ってるようなものじゃないですか?」
「そうだよ!!」
「間をおかずに肯定された!?」
「驚くことか!? ……それで、一体『アレ』って何なんだ? 今からいく島って見たところ……」
 謙次はそう言って、再度島を見渡します。上空から見ているので、島の全貌が見えるわけですが、岩場の凹凸があるくらいで、家も、草木も、水場も、なにもない陳腐な島にしか見えません。
「……本当に、あの島に何をしにいくんだ?」
「……謙次さん、私の魔法は、何ができる魔法が覚えておいでですか?」
「……そりゃあ、何でも出現させる魔法……、って、まさか」
「はい。あの島に何かを出現させるわけです。そして、私が出現させるものは……」
 ミカエルが小声で『アピア』とつぶやくと同時に、島に正方形の施設が出現しました。
 施設といっても、高さ見た目そんな高くなく、『スタート』と書かれた旗の立った入り口から察するに、2~3メートル程度。普通の人なら誰でも頭をぶつけずに通れる程度の高さしかありません。
また、施設の奥のほうに『ゴール』と書かれた旗も見えます。施設は上から見ても、平らな屋根で覆われているため、内部がどうなっているのかは分かりません。
しかし、スタートとゴールがある、と考えるとあるものが頭に浮かびますよね。
「……そう、迷路です」
 ミカエルはそう言って、正方形と方位が書かれた紙と、方位磁石付のペンを謙次に渡しました。
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ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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