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キュリアと謙次 にひゃくはちじゅうきゅうかいめ!

<前回のあらすじ>
 ゴースト の じばく▼
 キュリア の ひだりあし が こうちょく した▼
 ウィル・オー・ウィスプ の こうげき▼
 キュリア の かはんしん は うごかなく なった▼


↓ 本編 ↓
「『リヴィル』!」
 キュリアは全回復呪文を使い、幽霊たちにやられた腰と左足を元通りにしました。
「やっぱり、一筋縄じゃいかないよね! だったら……」
 キュリアはミカエルに両手の平を向け、その上、『何か』を踏ん張れるように足の前後に開きました。
 その踏ん張る『何か』は、すぐにキュリアの両手の前に現れます。
 徐々に巨大化する黒球。キュリアの必殺魔法、『グレイヴスラッシャー』です。
 黒球の持つ引力は、魔法のエネルギーを集約させる働きがあり、かつその黒球の周りに渦巻く風は、黒球が高エネルギーであってもちゃんと球の形を保たせる働きをします。
(作者:なんで球の形を保たせる働きをする風が必要なのかって? それは、らせんが……)
 言わせんぞ! 連載終了した漫画の必殺忍術だからって、言わせんぞ!
(作者:……まぁ、その必殺忍術でも、何故だか忘れましたが、形を球形に整えないと強くない的な感じだったはずなので、この『グレイヴスラッシャー』もそんな感じの理解でお願いします。それで納得されない方は、相手に高いダメージを与えるには、とりあえずエネルギーを効率よく相手に伝える必要があり、分散した分のエネルギーは相手のダメージにならないので、なるべく分散しないようにきれいな球の形を維持している、と考えてください)
 忍者漫画の説明って、そんな感じだったっけ?
(作者:僕自身、らせんが○の説明を覚えてないので、自分で考えた内容で説明しました)
 いいかげんだな。……まぁ、これ以上脱線してもしょうがないので、本編に戻します。
 この『グレイヴスラッシャー』は、使用者であるキュリアと同じくらい耐久力のある相手でも、直撃すれば一撃死してしまうほどの威力のある魔法です。マリエルやガイと戦っているときは、威力を数段落として使用しています。
 そんな高威力魔法を、キュリアは今、放とうとします。
「喰らえ、ミカエ……」
 放とうとしました。しかし、その黒球はミカエルに向けて放たれる前に、突如姿を消してしまいました。
 高エネルギーの球が突然消えてしまったためか、バランスを崩して転ぶキュリア。そんなキュリアの前には、赤い火の玉と並び立つミカエルの姿がありました。
 ミカエルは、ニッコリ笑って言います。
「『ナシング』です」
 霊属性魔法の1つで、好きなものの存在を消す魔法。この魔法を用い、ミカエルはキュリアの『グレイヴスラッシャー』を消したのでした。
「さて、とどめをさせて頂きますよ、キュリアさん」
 ミカエルの言葉を聞き、キュリアは体勢を立て直そうと立ち上がりました。
 しかし、そんなキュリアのお腹に、勢いよく赤い火の玉が突っ込んでいきました。
 キュリアは、叫ぶ暇も与えられず、火の玉とともにゴールに向かって一直線に飛んでいきました。
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趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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