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キュリアと謙次 にひゃくごじゅうよんかいめ!

<前回のあらすじ>
キュリア「そういえば、エルカは? 私、あの子に会いたいんだけど」
 しかし、キュリアにそう問われると、おじさんたちは言葉を詰まらせました。


↓ 本編 ↓
 マドリード刑務所。そこでは、ひたすら穴を掘って、掘りまくる。掘れるところまで掘ったら、今後はその穴を埋める。そんな感じの徒労感溢れる拷問が刑罰として行われるのが、そのマドリード刑務所です。主に、賄賂をやったりとか、そういう罪を犯した人たちが入れられる刑務所です。
(作者:どこの女王艦隊だよ、とかそういうツッコミはなしでお願いします)
 とある小説の同一内容〔パクリネタ〕を入れる、お前が悪い。
 なお、マドリード刑務所で行われるようなことが、なぜ刑罰と言えるのか、よく分からない方もいると思うので、もう少し詳しく説明します。
 せっかく頑張って穴掘ったじゃないですか。それで、その穴を埋めちゃうじゃないですか。また穴を掘り始めるじゃないですか。また埋めちゃうじゃないですか。……自分の頑張りが実を結ばないのって、結構な苦痛ですよ。
(作者:大学の卒業研究で、実験で精度の良い信号を得るために一週間頑張って組んだ電気回路が、全く使われずにお払い箱となったのは超つらかった)
 ……まぁ、このつらさの上位版みたいなものが、この刑罰です。
 なお、服役中に廃人となった場合でも刑罰は続きます。この刑務所には、精神異常をある程度緩和することのできる魔術師が常在しています。なので、廃人になると、うつ病の2,3歩手前ぐらいの精神状態にさせられるため、服役中は刑罰から逃げられないのです。
 この刑務所に、とある40代の女性がいました。一度賄賂を受け取ってすぐ、フェニックスにバレてこの刑務所に入れられました。今は、土を固めてレンガ状のブロックを造り、50個ぐらい作ったら、今度はひたすらそれを壊す、といった刑罰を受けています。
 その刑罰を受けている最中に、
「51番。お前と面会したいという方がお見えになった。付いて来い」
 看守にそう言われ、女性は立ち上がります。
「そうだ、お前、服役してからずっと番号で呼ばれていたから、名前覚えてるか?」
 看守は女性の方を振り向き、言いました。
「『エルカ』だそうだ。分かったか?」
 そうです。この女性こそが、キュリアの幼馴染、エルカなのです!
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Author:ケーケー
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