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キュリアと謙次 まいなすいっかいめ!

(作者:おい! イノブン! すごいニュースを聞いたぞ!!)
 なんだ?
(作者:日本のとある研究所の女性博士が、iPS細胞よりもすごい万能細胞を発見したんだってさ!!)
 ……はい?
(作者:iPS細胞よりも簡単に作成できる上、副作用がないという、すばらしい細胞だよ!!)
 ……おい作者、それいつごろのニュースだ?
(作者:数ヶ月前)
 今日それについて述べた理由は?
(作者:この記事のカテゴリ参照)
 ……ところで、この会話方法だと、あとでキュリアとか謙次とかが出てくるわけ? 「」で囲んだセリフとイノブンたちの発言とを区別したいから、こんな感じで会話してるわけ?
(作者;いいや、別に)
 なら、普段どおりに戻すか。


ケーケー(以下K)「そういえば、福島県での子供の甲状腺がんの発生率は結局普通どおりだった的なニュースがあったね」
イノブン(以下J)「またエイプリルフールか」
K「嘘ついてるわけじゃないよ!! 『甲状腺 福島』でググってみ!!」
J「……本当にあるな」
K「これで、脱原発派の動きが鈍るといいんだけど」
J「ん? その発言からすると、お前は原発推進派?」
K「うん」
J「珍しいな。『ゲンパツイラナイ!』の声しか聴かないから、そんな異端な派閥はないんだと思ってたよ」
K「異端言うなし! 割といるよ。特に、電気のことに詳しい人に多い」
J「そうなの?」
K「原子力発電自体は、夢のような発電だからね。発電量が多い。CO2を出さない」
J「でも、その原子力発電に頼った結果が、福島じゃないのか?」
K「そこは、どうなんだろうね。あの事故はいろいろとよく分からないところがあるからなぁ」
J「よく分からないところ?」
K「たとえば、事故前に総理大臣が訪れたじゃん」
J「そういえばそうだね」
K「普通に考えてみ。事故りそうなあたふたした状況で、日本の超お偉いさんが来たら、まず事故ることない?」
J「……確かに」
K「まぁ、結果的に事故は起こったし、子供が安全だったにせよ、どこぞの国民の声が流した風評被害により、福島県民が必要以上に苦しめられたのも事実だし、原発がなければそんなことにはならなかったかもね」
J「そう、だからなぜお前がそんな危険な原発を薦めようとしているのかが理解できないんだが」
K「薦めようとしている、というか、僕が知っている情報から判断すると、原発は早く再稼動した方がよくね? と思ってるだけだね」
J「再稼動だと!? どうしてそんな危険なことを!?」
K「危険?」
J「動かしてるときに、大規模災害が起きたらどうなるんだよ。やばくね?」
K「逆に考えてみてよ、動かしてなくても大規模災害が起きたらやばいよ」
J「……あれ?」
K「原発を爆弾のように考えているかもしれないけど、それは違うと思うよ。爆弾は火をつけなきゃ爆発しないけど、原発が稼動してる状態って、放射能を外に撒き散らしてるわけじゃないからね。あと、災害で原発が危険になるなら、稼動してなくても燃料あるわけだし、稼動してるしてない関係なく危険じゃないかな?」
J「……言われてみれば」
K「むしろ、なぜ膨大なエネルギーを生み出せる原発を、使わずに放置しているのかが不思議なんだけどね。使っても使わなくても、危険度がそんなに変わらないと思うから、使うべきだと思うんだけど」
J「……それは一理ある」
K「あと、もう1つ、僕が原発を使ってほしいと思う理由。それは、エネルギー問題だよ。ただでさえあと数十年で石油が枯渇するとか、石油燃やすと地球温暖化がやばいとか言ってるのに、火力発電を使いまくるのは何かおかしくない?」
J「確かに、環境面で問題だよな。でも、だからこそ再生可能エネルギーが注目されているんだろ?」
K「……はぁ」
J「え?」
K「まさに、僕が言いたいのがそこ。現在の技術では、再生可能エネルギーはそれほど発電効率良くないんだよ」
J「でも、発電効率良くないなら、量でなんとかなるんじゃ……」
K「誰がお金を出す? 電力会社は高コストの火力発電ばかりやってるせいで、お金がないよ」
J「借金すればいい」
K「それ破産するから!! 企業って、そんなに自己犠牲精神ないから!!」
J「じゃあ、政府がお金出して作れば?」
K「ただでさえ消費増税でこれだけ文句言われてるのに、またべらぼうに増税するよ」
J「それはそれで問題、か」
K「つまり、僕が言いたいのは、再生可能エネルギーでの代替は無理だということ。火力は環境に悪いし、危険だしでそんなに使うべきじゃない」
J「ん? 火力が危険?」
K「だって、あれが事故ったら、あたり火の海と化すよ」
J「原発と比べれば安全じゃない?」
K「でも、福島では原発による死人は出なかったよ。火力は事故ればまず死人が出るだろうね。そもそも、原発より安全と考えても、危険なことには変わりないよ」
J「なるほど。でも将来、技術革新によって、再生可能エネルギーが高効率になるかもしれないじゃん」
K「その通り」
J「あれ? さっき再生可能エネルギーをめちゃくちゃディスってたのにこの人」
K「そう。今の再生可能エネルギーは問題だらけなんだ。だから、未だに再生可能エネルギーの導入が進まない。再生可能エネルギーの問題を解決するには、大学等研究機関または一部企業での研究が不可欠なんだ」
J「そうだね」
K「だからこそ僕は言いたい! 再生可能エネルギーがあるから『ゲンパツイラナイ!』を叫びつつデモ行進をしている人よ! そんなに強く訴えるぐらいなら、いっそあなたが技術革新を起こし、『ゲンパツイラナイ!』を実現してはどうですか!?」
J「それは飛躍しすぎだろ!!」
K「そう?」
J「まず、どうやって技術革新を起こすんだよ!」
K「大学(工学部)に入る」
J「そこからかよ!?」
K「なに、技術の進歩は日進月歩。大学で研究を行わない3年間など、再生可能エネルギーの実現までの時間に比べれば、短いものだよ。大学には何歳からでも入れるし」
J「でも、めちゃくちゃそれ費用かかるじゃん!」
K「そうだけど、本当に原発をいらなくするならそれが手っ取り早いはず! さぁ! そこのデモ行進してるアナタ、今すぐ工学部に入学しましょう!!」
J「……どう考えても、その人の人生がめちゃくちゃになるな」
K「さて、長くなりましたが、この記事はこれくらいにしておきますか」
J「全然まとまってないけど、いいのかこれで? この記事読んだだけだと、まとまりがなさすぎて原発の良さが伝わらないと思うけど」
K「いや、ただの雑談だから伝わらなくていいよ。本気で伝えようって思ったら、そもそもタイトル変えるし、ちゃんと原発について勉強するから」
J「ちゃんと勉強せずに記事書いてるのかこの人」
K「というわけで、雑談が長くなりましたが……」
J「雑談か、これ?」
K「今回はこのへんで。ではまたー」


※追記あります
K「どうせ、これだけ頑張って分量書いても、誰も読んでくれないんだろ?」
J「読んでほしけりゃ、まともな文章書け! 推敲もしろ!」
K「無理。時間がない」
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ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
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