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キュリアと謙次 にひゃくななじゅうさんかいめ!

<前回のあらすじ>
 キュリア・マリエル・ガイ VS デビル・レイリー・ミーの対決が始まろうとしていました。


↓ 本編 ↓
 バトル開始のゴングと同時に、デビル・レイリー・ミーの3体の分身が大量に現れました。
「こ、これは一体……!?」
 キュリアがおどおどしている所に、大量の分身が飛び込んできました。
「うわっ!?」
『逃げるなキュリア! そいつらは全員分身だ! 当たることもない光の像だ! 俺の合図があるまでその場で構えていてくれ!』
 慌てて避けようとしていたキュリアに、謙次はテレパシーでそう伝えました。
 飛びかかって来た分身が数十体通り過ぎたところで、
『今だ! キュリア! 正面から来たやつに殴りかかれ!』
 謙次の言葉の通り、キュリアは正面からやって来たレイリーに殴りかかろうとしました。
 やって来たレイリーはどうやら本物らしく、
(どうして分身と本物の区別をつけたんだ!?)
 と言わんばかりの表情をしていました。
 しかし、レイリーの前に突如、ふわふわの雲のような何かが現れました。
「なっ!?」
 突然のことに驚くキュリア。キュリアの拳がその雲に当たると、凄まじい弾力に拳が弾かれ、闘技場の壁までキュリアが飛ばされていきました。ゴールに入れられなくてよかったですね。
(作者:闘技場の壁にゴールがあり、そのゴールに入れられると失格となります)
 ここで、フェニックスの実況が入ります。
『おーっと! さすがは世に名を馳せるシェドの弟子ですね! 今、闘技場にあるたくさんの分身は、レイリーの「散乱を操る」能力によるもの。彼は光の届く所であればどこでも、自分のイメージを映し出すことができます!』
(作者:光は、空気中の微粒子により、あちらこちらに飛び散ります。これを、『散乱』と言います。この散乱には、『レイリー散乱』と『ミー散乱』とがあります)
 えー読者の方々、このあと数行はどうせ何言ってるか良く分からない説明になる予感がするので、読み飛ばしてください。
(作者:そんなこと言うなよ! 今から、何でそれは青いのかとか、何で雲は白いのかとか、そういうことを説明しようとしてたのに!!)
 予感が当たった!!
(作者:まず、『レイリー散乱』ですが、これは埃や水滴なんかよりもかなり小さな微粒子に光が散乱される現象です。この時、青色の光がよく散乱され、赤色の光はあまり散乱されません。なので、昼間はよく散乱される青色の光が際立つので、空は青いのです。
 夕方になると、太陽光が地表に届くまでに、めちゃくちゃ散乱されるわけです。そうなると、青い色は逆に見えず、散乱されない赤い色が地表に届くのです。だから、夕焼けは赤く見えるのです
 では、『ミー散乱』はというと、……埃や水蒸気が光にさらされると白く見えますよね? この現象がミー散乱です。ミー散乱では、全ての光の色が散乱されます。雲が白く見えるのも、ある程度大きくなった水蒸気が、ミー散乱により散乱されるからです)
 ……あ、話終わった? もう本編戻っていい?
(作者:一応、今の話、レイリーの能力に関係してるんですけどね)
 分かった。じゃあみなさん、もうちょっと読み飛ばしてください。
(作者:レイリーの能力は、正確には、『散乱される光の色と強さを操ることができる』能力です。つまり、光が届く所であれば、自分の好きな色を好きなところから出すことができるのです。よって、自分たちの分身を出しているのです)
 ……今度こそ終わったな? じゃあ本編を始めるぞ?
 フェニックスの実況の続きです。
『次に、レイリーの前に現れた雲は、ミーの能力によるもの。ミーは、「凄まじい弾力を持つ雲を作り出す」能力を持っています。彼女の雲の前では打撃はもちろん、魔法さえも無力化します』
 チート乙。どうせ、どこからでもその雲を出せるとか言うんでしょ?
『さらに凄いことに、この雲は好きなところに出現させることができます。よって、自分を守るだけでなく、今みたいに仲間を守ることもできるのです!』
 やっぱり。
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Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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