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キュリアと謙次 ひゃくななじゅうさんかいめ!

キュリアと謙次のまとめサイトはこちら → http://www.wa.commufa.jp/~ksk/culia.html


「謙次に、そんな能力があったんだ」
 キュリアは驚きの顔でつぶやきました。
「じゃあ、ひょっとして、謙次が聖室庁裁判所でのゲームをクリアできたのも……」
「そう、その能力を使ったからだな」
 ドクターXが言いました。あの時、謙次には未来が見えていたのです。ジャンクがキュリアの目の前でボード上のスイッチをすべて点灯させている未来が。だから、謙次にはゲームの攻略法が分かったのです。
「そこでだ謙次君」
 ドクターXは言います。
「君のその能力で、キュリアの役に立ってみたいとは思わないかな?」
「……そりゃあ、キュリアには世話になってるし、思いますけど」
「だろう! ならば、この本を渡そう」
 そう言って、ドクターXは一冊の分厚い本を謙次に渡しました。
「……これは?」
 謙次が呟きました。その本には大きく『TELEPATHY』と書かれており、その下に小さく『テレパシー』と書かれています。
 ドクターXは言います。
「これは魔法『テレパシー』の本だ。この魔法を使えば、頭の中で会話ができる」
「マジか、スゲー!!」
 ドクターXの言葉を聞いて、謙次は興奮して本を開きます。
 瞬間、謙次はげんなりしました。
「では、私はこれにて失礼する」
 そう言って、ドクターXは歩いて去って行きました。
 さて、本の中身を見てみましょう。
 そこにはなんと、……よく分からないアルファベットの文字の羅列が書かれていました。
 これでは、謙次がげんなりするのも頷けます。




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