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キュリアと謙次 はちじゅうにかいめ!

↓ 更新忘れてた(汗) ↓


「ほら謙次、あれがマリエルの家だよ!」
 キュリアは元気に指さしました。結構大きめの家です。
 キュリアと謙次は家の前まで行くと、ドアが開きます。と言っても、それは自動ドアではなく、マリエルがドアを開いたのです。
「あら、おはようキュリア、そして謙次君」
 マリエルが笑顔であいさつしてくれました。すると謙次は不思議がって言いました。
「あれ? キュリア、事前に行くってマリエルさんに言ってあったのか?」
「え? 言ってないけど。何かあった?」
「いや。インターホンを押してないのにマリエルさんが出てきたから……」
 するとマリエルは言います。
「ああ、ごめんね。驚かせちゃったわね。私、動こうとしたり気が向いたりしたときに能力を使うんだ。さっきもなんとなく能力をつかって、あなたたちが来たって分かったわけ」
 なるほど。そういえばそんな能力持ってましたね、マリエル。
「ささ、二人とも上がって。今日は日曜日だから、みんないるわよ」
「日曜日だから……?」
 謙次が疑問符を出しているのに、キュリアが気付いて言います。
「ここにいる子たちはみんな学生だからね。そういえば謙次は学校行ってないね。謙次も学校行きたい?」
「俺はどちらかというと断固拒否したいなぁ」
 それは『どちらかというと』ではないと、キュリアとマリエルは思いました。それでも突っ込まないのは、やさしさですねぇ。
「おや、来たのかキュリア、謙次」
 シーノが玄関までやってきました。男口調ですけど、コイツ見た目も中身も女の子なので勘違いなさらぬように。
「さあ、行くぜ謙次!」
「え? うわちょっと! シーノ!?」
 シーノは謙次の腕を引っ張って、家の中に入って行きました。
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