FC2ブログ

キュリアと謙次 はちじゅうはっかいめ!

ケーケー「砕竜の天殻が出ないorz」
イノブン「モンハンはそういうゲームだ。地道に頑張れ」


 その日の夜、マリエルの家にて、
(何で私、あんなことやったんだろう?)
 シーノが自分の過去を見つめながら、考え事をしていました。
(いや、駄目だ駄目だ!! 薬物をやってたときのことを考えたら、また手を出しかねない!! もっと違うことを考えよう!! そうだ、素数を数えるんだ!! 2,3,5,7,11……)
 なぜ本当に素数を数えるし!? そこは『1,2,3,4,5,6……』とか言ってボケようよ!! 素数を数えようと言って本当に数えている作品はこれ書いてる作者もみたことないぞ!!
(作者:見たことが無いだけで、探せばあるんですかね?)
 素数を27まで数えたところで、シーノを『薬物中毒』と言った子が話しかけてきました。
(作者:『薬物中毒』と言った子「27は素数じゃないよ?」)
 そんなこと言わねえよ!! 確かに3で割り切れるし間違えやすいかもしれないが、シーノは口に出して数えてないから言わねえよ!!
 実際にその子が言ったセリフはこちらです。
「あのね、シーノ、……僕とカードしようよ」
「ん?」
 シーノはその子の方を振り向きました。ちなみに、どうやらこの家庭では年齢に関係なく名前を呼び捨てにするみたいですね。
「謙次っていうお兄ちゃんも今度買うんでしょ? ……そうだ! 謙次が来たら僕も謙次と対戦させてよ!」
「……ああ、いいぜ!」
 シーノは答えました。『今から対戦しようよ』という提案が『謙次が来たら対戦させてよ』に変わってますが、マリエルが自分を元気づけるように、この子を無理やりシーノのもとへ来させたのだとシーノは分かったので、気にしないことにしました。
(どうせマリエルは今頃、自分の部屋にこもって能力で私たちを見てるんだろうな)
シーノはそこまでお見通しでした。
(作者:マリエルは『両手を合わせると世界中のどこでも見ることができる』能力を持っています。よく分かってますね、シーノ。その通り、マリエルは実際に今、あなたを自分の部屋から見ていますよ)
シーノが答えてから、別の女の子がシーノのそばへやってきました。
「ねえ、シーノ、もしよかったら今からみんなでカードのトーナメントしない?」
「お、いいな! やろうか!」
 シーノがそう答えると、他の子がワイワイ集まってきました。
 その日の就寝時間はいつもよりかなり遅くなりましたが、マリエルはあえてみんなを怒りませんでした。
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR