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キュリアと謙次 ひゃくきゅうじゅういっかいめ!

※この回は金曜更新分です。


ケーケー「えー、誠に申し訳ありませんが、来週は月・金ともに更新をお休みします」
イノブン「またか。ただでさえ閲覧者数が減ってきてるというのに」
キュリアと謙次のまとめサイトはこちら → http://www.wa.commufa.jp/~ksk/culia.html


 それからしばらくして、キュリア、シーノ、ガイの3人は3つの扉がある小さな間に案内されました。
 3人の案内をしている女性、アテラスは言います。
「前もって説明させていただいた通り、あなた方には我々と3VS3のバトルをしていただきます。マリエルさんは私の後ろにある扉、ガイさんは向かって右側の扉、ジェノサイドさんは向かって右側の扉に入ってください。扉の向こうでは、それぞれ1人ずつ対戦相手が待ち構えています。あなた方にはそこでバトルしていただき、勝ち数の多いチームが勝利とさせていただきます」
「勝ち数? チーム?」
 ガイが首をかしげました。
「つまり、私たち3人のチームとあなたたち3人のチームの対決でしょ? 実際は1VS1を3回やって、2回以上勝ったチームの勝利。違う?」
 マリエルがアテラスに尋ねました。ちなみに、マリエルはシーノが攫われたという事実を知ってから、開眼したままです。おお、こわいこわい。
「その通りです」
 アテラスが答えました。
「では、3人ともそれぞれ指定した扉に入ってください」
「確認するけど、私が今から入る扉に、シーノがいるのね?」
 再びマリエルが尋ねました。そして目が怖い。
 アテラスは笑顔で頷きます。
 それを聞くや否や、マリエルは急いで扉を開けて中に入って行きました。その部屋はシーノが入れられた拷問道具がいっぱいある部屋です。マリエルが扉を開けた時、バシンバシンという音が聞こえてましたが、シーノは大丈夫でしょうか?
 ガイも急いで指定された扉の向こうへ行きました。やたら怒っている様子でしたが、悪口言われただけなのに本当に大人げないなコイツ。
 残ったキュリアに対し、アテラスは言います。
「さあ、あなたはこっちよジェノサイド。対戦相手は私ね」
 キュリアは無言でアテラスをにらんでいます。
「ん? どうしたのジェノサイド? 何か怒っているようね。あなたは誰も怒らせてないはずだけど」
「怒らせたよ」
 キュリアは言います。
「あんたたちは私の仲間を傷つけた。それだけは絶対に許さない!」
「……フフフ、面白い子ね」
 アテラスが言いましたが、いえいえ、面白い『子』じゃありませんって。この人44歳ですって。まあ、見た目は『子』なのかもしれませんけど。
「これは倒しがいがありそうだわ!」
 アテラスは嬉しそうに言いました。
(作者:余談ですが、『これは倒しがいがありそうだわ』の部分をそのまま変換したら、『これは倒しガイがありそうだわ』になってしまいました。……本当に余談でした、すみません)




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好きなゲーム:ぷよぷよ

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