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キュリアと謙次 よんじゅうはっかいめ!

 フェニックスはキュリアに向かって歩き出しました。イノブンはなぜか、嫌な予感しかしない。
(作者:このときイノブンは、フェニックスがあんなことを言うとは、全く予想しておりませんでした)
 ……なるほど、私の予感が的中するわけね。
「……フェニックス?」
 キュリアはフェニックスの姿を見つけると、泣き顔のままフェニックスの方を見ました。
 フェニックスは心配そうな顔をして、キュリアに一言、こう言ってあげました。
「おばさん、どうしたんだい? 年齢に全く似合わないぐらい大泣きして」
嫌な予感的中!! しかも、しょっぱなから禁句で攻めるとは、イノブンの予想をはるかに超えている……。
フェニックスはさらに続けます。
「まったく、こんなお年寄りをいたわらないやつはどこのどいつだい? このヨボヨボババアの代わりに、僕が懲らしめ……」
 そのときでした。フェニックスの首にかするかかすらないかというぐらいの場所を、一筋の赤いレーザーが通りました。もちろん、このレーザーはキュリアの放った魔法(ブラッディレイ)です。
「……フェニックス」
 キュリアが静かに言いました。このとき、キュリアは完全に泣きやんでいました。キュリアは静かに立ち上がって、続けます。
「私はまだそんなに年寄りじゃないとか、自分よりも年上の相手に年寄り扱いされたくないとか、……言いたいことはいろいろあるけど、ひとつだけ訊くよ?」
 まあ、44歳はオバサンですけど、年寄りとまではいきませんしね。
(作者:え? 19歳超えた時点で、すでにBBA[ババア]だろ?)
 ……ロリオタは少し黙っていようか。
 というか、『自分よりも年上の相手に年寄り扱いされたくない』ってことは、フェニックスって一体何歳なんだ? 少なくともキュリアより年上ってことだろ?
(作者:僕はロリオタなんかじゃないやい。僕はロリオタなんかじゃないやい)
 分かった。お前はロリオタじゃなくていいから少し黙ろうか?
(作者:あ、それなら静かにします。そうだよね、人間だれしも間違えることだってあるよね、うん!)
 ……もうあんなのは放っておきましょう。
(作者:あんなのじゃないやい。あんなのじゃな……)
 うるさい、黙れ!!! とっとと話を進めるぞ!
 キュリアの『ひとつだけ訊くよ?』に対して、フェニックスは
「なんだい?」
 と優しく丁寧に尋ねました。するとキュリアはいきなりバージョン3になり、フェニックスに襲いかかってきました。
 襲撃したあとに、キュリアは冷たい声&怖い顔で尋ねます。
「誰が『おばさん』だって?」
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