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キュリアと謙次 にひゃくきゅうじゅうにかいめ!

ケーケー「今日はできれば、更新したくなかった……」
イノブン「読者様に読んでもらう立場で、何寝ぼけたこと言ってんだお前?」
ケーケー「いや、だって今日、深夜2時まで艦これしてたもん」
イノブン「……自業自得にしか聞こえないが」
ケーケー「明日の朝、冬イベントが終わるんだ」
イノブン「いきなり聞きなれない言葉が出てきた。イベント?」
ケーケー「艦これでは、期間限定で出現するステージがあるのです。そのステージで遊べるのがイベント」
イノブン「ほう」
ケーケー「ただ、今回のイベントは過去最高の難易度で、ここ2週間ずっとクリア目指して頑張ってたんだけど、とうとうクリアできずに資材が尽きてしまったのです」
イノブン「資材?」
ケーケー「ステージに挑戦するために必要なもの」
イノブン「なるほど」
ケーケー「頑張ってたのに、クリアできなかったため、消化不良なんですよ。あーもう、はやく更新して寝たい」
イノブン「……結局、自業自得ってことでいいよね?」


<前回のあらすじ>
 テルモトの時空系魔法は無力化されるのに、マリエルの魔法はテルモトに通用する。
 これは、マリエルが勝てる望みがあるのではないだろうか?


↓ 本編 ↓
 テルモトの攻撃が通用しないのを見て、観客は突如マリエルを応援し始めました。
 戦闘に対して詳しくない観客たちは、思うのです。
 ひょっとして、マリエルはテルモトを負かすことができるのではないだろうか、と。
 ただ、その様を見て、謙次、キュリア、ガイの3人は、指揮官室の中で思いました。
 これだけの声援があっても、どうせマリエルが負けるだろうな、と。


「さぁ、どうやって私に攻撃を喰らわせるつもりかしら?」
 声援のせいか、マリエルは調子に乗っています。
 テルモトの時空系魔法は無力化されるのに、マリエルの魔法はテルモトに通用する。
 しかし、マリエルがテルモトに対して持っている優位性は、所詮その程度のものなのです。
 マリエルの魔法が当たれば、確かにテルモトはダメージを受けます。しかし、テルモトは瞬間移動等、回避のための魔法にも長けており、マリエルの魔法を当てるのは至難の業なのです。
 また、テルモトの時空系魔法が無効化されるからといって、テルモトの攻撃手段がなくなるわけではありません。
 テルモトが突如、闘技場から姿を消しました。
 しばらく何も変化が起こらない闘技場。一見平和が訪れたかのように見える闘技場ですが、いつテルモトがマリエルに攻撃を仕掛けてくるか分からないため、マリエルは警戒心を解くことができません。
 そして、何の前触れもなく、突如テルモトがマリエルの前に姿を現しました。
 ただ、姿を現したテルモトは、止まっていません。
 目にも留まらぬ速さを持ったまま、マリエルの前に現れたのです。
「え?」
 マリエルは、テルモトと激しくぶつかり、ゴールに向かって飛んでいきました。
 飛ばされるスピードがかなり速かったため、マリエルは何も行動できず、あっけなくゴールに入れられてしまいました。
 しかし、一体テルモトは何故、速い速度を持ったままマリエルの前に現れることができたのでしょうか?
 実は、テルモトが消えたのは、ある異空間に飛ぶためでした。
 その異空間には、床がありません。空気もありません。
 ただ、重力は通常の10倍ほどかかっており、永久に真下に落ちていきます。
 空気抵抗がないため、落下速度は急激に速くなり、その速度を持ったまま元の世界に移動、マリエルに衝突したのです。
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キュリアと謙次 にひゃくきゅうじゅういっかいめ!

<前回のあらすじ>
 キュリアに引き続き、ガイもやられました。


↓ 本編 ↓
「今のところは、こちらが優勢でござるな」
 テルモトが言いました。
キュリアとガイがやられ、キュリア側の戦闘員は残すところマリエルのみとなりました。3対1なので、ナンバー4のチームにとっては『優勢』というよりも、『圧倒的有利』というべきでしょう。
しかし、マリエルはテルモトの言う『優勢』という言葉に対して、こう切り出します。
「そうね。……でも、勝負は最後の最後まで何が起こるか分からないわ」
 まだ私はあきらめていない、という意思表示。
 相手がナンバー4でなければ、この言葉で盛り上がるところなのかもしれませんが、如何せん相手がナンバー4の出来レースですからね。
(作者:なお、今回の戦闘において、最初を除き謙次のアドバイスが一切ないことにお気づきでしょうか? 言い忘れていたのですが、今回の戦闘はキュリアチームがどうやっても敗北するという予言を謙次が出していました。3対3の戦いで敗北するのはもちろん、1対1の戦いで3人とも敗北するという予言です。なので、謙次のアドバイスに従ったところで、どうせ敗北してしまいます)
 確か、謙次の能力による予言はほとんど当るんだっけ?
(作者:はい。一度、謙次の予言が当らなかったこともありましたが、その時以外は見事予言通りに事を進めることができていました)
 なるほど。つまり、今回の戦いは、確実に負けると?
(作者:謙次の予言が的中すればですけどね)
 え? それはどういう……?
 そんなやり取りをしている間に、マリエルとテルモトの戦闘が始まってしまいました。
 テルモトは、異次元空間に繋がる楕円形のゲートをマリエルの周辺に出現させました。
 しかし、マリエルがそれらのゲートに触れた途端、跡形も無くゲートは消え去ってしまったのです。
「ふむ」
 ここで、テルモトは腰の刀を抜き、マリエルに斬り付けようとします。
 マリエルくらいの強さになると、鋼の刀で切りつけられたところで、表皮が傷つくだけで、たいしたダメージにはなりません。刀による攻撃よりも、拳による攻撃の方が遥かにダメージがでかいのです。
(作者:ゴム刀以外の武器が本作品に登場しなかったのは、このためです)
 しかしなんと、テルモトは時空系の魔力を刀に浴びせることで、空間的に物を切断する斬撃を行うことが出来るのです。この斬撃を喰らうと、どんな硬いものでも切断されてしまいます。
 ただ、この斬撃を喰らっても、マリエルにはほとんどダメージが入りませんでした。
 マリエルが纏っている伝説系の魔力により、時空系の魔力が無力化されたのです。
 この隙に、マリエルはオレンジと緑の色が混ざったような柄の円盤を用意していました。
「『エーシェントカッター』!」
 マリエルの放つその円盤は、伝説系の魔力が混ざっているため、テルモトの時空系魔法で防ぐことができません。
「見事」
 テルモトは顔に笑みを浮かべて言いました。しかし、テルモトは跳躍し、ギリギリの所でその円盤をかわしてしまいました。
 テルモトの時空系魔法は無力化されるのに、マリエルの魔法はテルモトに通用する。
 ……これは、ひょっとして謙次の予言が外れてしまうのではないだろうか?

キュリアと謙次 にひゃくきゅうじゅっかいめ!

<前回のあらすじ>
 キュリアが負けました。


↓ 本編 ↓
 キュリアとミカエルが戦っている中、ガイはアルラウネに言います。
「じゃあ、そろそろ俺らも始めるか」
「そうねぇ。……いつでもいいわぁ。かかって来なさい!」
 アルラウネはそう言って、『かかって来なさい』の意を強めるため、手をクイッとさせました。
「……ほぅ。だったら、遠慮なく行かせてもらうぜ!」
 初撃から、ガイは激しい雷の魔法を放ちます。必殺技の『ボルテージアロー』に、雷を宿した鉄球を音速で放つ『サンダービード』を複数放ったのです。
 しかし、どうやったのか、アルラウネは突如姿を消し、一瞬でガイの攻撃範囲外に移動したのでした。
 アルラウネは言います。
「じゃあ、今度はこっちの番だよぉ! 『タイムストップ』!」
 アルラウネがその魔法の名前を叫んだ、次の瞬間、目の前に地面から伸びた無数の触手が襲い掛かってきていました。突如、地面から伸びたそれらが現れたのです。それらが地面を突き破って伸びてくるシーンは見えませんでした。
 突然の出来事に、ガイはそれらの触手を全てかわすことが出来ず、一部触手に左足を拘束されました。
「早いけど、これで終わりにしちゃうよぉ。『タイムストップ』」
 この『タイムストップ』という魔法、某漫画の第3部をお読みの方はお察しかと思われますが、時間をしばらく止め、その間自由に行動することができる魔法です。
 時間を止めたアルラウネは、触手を振り回し、時間停止により動けないガイをぶんなげました。
 そして時は動き出す。
「え?」
 時が動き出してすぐ、ガイはなぜ自分が空中を凄い速さで移動しているのか、認識できませんでした。
 しかし、あるものが見え、ガイは自分の状況を把握することが出来ました。
 そのあるものとは、ガイがこの闘技場に入場した際、通った穴のことです。
(あ……、詰んだ)
 キュリアに続き、ガイもゴールイン! 残るはマリエルだけとなりました。

キュリアと謙次 にひゃくはちじゅうきゅうかいめ!

<前回のあらすじ>
 ゴースト の じばく▼
 キュリア の ひだりあし が こうちょく した▼
 ウィル・オー・ウィスプ の こうげき▼
 キュリア の かはんしん は うごかなく なった▼


↓ 本編 ↓
「『リヴィル』!」
 キュリアは全回復呪文を使い、幽霊たちにやられた腰と左足を元通りにしました。
「やっぱり、一筋縄じゃいかないよね! だったら……」
 キュリアはミカエルに両手の平を向け、その上、『何か』を踏ん張れるように足の前後に開きました。
 その踏ん張る『何か』は、すぐにキュリアの両手の前に現れます。
 徐々に巨大化する黒球。キュリアの必殺魔法、『グレイヴスラッシャー』です。
 黒球の持つ引力は、魔法のエネルギーを集約させる働きがあり、かつその黒球の周りに渦巻く風は、黒球が高エネルギーであってもちゃんと球の形を保たせる働きをします。
(作者:なんで球の形を保たせる働きをする風が必要なのかって? それは、らせんが……)
 言わせんぞ! 連載終了した漫画の必殺忍術だからって、言わせんぞ!
(作者:……まぁ、その必殺忍術でも、何故だか忘れましたが、形を球形に整えないと強くない的な感じだったはずなので、この『グレイヴスラッシャー』もそんな感じの理解でお願いします。それで納得されない方は、相手に高いダメージを与えるには、とりあえずエネルギーを効率よく相手に伝える必要があり、分散した分のエネルギーは相手のダメージにならないので、なるべく分散しないようにきれいな球の形を維持している、と考えてください)
 忍者漫画の説明って、そんな感じだったっけ?
(作者:僕自身、らせんが○の説明を覚えてないので、自分で考えた内容で説明しました)
 いいかげんだな。……まぁ、これ以上脱線してもしょうがないので、本編に戻します。
 この『グレイヴスラッシャー』は、使用者であるキュリアと同じくらい耐久力のある相手でも、直撃すれば一撃死してしまうほどの威力のある魔法です。マリエルやガイと戦っているときは、威力を数段落として使用しています。
 そんな高威力魔法を、キュリアは今、放とうとします。
「喰らえ、ミカエ……」
 放とうとしました。しかし、その黒球はミカエルに向けて放たれる前に、突如姿を消してしまいました。
 高エネルギーの球が突然消えてしまったためか、バランスを崩して転ぶキュリア。そんなキュリアの前には、赤い火の玉と並び立つミカエルの姿がありました。
 ミカエルは、ニッコリ笑って言います。
「『ナシング』です」
 霊属性魔法の1つで、好きなものの存在を消す魔法。この魔法を用い、ミカエルはキュリアの『グレイヴスラッシャー』を消したのでした。
「さて、とどめをさせて頂きますよ、キュリアさん」
 ミカエルの言葉を聞き、キュリアは体勢を立て直そうと立ち上がりました。
 しかし、そんなキュリアのお腹に、勢いよく赤い火の玉が突っ込んでいきました。
 キュリアは、叫ぶ暇も与えられず、火の玉とともにゴールに向かって一直線に飛んでいきました。
プロフィール

ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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