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キュリアと謙次 さんびゃくにじゅっかいめ!

ケーケー「1日に3回も記事を書くとか、俺って働き者だなぁ」
イノブン「今日の記事を古い順に読んでみろ。今日のお前、相当ひどいぞ」


<前回のあらすじ>
「過去に戻って、簡単に未来を変えることができる時空系魔法。……ただ、それを使うと、未来が変わる前に、微弱な魔力の波動を感じることができるのよぉ。それが、時の波動」
 そのように言うアルラウネ。つまり、こういうことですね。
 キュリアたちがこの第一魔法時代に来たことで、未来が変わる。それによる予兆を感じたため、アルラウネはキュリアたちが何かしでかす前まで時間をさかのぼり、ここにやってきた。そういうわけですね。
 このままでは未来に連れ戻されてしまう。そう考えたキュリアと謙次でしたが、
「だから、あなたたちに一度、チャンスを与えようと思うのよぉ」
 そのように言うアルラウネ。果たして、チャンスとは一体全体何なのでしょうか?


<本編>
「チャンス?」
 キュリアのオウム返しに対し、アルラウネは説明します。
「そうよぉ。……『タイムリープ』!」
 アルラウネはある魔法を発動しました。その魔法は、『タイムリープ』。過去や未来に移動できる魔法です。
(作者:タイムリープは、某時をかける女の子が出る名作小説を読んでいる方は、よくご存知の単語ですかね)
 作者よ。『某』を付けたわりに、作品タイトルがバレバレだぞ。
 『タイムリープ』発動後、キュリアと謙次が行き着いた先は、白い箱状の部屋の中
 出入り口もない、無音の空間。
「ここは、『精神と時の』……」
 言わせねぇよ! TPPのせいで親告罪で訴えられる世の中になるかもしれないのに、そんなモロやばいワードは言わせねぇよ!
 ……取り乱してしまい、まことに申し訳ありませんでした。アルラウネは、この部屋の名前を謙次たちに告げ、続けていいます。
「この部屋の名前は、私たちがいる未来で有名な古典漫画から取ったのよぉ。ちょうど、謙次君の元いた時代に出た漫画かしらぁ」
「へぇ。……聞いたことないなぁ」
 謙次はそういいましたが、漫画が好きな方なら誰でも知ってる部屋の名前です。はい。
「厳密には、その漫画の部屋を再現していないけれど、ここでは時間の流れがゆっくりになるわぁ。時代も私たちが元いた未来にかなり近いから、『次元縛り』がかなり緩和されているわぁ」
「『次元縛り』?」
 謙次は聞きなれない言葉に首を傾げます。隣に居るキュリアも、『次元縛り』という言葉は聞いたことがないといった様子です。
「『次元縛り』は、過去や未来、異世界に行ったときに発動するわぁ。『ある別次元に移動した際、その次元にいる最強と最弱の尺度によって、能力が変動する』というのが定義よぉ」
 なにやら良く分からない定義に、謙次はまたもや首を傾げます。
 しかし、キュリアはどうやら『次元縛り』の意味が分かったようで、
「もしかして、私が謙次の元いた時代に行ったとき、魔法が使えなかったのって、その『次元縛り』が効いてたから!?」
「そうよぉ。あの時代には、魔法がないもの。あの時代にいる人は皆、魔法は使えない。だから、あの時代にキュリアが行くと、魔法が使えなくなるわぁ」
「そうだったんだ。……あと、第一魔法時代に行ったとき、私の魔法がうまく発動しなかったのも?」
「そうよぉ。あの時代には、フェニックスみたいに強い人はいないわぁ。だから、キュリアの魔法も、その時代に合わせて弱体化したのよぉ」
(作者:他に『次元縛り』の例をあげますと、たとえば、この小説の強キャラが某海賊漫画の世界に行った場合、海では泳げなくなったりします)
 なるほど。その世界、時代に合わせて弱体化するのか。
 アルラウネは、続けて言います。
「さて、それじゃあ本題に入るわぁ。キュリア、あなたにこの部屋で過ごす権利を1週間あげる。その間に、たっぷり修行するといいわぁ」
「え? たった1週間? それじゃあスザクを倒せるほどには強くなれない……」
 キュリアの言葉をさえぎり、アルラウネは続けて言います。
「1週間経ったら、問答無用でスザクの前に連れて行くわぁ」
「え!? ちょ……」
「それじゃあ、せいぜいがんばりなさぁい」
 そう言い残し、アルラウネは部屋から姿を消しました。
<精神と時の部屋>
 大御所マンガ、ドラゴンボールに出てくる、外界での1日の期間で1年間過ごすことのできる部屋。
 
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Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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