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キュリアと謙次 にひゃくななじゅうろっかいめ!

<ヘキサドームカップのルール>
・戦闘員3人と指揮官1人を1チームとする。
・トーナメント形式で試合を行う。
・対決する2チームは、相手チームの戦闘員を全員、ゴールに入れれば勝利となる。
・人(キュリアを除く)を殺した場合、殺人犯として現行犯逮捕されるため、即失格となる。
 現在、キュリア・マリエル・ガイ VS デビル・ミー・レイリーの対決中です。


<前回のあらすじ>
 デビルの『存在感を操る』能力により、デビルとミーは誰からも認知されない状態になっていました。この時、デビルもミーもめちゃくちゃ油断していました。
 しかし、『未来を予知する』能力を持つ謙次は上手くガイの攻撃位置を操作し、デビルとミーに『ボルテージアロー』を直撃させました。


↓ 本編 ↓
 ガイの攻撃が直撃し、デビルは戸惑います。
(どういうことだ!? 俺とミーの存在感は、消せるだけ消した!! なのに、なぜ数発遠距離攻撃を放っただけで、俺たち2人に直撃したんだ!?)
 デビルは、ガイが分身を攻撃しない可能性を考えて行動していました。デビルの能力は、キュリアたちにバレています。なので、ガイが分身の中に本物はいないと考え、当てずっぽうに攻撃を放ってくる可能性もある。そうデビルは考えていました。
 しかし、当てずっぽうな攻撃ならば、よほど運が良くない限り、デビルにもミーにも直撃などありえないでしょう。そして、数発の攻撃が放たれた時点で、デビルはガイが当てずっぽうに攻撃をし始めたことに気付くはずです。その後、ガイはひたすら当てずっぽうの攻撃をするでしょうが、デビルたちがどこにいるのか知られていない分、デビルたちの方が試合を有利に進めることができる算段だったのです。
(だが、実際にガイの攻撃は俺たちに直撃した! しかも、ガイが5発の攻撃で止めたということは、当てずっぽうではない可能性もある!! だが、当てずっぽうでないならどうやって俺たちのいる位置を知ったんだ!?)
 謙次が予知能力を使えることを知らないデビルは、頭を抱えました。
 しかし、デビルは考えるのをやめました。
「『グレイヴ……』」
 キュリアが必殺技、『グレイヴスラッシャー』をデビル、ミーの2人がいる方に構えていたからです。
「ミー! 早く雲を作れ!!」
「りょうかい!」
 ミーの能力によって、キュリアの目の前に巨大な雲が現れました。
 こうなると、キュリアの攻撃はデビルにもミーにも届きません。
(作者:ミーの能力によって発生した雲は、魔法による衝撃をも無効化します)
 ちなみに、キュリアが『グレイヴスラッシャー』を構えたのは、謙次の指示があったからです。
 謙次は知っていました。キュリアが『グレイヴスラッシャー』を構えても、ミーの能力によって阻まれることを。
 だから、謙次は2段構えにしたのです。
「『ジャガーノート』!!」
 マリエルの放った『ジャガーノート』は、デビルとミーだけでなく、レイリーをも巻き込みました。
 『ジャガーノート』の構えは、キュリアの『グレイヴスラッシャー』の構えよりも目立ちません。実際、デビルもミーも混乱していたせいか、マリエルが『ジャガーノート』を構えていたことに気付きませんでした。
 さて、『ジャガーノート』を喰らい、黒こげになったデビル、ミー、レイリーの3人を、
「これで!」
「俺たちの!」
「勝ちよ!」
 それぞれキュリア、ガイ、マリエルが乱暴にゴールまで蹴飛ばしました。
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好きなゲーム:ぷよぷよ

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