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キュリアと謙次 きゅうじゅうさんかいめ!

↓ 最近サボり過ぎてる感が否めない ↓


 この日、キュリアと謙次はマリエル宅を訪問しました。
 キュリアはインターホンを押し、謙次に話しかけます。
「さて、シーノとのカード勝負、楽しみだね!」
「ああ、そうだな」
 謙次は笑顔でそう答えました。この笑顔は、ごく日常的な愛想笑いではなく、カードがしたいがための笑顔でしょう。謙次は愛想笑いをすることはあまりありません。楽しい時だけ笑うタイプです。
 しばらくすると、孤児のうちの1人が出てきました。
「あ、キュリア?」
 孤児はとまどいながらそうつぶやきました。
「やあ。マリエルはいる? あとシーノも」
 キュリアは笑顔で尋ねました。孤児のとまどいっぷりから、何か事件でも起こったのかとキュリアは思いましたが、あえて丁寧に尋ねました。
(作者:嫌な、事件だったね)
 お前はすぐネタに走るな。
 孤児は答えます。
「マリエルはいる、……けど、シーノを探してる」
「シーノを? ……探してるってことは、失踪したの?」
 孤児はキュリアの問いに対し、首を縦に振りました。
 キュリアは、どうしてシーノが失踪したのか気になりましたが、あえて聞きませんでした。なぜなら、この子は以前、シーノに『薬物中毒』と言った子だからです。失踪したとなると、おそらくそのことが何らかの原因になっているだろう。そうキュリアは推測したのです。
「……あら、キュリア?」
 マリエルが玄関まで出てきました。マリエルは忙しそうなので、キュリアはすべてを尋ねず、このことだけを聞きました。
「話は聞いたよ。シーノを探せばいいんだよね? 私はどこを探せばいい?」
 なるほど、簡潔ですね。忙しそうなマリエルへの配慮ですね。さすが主人公!
(作者:この話の主人公はキュリアでなく謙次です)
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ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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