FC2ブログ

キュリアと謙次 ひゃくさんじゅうさんかいめ!

キュリアと謙次のまとめサイトはこちら → http://www.wa.commufa.jp/~ksk/culia.html


「ドクターX?」
 その助っ人の名前を聞いて、謙次は首をかしげます。
「簡単に言うと、僕を作った博士だよ」
「作った!?」
 フェニックスの言葉に、謙次は驚いて言いました。
 フェニックスは説明します。
「僕はX-TYPE[エックスタイプ]モンスターっていう特殊なモンスターでね、博士が研究をかさねて生みだしたモンスターなんだ。今は何体も生み出されてるモンスターだし、生殖能力がないわけじゃないから、若いX-TYPEモンスターは母親のおなかから生まれたというのがほとんどなんだろうけど、プロトタイプが生みだされたのが50年前だから、ほとんどのX-TYPEモンスターは人工的に作られたモンスターだね」
「へえ。でもって、お前もその『人工的に作られた』X-TYPEモンスターなわけだ」
「うん。そもそも、僕がそのプロトタイプだし」
「マジか!? というか、だったらお前は今50歳なのか!?」
「お、謙次にしてはよくそこに気付いたね」
「……バカにしてないか?」
 さっきの謙次の発言、『だったらお前は今50歳なのか!?』というのがよく分からないという方もいらっしゃると思うので、一応説明します。フェニックスはX-TYPEモンスターのプロトタイプであり、かつフェニックスが『プロトタイプが生みだされたのが50年前だから』と言っていたので、謙次はそう推測することができたのです。今回の謙次、なかなか勘が冴えてますね。
「その通り、僕の年齢は今50歳!!」
「見た目は俺よりも若そうなのにな」
「老いと言うものは、おそろしいものだ」
「俺の知ってる50歳なら、あそこまで強くはないけどな。というか、キュリアより年上?」
「そうだよ。キュリアがバルカン半島虐殺事件を起こした時、僕は20歳だった。当時は独裁もしてないから、余り権限がなかったんだよね」
「そういえば、キュリアの過去話にお前が出てきてたな。……その時点で俺より若いというイメージを払拭すべきだったか」
「あはは……。さて、今頃向こうはどうなっているかな?」


↓ ブログランキングに参加しているので、よかったらクリックしてください ↓
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR