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キュリアと謙次 さんびゃくじゅうきゅうかいめ!

<前回のあらすじ(キャラのセリフは、前回の抜出し)>
Q.一応、魔法が使えるはずの第一魔法時代にやってきたキュリアと謙次。空中に放り出され、かつ空を飛ぶことができないレベルでキュリアの魔法が弱っている状況下、キュリアたちが出会ったエルフは?
A.キュリア「アルラウネ!?」
Q.第一魔法時代はキュリアの元いた時代よりも過去。その時代で特に気をつけずに行動すると起こりうることとは?
A.アルラウネ「こんな時代だと些細な影響を与えるだけで、未来が大きく変わるから、あまり変なことをして欲しくないのよぉ」
Q.たとえば、未来がどう変わるの?
A.アルラウネ「最悪、未来からキュリア、あなたの存在が消える」


<本編>
「私がここに来たのは、『時の波動』を感じたからなのよぉ」
 一瞬、真剣になった口調を元に戻し、アルラウネが言いました。
 アルラウネは続けて言います。
「過去に戻って、簡単に未来を変えることができる時空系魔法。……ただ、それを使うと、未来が変わる前に、微弱な魔力の波動を感じることができるのよぉ。それが、時の波動」
 つまり、こういうことですね。
キュリアたちがこの第一魔法時代に来たことで、未来が変わる。それによる『時の波動』を感じたため、アルラウネはキュリアたちが何かしでかす前まで時間をさかのぼり、ここにやってきた。そういうわけですね。
……だとすると、これは非常にマズくないでしょうか?
 キュリアたちが第一魔法時代に来たのは、スザクに殺されないよう修行をするため。
 しかし、ここで修行をすると、未来が変わる。
 それを阻止するために、アルラウネがやってきた。
 ……では、アルラウネは、未来が変わるのを阻止するために、何をしようとしているのでしょうか?
 たとえば、キュリアたちを元いた未来に連れ戻すとか? それが一番シンプルかつ確実な方法でしょう。
ただ、そうなると、キュリアはスザクに100%殺されますよね。
「……なんとなく、私が何をしに来たか、分かるかしらぁ?」
 アルラウネは、言います。
 ……ああ、これはもうダメですね。
 皆様、これまでキュリアと謙次をご愛読いただき、まことにありがとうござi(ry
(作者:ちょっと! 勝手に終わらせないで!)
「だから、あなたたちに一度、チャンスを与えようと思うのよぉ」
 絶望感を漂わせた後に、アルラウネは一言、そう言いました。
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Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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