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キュリアと謙次 にひゃくはちじゅっかいめ!

<前回のあらすじ>
 1回戦が終わりました。


↓ 本編 ↓
 2回戦のため、キュリアたちはナンバー4チームの試合の後、すぐに移動を開始しました。
 移動を開始してしばらくるすと、観客席へと向かうナンバー4チームとすれ違いました。
「あ、お疲れ様です。みなさん、第2試合頑張ってくださいね」
 ミカエルが言いました。
「あはは、ありがとう」
 引きつった笑顔で、キュリアは言いました。
 ミカエルは言います。
「そんなに怯えなくても、今はいじめたりしませんよ。いじめてもヘキサドームカップのルール上問題ありませんが、今後の試合に響くような重症を負わせると、後でフェニックスさんに怒られますから」
「そ、そうなの……?」
 おそるおそるキュリアが聞くと、ミカエルは笑顔でこう言いました。
「はい。残念ですが、またの楽しみとして取っておきます」
「いいから! 取っておかなくていいから!!」
 珍しくノリツッコミを入れるキュリア。必死さが伺えます。
「いつまでそんなくそばばあと話してるでござる、ミカエル」
 テルモトが何気ない感じで言いました。
「……誰が、くそばばあだってぇ~!?」
 禁句を言われ、キュリアは即座にテルモトに殴りかかりました。
 しかし、テルモトの手前でキュリアは見えない壁に阻まれます。
「空間をそこで分断したでござる。老婆の癖に幼女の皮を被っている輩をくそばばあ呼ばわりして何が悪いでござるか? 拙者は合法ロリなど断じて認めん!」
 寒気すら感じるテルモトの発言に、キュリアだけは怒りを覚えていました。
 しかし、
「行こう、みんな。こんなロリコン馬鹿と言い合いしても時間の無駄だよ」
 キュリア以外誰も言い合いなんてしていませんが……。
 しばらくして、指揮官室に着いたところでキュリアが言います。
「みんな、何とかして決勝まで行こう」
 謙次、マリエル、ガイの3人はうなずきます。
「決勝まで行って、あのむかつくロリコン武士を叩きのめそう!」
 しかし、そのキュリアの発言には、3人ともうなずきませんでした。
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趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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