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キュリアと謙次 ひゃくよんじゅうななかいめ!

キュリアと謙次のまとめサイトはこちら → http://www.wa.commufa.jp/~ksk/culia.html


「では、われわれはこれで」
 シェドはそう言って、デビルとともに去って行きました。
「マリエルにひどいことをしたって言うから、何かと思ったけど、たいしたことじゃないっぽいね。安心したよ」
 キュリアは謙次に笑顔で言いました。
「しかし安心したのもつかの間。君のその安心はすぐに恐怖へと変わる」
「うわっ! びっくりしたー。なんだよ、フェニックスかよ」
 声がしたので謙次は振り返りました。そこにはフェニックスがいました。こいつ、いつの間にキュリアの家に入った?(作者:今キュリアたちは玄関の前で立っている状態です)
「……どういうこと、フェニックス?」
 キュリアは真剣な顔で尋ねます。するとフェニックスの顔はいつものにこやかな顔から一変し、真顔になります。なにこのフェニックス、こわい。
 フェニックスは静かな、重みを帯びた声で言います。
「聖室庁裁判所[せいしつちょうさいばんしょ]で君の名前が挙がった。明日、イギリスのロンドンにある聖室庁裁判所に来るように。場所はこの紙切れにメモしてある。話は以上だ。じゃあ」
 フェニックスはそれだけ言って去って行きました。フェニックスが去っても、キュリアは微動だにしません。
「キュリア?」
 謙次は心配そうにキュリアの顔をのぞきます。そこには絶望に満ち溢れたキュリアの顔がありました。




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