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キュリアと謙次 にひゃくごじゅうにかいめ!

<前回のあらすじ>
 ショッピングモールでアイスを食べていたら、中年男性が正義の味方として、キュリアに戦いを挑みました。
 ……が、キュリアはでこぴん一発で中年男性をK.O.し、戦いを避けることができました。
イノブン「なんで、でこぴん一発で中年男性は倒れたんだ?」
ケーケー「脳に強い衝撃が与えられて、意識が保てなくなったんですよ」
イノブン「ああ、なるほど」
 そして、そろそろ夕方なので、キュリアと謙次はリュカの家に行くことにしました。


↓ 本編 ↓
「ここだね」
 意識のない中年男性を公園のベンチに寝かせ、キュリアと謙次はリュカの家の前までやってきました。
 家の前まで来て、キュリアは止まってしまいます。
(……きっと、怖いんだろうな。リュカさんって人は、キュリアを歓迎していたけど、他の人はどう思っているのか、それが怖いんだろう)
 謙次はそう理解しました。
(作者:どうでもいいんだけど、さっき『怖いん』と打とうとしたら、『子ワイン』と変換されたんだけど……)
 本当にどうでもよさそうだから、お前は語るな。話が脱線する。
「……よし!」
 キュリアは一言そう言って、家の扉を開けました。
 すると、
「うわっ! ……びっくりした、キュリアかよ」
「強盗でも押し入ってきたのかと思ったよ」
「この国だと、人の家に入る時は、ノックをして返事が返ってきてからじゃないとだめなんだぞ」
「もっとも、リュカが鍵をかけてたら、良かったかもしれんが」
 中にいた8人のおじさんのうち、4人がそう言いました。
 リュカは、
「お前ら、うるさいなぁ。……キュリア、よくぞここに帰って来てくれた! おかえり!」
 他のおじさんたちも、『おかえり』とキュリアに声をかけます。
 キュリアも、嬉しそうにこう返しました。
「ただいま! みんな!」
 その顔は、さきほどまでの怖がっていた顔とは全く違っていて、喜びに満ちていました。
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ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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