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キュリアと謙次 ひゃくよんじゅうきゅうかいめ!

ケーケー「昨日更新したばかりの話が、もう2拍手あるとは……」
イノブン「予想以上に評価されてるな。もうちょっと頑張れよ」
ケーケー「頑張った結果が2日連続更新さ!」
イノブン「……それで威張られても困るんだが」
キュリアと謙次のまとめサイトはこちら → http://www.wa.commufa.jp/~ksk/culia.html


「いやー、あなたが賛成してくれて、本当によかったですよ」
 聖室庁裁判所内にて、銀髪の青年がフェニックスに言いました。
 フェニックスは言います。
「もともとそう決めていたって言っただろ、ジャンク。『僕以外の10人がキュリアの死刑に賛成を出したら、僕も賛成する』って」
「そうですね。でもこれでやっと、あの忌々しいジェノサイドをこの世から追い出すことができます。いやー、すがすがしい気分です」
(作者:ジェノサイドは、キュリアのあだ名です)
 ジャンクと呼ばれた青年はフェニックスを見て、不思議そうな顔を作って続けます。
「おやー? フェニックス、あなたは不満そうですね」
「当然だよ。30年間つきあって来た友達の死を喜ぶ人がどこにいる」
(作者:この時代では、今みたいにモンスターに対しても『人』と呼ぶこともよくあるのです)
「確かに間違っているのは僕の方だ、分かるよジャンク。キュリアは102人もの人を殺した殺人鬼だ。キュリアが生きていてはいけない存在だっていうのは分かっているんだよ」
「そうですね。ジェノサイドが生きているのは、フェニックスの三大失態の一つですからね」
「……ジャンク、今日はやけに僕の心をえぐるね。僕が君に何か嫌なことでもしたかい?」
「常にしているじゃないですか。椅子の下にダイナマイトを仕掛けるとか、冗談もほどほどにしてほしいですよ。僕は魔法も使えなければ、鍛えてないので肉体も強くないのですから」
 一息おいて、ジャンクは続けます。
「まあ、その代わり、僕にはゲームに勝つと、相手に言うことを聞かせる能力がある。この力で明日、キュリアの人生を絶ってやる」
「まあ、今度行うゲームは24時間使うものだから、本当にキュリアが死ぬのは明後日だけどね」
 フェニックスは一息おいて、続けて言います。
「だが、果たして本当にキュリアに勝てるだろうか? キュリアは自分より強い人たちとの決闘を幾度となく乗り越えてきたほどの思考・強運の持ち主だよ」




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Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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