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キュリアと謙次 ななじゅっかいめ

↓ 70回目記念としてはエグいorz ↓


「じゃあ、どっからでもかかってきていいよ!」
 キュリアは笑顔で言いました。
 これを聞いたリーダー格は言い返します。
「おいおい、私らはお前の師匠だぞ? その師匠が4人いて、弟子1人相手から先手を奪うなんてのは、いくらなんでもひどい話じゃないか? そっちからかかってきなよ」
「うん、じゃあそうするね」
 キュリアはそう言うと、両手を前に突き出し、その魔法の名前を言います。
「『ダークドーム』!」
 すると、キュリアの手から黒い大きな球体が出現しました。
「なっ!? 何だあれは!? どういうことだ、キュリア!?」
 四天王のうちの1人が言いました。
 黒い球体は、みるみる大きくなっていき、すぐに部屋全体を覆ってしまいました。
「『どういうことだ』って?」
 先ほどの四天王の問いに、キュリアは答えます。
「こういうことだよ!! 『ファントムゲイル』!!」
 部屋は暗くて何も見えませんが、その部屋に黒い真空波がいくつも生まれ、四天王たちを傷つけていきました。
 しばらく4人の悲鳴が続きましたが、真空波が消え、リーダー格は弱々しい声で言います。
「おい、……お前たち、……生きているなら返事をしろ」
 しかし、しばらくしても返事はありませんでした。
「他の3人はもうピクンともしていないよ?」
 キュリアは明るい声で言いました。
「……お前」
 リーダー格は声を低くして言いました。
「一体なぜこんなことを……。私たちが何かお前にひどい仕打ちでもしたというのか?」
 してたじゃん。
(作者:思い切りしていましたね)
 しかし、キュリアはこう言いました。
「いいや」
「じゃあ一体なぜこんなことを!?」
 リーダー格は大きな声で聞きました。ただ、相当な傷を負っているせいか、声を発してから痛そうにして体をすくめました。
 キュリアは、そんなリーダー格に近づき、手のひらを向けました。そしてその手のひらから、黒くて複雑な形をした物体が出てきました。
 リーダー格の断末魔を聞く前に、キュリアは笑顔で明るく、リーダー格の『じゃあ一体なぜこんなことを!?』という問いに答えてあげました。
「エキサイティングだから」
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Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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