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キュリアと謙次 ひゃくななじゅうろっかいめ!

※この回は金曜更新分です。


ケーケー「遅刻は嫌だ……、遅刻は嫌だ……」
イノブン「ギリギリセーフ!!」
ケーケー「……ホッ」
キュリアと謙次のまとめサイトはこちら → http://www.wa.commufa.jp/~ksk/culia.html


「……というわけで、この長いイングル文字は、実際にどうやったら魔法を使うかっていう、その手順を覚えるためのものなんだよ。ここまではいい?」
「ああ」
 長々とキュリアが頑張って説明し、ようやく『魔法とは何か』について理解させました。
 どうやら魔法を使うには、プログラムの内容を覚えて、それを頭の中で丸々再生させなければならないようです。……普通に難しいですね。
(作者:中国で昔あった『科挙』みたいなものです。……よね?)
 なぜお前が訊く!?
(作者:いやぁ、『科挙』ってどんなのだったかなぁと)
 ならたとえで出すな!!
(作者:僕の記憶が正しければ、たくさんの書物の内容を一字一句覚える的な試験だった気がするんですが)
 気がするとか、そういう感覚で例えを持ってくるなよ。
 まあ、とにかく、魔法というのは覚えゲーみたいです。プログラムを全部覚えて、しかも、そのプログラムの命令一つ一つの意味も覚えなければなりません。
「でも、どう考えてもこれ、頭がいい奴にしかできそうにないことないか?」
 でしょうね。
「いいや」
 なぜそこで否定するし、キュリア!!
「さっきもいったけど、問題なのは頭の良し悪しじゃないんだよ。頭が良くても、魔法を使いたいと思わない人は、『こんな長ったらしい文字の羅列を記憶してなんていられるか!!』と言って放棄しちゃうと思うんだ」
 なるほど。つまり、頭が良くてもできるとは限らない、というのはそういうことですね。
「逆に、頭が悪い人でも、本気で魔法を使いたいと思う人や、こういうプログラム的なものが好きな人は、1回は暗記できるはずなんだよ」
「そういうものか?」
「うん。多分、記憶はあまり長持ちしないけどね」
「ダメじゃん!!」
「いや、1回魔法を使えることができればいいんだよ。実際に魔法を使ってみなければわからないんだけど、1回でも魔法を使えば、プログラムの示す意味がなんとなくわかって、次から割と簡単にその魔法を使えるようになるんだよ」
「そ、そうなのか?」
 イノブンには全く分からない領域ですね。こんなこと書いてるけど作者、お前、根拠あるの?
(作者:いや、ないですよ)
 ダメじゃん!!
(作者:ただ、僕自身プログラムが好きなので、なんとなくこんな感じなんだろうなと思って、こういう設定になりました)
 そんなんでいいのか。
(作者:まあ、そういうのは1回でも魔法を使ってみなければ分からないということで)
 ……ファンタジー物って、そういうとこ便利いいよな。なんというか、なんでもアリというか。
(作者:ちなみに、ゲームとかで使う本物のプログラムは、頭の良し悪し関係ないと思います。あれは頭が良くても、何書いてあるかさっぱりって人も多いので。……逆に、頭が悪くても、プログラミングが好きになれば、そこそこプログラムが組めるようになります。プログラミングって、そういうものです)
 ほ、本当か?
(作者:嘘だと思ったら試してください。粂井康孝 著『猫でも分かるC++プログラミング』(Soft Bank Creative)という本は、割と分かりやすい入門書だと思いますよ)
 本文にプログラミング書籍の名前が登場した小説を、イノブン今日初めて見たわ。
(作者:この本は、僕が一番初めに購入したプログラミング本です。……なお、僕のホムペにある『だいたい分かるC++』は見ない方がいいと思います)
 ダメダメだな。
(作者:あれは、僕がプログラミングを始めて1年経った頃に作ったものです。オブジェクト指向プログラミングに精通していない時期に書いたので、クラスとか、演算子のオーバーロードとか、そういうオブジェクト指向ならではの項目をちゃんと書いていなかったのです)
 ……お、おう。そもそも『オブジェクト指向プログラミング』、『クラス』『演算子のオーバーロード』という単語をイノブンや読者は知らないのだが。
(作者:そうですよね! まずは、オブジェクト指向プログラミングについて説明しましょう! オブジェクト指向プログラミングとは……)
 や、やめろ!! プログラミングが好きだからって、語り出すな!! これ以上やると、読者が引くぞ!! いい加減、我に返れ!!
(作者:な、なるほど。……そういえば、これ小説でしたね。すっかり忘れていました)
 お、おい。
(作者:それでは、そろそろ本編に戻しましょう)
 うん。そうだね。(←いろいろツッコミたいけど、作者の自由っぷりに振り回されて疲れ、突っ込む気力を失っている)
「とにかく、魔法のプログラムの一つ一つの意味とかは私が教えるから、頑張ってみようよ謙次!」
「あ、ああ! よろしく頼む」
 ……そして、本編がこれだけだったという悲劇。読者のみなさん、時間を無駄にしてごめんなさい。
(作者:まったく、イノブンが早く僕をとめてくれないから)
 ……みなさん、硬い棒状の物を何か用意してください。
 ……用意できましたか? それでは、行きますよ! イノブンに続いてください!!
(作者:ちょ、おま!! いたっ! やめっ! ぐほぁ……)




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Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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