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キュリアと謙次 にひゃくにじゅうななかいめ!

「さて、謙次君大丈夫かしら? シーノに無理やり泳がされてなければいいのだけど」
 マリエルは心配なので、自分の両手を合わせることにしました。
 え? 今の文おかしいって? いえいえ、おかしくないです。
 マリエルは、『自分の両手を合わせると、世界中のどこでも好きなところを見れる』能力を持っています。マリエルは謙次のことが心配なので、この能力を発動したのです。
 ところが、両手を合わせた瞬間、マリエルは目を開きました。
(作者:マリエルはキレると、目を開く癖があります)
 マリエルが能力で見たのは、シーノが自分の胸を謙次に触らせようとしている姿。マリエルは自分の孤児が変態的な行動を取るのをすごく嫌います。ってか、嫌うのを通り越してブチギレます。
(作者:マリエルは、そういうのに無頓着で健全な精神を持って育ってほしいと、孤児に願っています。なので、そうでない傾向が見えると、キレちゃうわけです)
 さて、幸いシーノはマリエルの怒りを感じ取ったらしく、他の孤児の乗っている動物型の乗り物とかで遊ぶことにしたようです。
 マリエルは怒りの対象が消え、ほっとしました。
 ほっとして、左を振り向くと、ガイが砂のお城を作っていました。そのお城の中に、寝そべったキュリアが埋まっていて、キュリアの頭だけが城の横側から出ています。
 何かがおかしい。そう思う気持ちもありますが、
「あなたたち、……何で楽しそうにそんな年齢に合わないことやってるの?」
 呆れた顔で、マリエルは聞きました。
 それを聞くやいなや、キュリアはガイの作っていたお城の中から、急に起き上がり、マリエルに笑顔で聞き返します。
「ん? 年齢に合わないって、どういうことかな? かな?」
 あ、これだめなやつや。
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Author:ケーケー
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好きなゲーム:ぷよぷよ

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