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キュリアと謙次 さんびゃくにじゅうななかいめ!

ケーケー「艦これのイベントがぜんぜん進められない……」
イノブン「ツイッターで度々、パズドラのスクショを上げてるようだけど、それのせいじゃね?」
ケーケー「最近、またパズドラやる意欲がわいてきたんで、仕方ないです」
イノブン「とても、オワドラ解説動画見て笑ってたやつの発言とは思えないが」
ケーケー「それは言うな」


<前回のあらすじ>
 キュリアの幼馴染、エルカが釈放されました。
 しかし、そこに天使のような格好をした、キチガイ少女が現れてしまったのです。


<本編>
「ミカエル!? どうしてここに!? どうして今!?」
 キュリアは驚きを前面に出して叫びました。『どうしてここに!?』よりも『どうして今!?』の方を強めに言っていた気がするのは、気のせいでしょうか?
 ミカエルは、明るい笑顔で丁寧に質問に答えます。
「ここの囚人たちの苦しむ顔を見て、癒されるためにきただけですよ」
 ……それ、明るい笑顔で言うような内容じゃない。
 ミカエルはナンバー4の一人で、霊属性の使い手です。ナンバー4とは、フェニックス、ミカエル、テルモト、アルラウネという、世界一位から四位までの実力者で構成されるグループのことです。このグループの連中は、光の速さで移動したり、空間や時間を自在に操ったり、とにかくめちゃくちゃな強さを誇っています。
 その中でミカエルは、霊属性という『ものの存在』を操る属性の魔法を使います。戦っている相手の存在を消したり、現実世界には存在しない化け物を生み出したりすることができます。
 可愛い容姿に丁寧な口調という、見た目いい子ちゃん属性を持ち合わせているのですが、その内面はドス黒いです。他人の苦しむ姿を見ることが何よりの喜びとなる、ドS少女なのです。
 そんなドS少女に、幼馴染釈放の感動的なひと時を邪魔されたくない。
 キュリアはそんな想いで、ミカエルを睨んでいます。
「……完全に警戒されていますね。じゃあ、謙次さんをお借りして、今日はおいとまします」
「……え? 俺!? なんで!?」
「大丈夫です。取って食おうなどということは致しませんので」
「逆にそれ聞くと不安になるんだけど!? そうじゃん! お前、拷問とか普通にしそうなやつじゃん!!」
「……『拷問とか普通にしそうなやつ』? それは違います、謙次さん」
「え? そうなの?」
「拷問とか普通に『する』やつです。それでは、行きますよ。『アピア』!」
「それもっとヤバいやつじゃん! って、うわぁ!?」
 そのまま謙次は、ミカエルの出現させたかっこよさげな乗り物に乗せられ、ミカエルもろとも、どこかへ飛んでいってしまいました。
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Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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