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キュリアと謙次 にひゃくよんじゅうごかいめ!

「陸地が見えてきたな」
 キュリアたちのいたトランズ島から飛び立ち、しばらくして謙次が言いました。
 キュリアたちの目的地は、キュリアの故郷、南エジプト第13帝国。今は周辺国と合併し、スーダンという国名に変わっています。
(作者:位置的には、地図帳にあるスーダンとほぼ同じ位置です)
 謙次の言葉に、キュリアはこう返します。
「あれはまだユーラシアだよ。目的地はアフリカ大陸にあるから、着くまでかなり時間がかかるね」
 なるほど。まだ時間がかかるんですね。
 ……では、今のうちに作者に聞いておくか。
(作者:え? 僕に?)
 243回目に、205人中135人が生き残った理由を聞いた時の、お前の答え方が妙だったからな。イノブンがこの物語の場面を異世界だと勘違いしていた時も、異世界という言葉に対してのみ、お前の返答が妙だった気がしたしな。
(作者:何が言いたいんだ?)
 ズバリ! この小説のルール、『作者は誤ったことを言ってはならない』というルールに引っかかるから、変な回答をしたんだろう!?
(作者:まぁ、その通りだね。正しく回答すると、まだ出す気のない設定に触れるし、かと言って偽ることができないから、そういう風に答えただけだよ)
 やはりか。だったら、イノブンが今一度質問し直そう!
(作者:え? いや、だからまだ出す気のない設定に触れるから、答えないって)
 まともに答える必要はない!
(作者:はい?)
 イエス・ノーで答えろ! これならその設定に触れることはないだろう!
(作者:……それもダメだね)
 ……どうしても無理か?
(作者:イノブンなら、ね)
 え?
(作者:今回の話題に関する読者の質問に、イエス・ノーで答えます! 質問方法は、ブログ記事のコメントから、もしくは、ホームページである『疾風の谷』のコメント欄から、送信可能です! 質問お待ちしております!!)
 ……露骨なコメント募集乙。
(作者:あ、ツイッターから送ってくれてもいいですよ!)
 ……どうせ誰も送らないのに。
 さて、そんなこと言っているうちに、
「だいたいこの位置だね」
 そう言って、キュリアは地に降り立ちました。
「ここが私の生まれ故郷だよ」
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キュリアと謙次 にひゃくよんじゅうよんかいめ!

ケーケー「マスターズ大会楽しかったー!」
イノブン「マスターズ?」
ケーケー「全国各地の強豪のみ出場できるぷよぷよの大会だよ。日曜日行ってたんだ」
イノブン「え? お前強豪なの?」
ケーケー「そんなわけないだろ。僕は観戦と、マスターズの前にある初中級者大会、一般大会に出てただけだよ。普段のぷよ大会は愛知県とか岐阜県、静岡県とかその辺の人たちが集まるだけなんだけど、この日は別!! 全国から遠征してきたぷよらーが集結するんだ!!」
イノブン「お、おう」
ケーケー「それだからか、普段は来ないけどマスターズは来るなごや勢(愛知県とか岐阜県、静岡県とかその辺の人たち)もいるんだよ。今回、普段は見ないけどTwitterを通して知り合ったぷよらーと話せたんだ」
イノブン「ほぅ。それで『楽しかった』と」
ケーケー「そうそう!」
イノブン「それで、マスターズ大会の最中は?」
ケーケー「暇だったんで、電撃文庫の書籍キャラによる格ゲーやって時間つぶしてた」
イノブン「おい!!」


↓ 本編 ↓
「じゃあ、僕はこれで」
 泣いちゃった謙次をほったらかしにし、フェニックスは去っていきました。
 謙次を慰めるためだけに来ていたのか、コイツは。
 謙次が後ろを向いている間、キュリアは何も語りかけませんでした。沈黙を避けたかったのでしょうか。謙次は涙をこらえ、キュリアの方を向きなおしました。
 すると、なぜかキュリアも泣きべそかいているではありませんか。
「え!? 一体どうしたの!? キュリア!!」
「け、謙次~。……うぇっぐ。私ね、決心したの」
「け、決心?」
「うん。……私、生まれ故郷に行ってみる!」
 その言葉を言い終えたと同時に、人語とは思えない、わけの分からない声を発しながら、キュリアは泣き出しました。
 思わずもらい泣きしたくなった謙次ですが、そこをぐっとこらえました。なぜキュリアが突然泣き出したのかが気になるし、このままだと物語が進まないし、そもそも主役たちがわんわん泣いている姿なんて恥ずかしくてイノブンは描写したくないからです。
(作者:後ろの2つは謙次関係なくね? ということを突っ込んだら負けなのでしょうか)
 負けだね。
「いきなり故郷に行くって、どういうことなんだ? 故郷なんて、いつでも行けるような気がするけど」
「……行ってないよ」
「え?」
「12歳の誕生日に故郷を飛び出してから、一回も戻ってない」
 謙次に気を遣ったのか、キュリアは泣きたいのを我慢して説明を続けます。
「怖いんだ。大犯罪者となった私を見て、幼い頃仲の良かった友達が、どう思っているかを知るのが」
「……そうか。じゃあ逆に、なんで故郷に戻るんだ? 泣くほど故郷に帰りたくないんだろ?」
「……私は違うもん」
「違う?」
「私はたくさんの人を殺したよ。昨日の男の人も同じ、たくさんのひとを殺した。あの男の人は虚無の世界に閉じ込められた。実質的には、死刑と同じだと思う」
「まぁ、確かに死刑と同じだろうな。むしろ、死刑よりむごいと思う」
「私が生かされているのも、フェニックス曰く、それが死刑よりもむごいから。私は普通の人よりも自分の死を怖がってるみたいなんだ。普通の人は、極度な拷問とかされると死にたくなるらしい。たとえば、四肢切断してホルマリンにつけられるとか」
(作者:僕が高校時代に国語の先生から聞かされた話だと、浮気とかそういうよくないことした皇帝の奥さんが、四肢切断されてホルマリン漬けされたんだとか。それで、その奥さんは、苦しみの表情を浮かべながら、『ばや゛ぐごろ゛じな゛ざい゛よ゛』と皇帝に訴えていたそうな)
 え!? 生きてるのその人!?
(作者:そのためのホルマリンでしょ?)
 ……というか、この話はセーフなのか? 表現的にアウトだと思うけど。
(作者:現代の高校教諭が言ってた話だからセーフ。つまり、普通の人はあまりに苦しいと死にたくなると)
 まぁ、そこまでされればそうだろうな。
(作者:なお、その皇帝はダルマと化した奥さんを見ながら、ルンルン♪としてたらしい)
 その皇帝、どう考えても精神が逝ってる。そして、高校生相手にそういう話する先生も先生だな。
(作者:あれで一流大学の現代文試験対策をよく依頼されるカリスマ教師だったから、もう今の時代の教育は悲惨なものだと分かりますね♪)
 そうですね♪
「私はどんなに苦しい目に遭っていても、絶対に死にたくない。そんな私だったら、殺してしまうのが一番の償いになるんじゃないかって、思うかもしれない。でも、フェニックスは違った。そんな私だからこそ、命を狙われ続け、苦しい思いをすることが、一番の償いになるからって、フェニックスは私を生かしてくれているんだよ」
(……重い)
 重い。
(作者:重い)
「話がそれたね。もう一つ、フェニックスが私を生かしてくれている理由があるんだ。それは、私が自分の犯した過ちについて懺悔しているからなんだ。それなのに、自分の幼馴染に批難されるのを恐れて、故郷に帰らないのはおかしいと思うんだ」

キュリアと謙次 にひゃくよんじゅうさんかいめ!

 謙次の言葉を聞き、キュリアは言葉を詰まらせます。
 キュリアが何かを言う前に、謙次は言います。
「俺があの時、キュリアじゃなくフェニックスに直接『テレパシー』で連絡していれば、こんなことにはならなかったはずだろ」
 そりゃそうだな。
(作者:そりゃそうですね)
 謙次は昨日の大量虐殺事件が起こる前、キュリアにそのことを伝えました。キュリアは急いで駆けつけましたが、その前に事件は起こってしまったのです。
「俺が判断を誤ったせいで、たくさんの人が死んでしまった」
 謙次はシリアス感全開の顔をして言いました。
 すると、フェニックスが、
「そうだね」
 一言、そう言いました。
 謙次は言います。
「お前、いつも思うけど、いままでそこにいなかったのに、ずっといたっぽい感をさりげなく出しながら言うのやめろよな」
「謙次……」
 キュリアは言います。
「謙次が悪いなら、私も悪いよ」
「え? どういうことだよ、キュリア」
「だって、謙次から『テレパシー』で連絡を受けてからすぐに、フェニックスに連絡していれば、こんなことは起こらなかったよ。私じゃどうにもできないことや、私が行っても間に合わなかったことは、謙次が『テレパシー』で伝えた情報から、察していたし」
 あ。
(作者:いやいや、『あ』じゃないって。キュリアは別に悪くないって)
 え? でも、フェニックスに連絡しなきゃいけないってこと、知ってたんでしょ?
(作者:いや、違うんだよ、イノブン。キュリアは謙次が伝えた言葉から、なんとなくそうかも的なことを察したけど、やっぱ違うかな、とも思っていたんだよ)
 そうなの? だったら、やっぱり謙次が悪いのか。
(作者:そういうことになりますね)
「ははっ。じゃあ、君らは共犯者だね」
 笑いながらそういうフェニックス。
「笑い事じゃねぇだろ!!」
 謙次はそう怒鳴りました。まあ、人がたくさん死んだんですからねぇ。
(作者:フェニックスが笑ったのは、キュリアは悪くないけど謙次の不安を和らげようとして言った事を、フェニックスが理解しているから。そして、フェニックスは謙次を責める気はないからです)
 え?
「そうかい? 別に笑っていけない理由はないと思うけどね」
「どういうことだよ!」
「どういうこと、というのはこちらのセリフだよ。確かに、君が僕に直接連絡すれば、死人はでなかった。君は判断を誤ったんだ」
 一呼吸置いて、フェニックスは続けます。
「でも、君は205人中135人を救ったんだよ」
「「え?」」
 キュリアと謙次は首を傾げます。
「知らなかったのかい? 村人は205人、だけど、そのうち135人はかろうじて生きてたから、僕が全回復呪文『リヴィル』で助けたんだ」
 そうだったの!? それだったら、あらかじめ書いておけよ、作者。
(作者:すみません。本来なら、記者会見で書いておく設定でしたね。とりあえず、記者会見では奇跡的にそのワードが出なかったということにしておいてください)
 ドジだなー、作者は。……にしても、よくそれだけ生き残れたよな。火の海になってたら、さすがに死者の方が多いと思うけど。どうしてそんな人数が生きてたんだ、作者。
(作者:……えーと)
 ま、まさか、考えていなかったとか?
(作者:違う)
 え? じゃあどういうことだよ。
(作者:……作者ポジは正しいことしか言えないし、今ネタばらししたくないからなぁ)
 なるほど。つまり、まだどうしてそんな人数が死ななかったのか、言えないわけだな。
(作者:……黙秘権を行使します)
 そうか。
(作者:勘違いする人がいるかもしれないので、改めて言っておきますが、村人205人中135人はこの現在生きています)
 ん? 何か引っかかるような言い方するなぁ。まぁ、いいけど。
「135人の命を助けた。君は悪いことをしたんじゃないんだ。確かに、205人全員助けることもできたかもしれない。その助けられた人数が減っただけで、君は誇るべきことをしていたんだよ。何も気に悩むことはないさ。むしろ、笑えばいい」
 そういうフェニックスですが、謙次は、
「でも、それは言い方を変えただけで……」
「言い方を変えただけだよ。でも、正しい言い方は僕の方じゃないかな? 君は人を救いはしたが、殺してはいない。だから、誇ってくれ。……もちろん、キュリアにも感謝してる。キュリアが謙次と力を合わせて、僕に情報を伝えてくれたおかげで、たくさんの人を助けられたんだからね!」
 その言葉を最後まで聞く前に、謙次は体をフェニックスたちから背けました。
 時々顔を腕で拭きながら、しばらくフェニックスたちのいる方とは違う方向を向いていました。

次回のキュリアと謙次の更新について

どうもみなさん、ケーケーです。
キュリアと謙次をご愛読いただき、誠に感謝いたします!
次回のキュリアと謙次の更新日ですが、いつも以上に遅れるかと思います。
私事ですが、最近忙しくて、間に合いそうにないのです。

そういうわけで、次回のみ更新日が日曜日~来週の日曜日となります。
休回にはしませんので、ご容赦ください。

キュリアと謙次 にひゃくよんじゅうにかいめ!

ケーケー「英語って、難しいですよね」
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外国人「ミスター○○、プリーズターナー」
先輩「ターナー?」
外国人「イェー、ターナー」
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ケーケー「これで先輩電気消しに行くんですよ。英語って本当に難しいですね」
イノブン「そのターナーって言葉、多分ターン・オフ(turn off:電気を消す、スイッチを切る)だと思う」


↓ 本編 ↓
 翌朝、キュリアは朝食を作り終え、謙次を呼びに行きました。
「謙次ー! 朝ごはんできた……、よ?」
 謙次は、1階のテーブルで眠っていました。
 キュリアの声で目が覚めたのか、謙次はゆっくりと顔を上げ、
「ああ、ごめん、寝てた」
 と一言。
 いつもなら、謙次は元気よくゲームをしているでしょう。しかし、この様子だと謙次は相当眠そうです。
 キュリアは謙次の顔を覗いて尋ねます。
「昨日、眠れなかったの?」
「……ああ」
「まぁ、あんな事件が起これば眠れなくなるかもね」
「……いや、そういうわけじゃなくて……」
 謙次はその言葉を言った後、何かを続けて言いたいような、言いたくないような顔をして、言葉を詰まらせます。
(作者:言葉を詰まらせていた時間は、なんと15分!!)
 なげーよ!! 朝食冷めるよ!! ……まぁ、朝食食べる前に何だかんだで時間がかかるというのはいつも通りかもしれないけどさ。
(作者:イベントを挟むタイミングが、飯時しか思いつかないので)
 いや、他にも何かないの!? タイミングだったらいっぱいありそうだけど!!
(作者:基本、キュリアと謙次の1日って、朝食→買い物→昼食→夕食→風呂→就寝だから)
 あっさりしてるな、おい!!
(作者:昼食から夕食までは時間があるので、キュリアが出稼ぎに出たり、またはマリエルとかガイとかが遊びに来たりします)
 出稼ぎ? そういえば、キュリアの収入って、どこから来るの? 買い物してるなら、収入がないわけないよね。
(作者:えーと、ずっと前に出した設定ですが、キュリアもマリエルも害も、仕事場で依頼を受けて働いています)
 仕事場って、ゲームとかによくある集会所とかギルドとかのような場所? (変換ミスしてるけど、あえて無視させておこう)
(作者:そんな場所。ただ、3人ともかなりの実力者なので、その設定を出したはいいが話題にできず、結果今までそれに関する話が書けなかったのです)
 キュリアって、この世界の上から100番目ぐらいの実力の持ち主的な設定だったっけ?
(作者:そんな設定です。……さて、話を戻しますか。謙次が15分間、言葉を詰まらせていた話ですね)
 あ、そうだよ! 何長々と話を脱線させてるんだよ!?
(作者:脱線させたのは君だけどね)
 でもさ、キュリアもよく15分間も待つよね。2人の会話で沈黙したら、どちらかが話題変えて会話再開させるのが普通だと思うけど。
(作者:キュリアは謙次が何か言いたげだったので、待ってあげたのです。普通の人であれば15分も待てないでしょうけど……)
 1分すら無理だと思う。
(作者:キュリアはクオリア障害のためか、なるべく相手のさせたいようにしてあげる、やさしい人なのです)
 このやさしさが謙次をクズにするんだよな。キュリアの過酷な境遇は謙次を成長させてるから、結果的に謙次は少しずつ成長できているのだろうけど。
 それで、謙次は15分間、何を言おうとしていたんだ?
(作者:それは、このことですよ)
「俺が判断を誤ったせいで、たくさん人が死んだんだよな」

キュリアと謙次 にひゃくよんじゅういっかいめ!

「記者の質問を聞いてるとさ、キュリア」
 謙次は言います。
「どれだけひどい質問をしてるかが分かるな」
「そうだね、謙次」
 キュリアは答えます。
「マスコミに悪者だと決め付けられた人は、だいたいこんな感じで理不尽なこと言われるからね。相変わらずあきれるよ。これだと何のためにフェニックスが記者会見を開いてくれたのか分からなくなってくるね」
「まったくだな」
 そう言って、謙次はニュースに再び注意を向けました。
 しかし、この時の記者の質問は今までのものと比べ、遥かにひどいものでした。
『あんたはわれわれを完全に支配している。それでもわれわれがあんたをその地位から引きずり降ろさなかったのは、あんたが独裁によって平和な社会を築いてくれると信じていたからだ! にもかかわらず、今回のような事件が起こった! この際だ! もうあんたは支配者・独裁者の地位から降りて、われわれをあんたの支配から解放すべきだと思う! あんたが自ら降りなくても、自然とその地位から引きずり降ろされるだろう! どうだ!? 私の意見に対して、何か異論はあるか!?』
 もう、何がひどいって、まず質問じゃないし。敬語使ってないし。
 この質問に対するフェニックスの回答は、次のようなものでした。
『あなたは1つ勘違いをしている。あなたは、僕が独裁者の地位を保っていられるのは、この世界の人々の同意をある程度得られているからだとおっしゃいたいのでしょう。しかし、それは違います』
 この次の言葉で、会場は静まり返ります。
『僕が好き勝手に支配しているこの暴動を、誰も力ずくで止めることができないからです』
「ちょっ……!? この発言はないだろ、フェニックス!!」
「別に、間違ったことは言ってないと思うよ、謙次」
「え?」
「フェニックスは、人々の支持を勝ち取って今の地位を築いたんじゃないんだよ。フェニックスは、当時の有力者たちを力ずくでねじ伏せ、無理やり今の地位を築いたんだ」
「で、でもそれだと、集団でリンチされたり暗殺されたりして、やっていけないんじゃないのか!? てっきり、フェニックスが政治的に有能だから誰も文句言わないんだと思ってたけど」
「確かに、フェニックスは独裁前よりも平和で公平な社会を築いたから、有能だよ。でも、そうじゃないんだよ、謙次」
「そうじゃないって、何が?」
「集団で襲われ、暗殺を計画され、……それでもフェニックスは無事に過ごせてるんだよ。それも、運よく生き残ったとかじゃなくて、そういう手段ではフェニックスを絶対倒せないんだよ」
「え?」
「考えてみてごらんよ。集団で襲い掛かっても、光の速さで動けるフェニックスを倒せると思う? あんなに強いフェニックスが、暗殺者にやられると思う?」
「暗殺の方は良く分からないけど、集団で襲い掛かっても通用しないのはなんとなく分かった」
「そう。だから……」
 キュリアが言おうとしたことを、テレビの中のフェニックスが先にしゃべってしまいます。
『僕の支配から解放されたければ、僕を倒す他ないので、僕は今の地位を維持できると思います』
「……ということ。まあ、フェニックスは世界で一番強いから、フェニックスの独裁を止めることはできないけどね」
 そんなこんなで、フェニックスの記者会見は終了しました。
プロフィール

ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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