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キュリアと謙次 ひゃくじゅうごかいめ!

ケーケー「火曜日に閲覧された4名の閲覧者様、フラグクラッシュしてくれてありがとうございました!」
イノブン「フラグればいいのに……」
ケーケー「おいこら」


「……は?」
 フェニックスの言葉を聞き、謙次はポカーンとしました。
 フェニックスは説明します。
「この世界が君の元いた世界の未来の姿だとしたら、文化も当然違ってくるはずだね。魔法についても、昔はなかったって話だし」
「昔はなかった?」
 謙次は尋ねます。フェニックスは、
「そう言われてるよ。本当かどうかしらないけど、魔力というのはある時、人間が発見した新エネルギーだって。……新エネルギーとは言っても、当時の新エネルギーだけどね」
「じゃあ、それまでは魔力は存在してなかった?」
 謙次に再び問われると、フェニックスは、
「そこまではよく分からないね。いろいろある諸説の中で一番有力なのをあげると、もともと魔力は存在していたけど、当時の人はそれを認知できなかった」
 え!? じゃあわれわれの世界に魔力があるってわけ!?
(作者:そういうことです。知られてないだけでね。……こういう設定は本当に便利がいいですねぇ)
 おい。
「ついでだから、この世界の歴史について説明しようか? 数ある諸説の中で一番有力なものだけど」
 フェニックスはそう言いだし、説明を始めます。
「この世界で魔力が発見されると、人々はそれをコントロールできなくなり、魔法が使える実験生物『モンスター』が暴走を始めた。以後、人はしばらくモンスターに支配されていた。だけどそんな中、魔法を使える人が現れた。それから、魔法を使う人がどんどん増えていって、人間中心の時代になった。ちなみに、これ以前を第一時代と言って、これ以後を第二時代と言うんだよ」
「ついでに言うと、第一時代に実際に使われていた魔法が、今私の使っている『伝説系』よ。魔力をかなり消費するけど、魔力を無効化できるから、それでモンスターの魔法に対抗できたって話よ」
 ちゃっかりマリエルが補足説明します。マリエルの説明が終わると、フェニックスは再び説明を始めます。
「第一時代と第二時代の始めは、ビルが一つも存在しない、すさんだ世界だったらしいよ。第二時代になって、人中心の社会になっても、魔力による生活だったから電気もないんだ。……しばらくして、魔力よりも扱いやすく、安全な電気が使われるようになって、今みたいに経済発展した社会になったんだ」
 フェニックスは一息おいて、続けます。
「そういうわけで、この世界は君いた世界の未来だって言えるわけだよ。昔は魔力がなかったと考えると、完全につじつまが合うしね。それにおそらく、君は一つ『個体能力』を持っている」
「え?」
「『時間を飛び越える』能力を」
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Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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