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キュリアと謙次 はちじゅっかいめ!

ケーケー「もう80回目かぁ」
イノブン「早いな」
ケーケー「五月病のはずなんだけど、ここまで頑張れるとは」
イノブン「でも今まさにGWだぞ? 油断してると五月病がさらに悪化するから気を付けなよ」
ケーケー「その必要はないわ」
イノブン「え?」
ケーケー「むしろGWの方が普段よりも忙しかったりする」


↓ キュリアの過去編 これにて完結!! ↓


「それから、私は『正義の味方』と称する人たちに命を狙われるようになったんだ。この前、私を襲ってきた赤髪のおじさんがいたよね? あの人もその内の1人なんだ」
 キュリアが言いました。そういやいましたね、赤髪のおっさん。名前ないけど。
「これで分かったよね、謙次。私が『ジェノサイド』と呼ばれるゆえんが。そして、私は完全な悪人だってことが」
「……ああ」
 謙次は肯定します。謙次が主人公っぽくないことに、いい加減イノブンは突っ込み疲れました。もう何言っても驚きませんよ。
「そんなわけで謙次の引き取り手を探してみるよ。ただ悪いけど、謙次を引き取ってくれる人が見つかるまでは、ここにいてもらうよ」
「……やっぱり俺はここから出ていかないとダメなのか?」
 謙次は真剣な顔でキュリアに尋ねます。キュリアは、
「私としてはいてほしいけど、無理は言えないからね。謙次も今の話を聞いて、私と一緒にいたいだなんて思えないだろうし」
「……一応聞いておくけどキュリア、お前は100人殺してから、他に1人でも殺したのか?」
「102人だよ。言うまでもないけど、バルカン半島での虐殺以後は誰ひとりとして殺してないよ。フェニックスが私を殺さなかったのは私が反省しているからであるから、もし私が他にひとりでも殺していたら、フェニックスが直接私を始末してるはずだよ」
「一緒にいても、お前が俺を殺すことはないよな?」
「……ない。保障するよ」
「なら一緒に居させてくれよキュリア。お前が過去に何をしていようと、それは過去の話だ。そんなことは今の俺には関係ない!!」
「……え?」
 ……え?
(作者:……え?)
 謙次が、
(作者:主人公っぽいことを)
(イノブン&作者:しゃべっただとぉ!?)
 っていうか、なんでお前まで驚いてるんだよ? お前だろ、このシナリオ作ったのは。
(作者:ただのノリです、お気になさらず)
「そ、それじゃあ、謙次。謙次は私と一緒にいてくれるの!?」
「お前がいいのなら」
 謙次がそういうと、キュリアは謙次に抱きつきました。
「お、おい、キュリア!?」
「ありがとう、謙次!! これからもよろしくね!!」
 キュリアに抱きつかれ、顔を真っ赤にしながら謙次は弱々しく言いました。
「う……う、うん。よ、……えーと、その、よろしく、キュリア」
 ……やっぱりコイツ、主人公っぽくないんじゃないかな。
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Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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