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キュリアと謙次 にひゃくよんじゅっかいめ!

↓ 眠い状況で書いてたので、文が雑になってるかもしれませんすみません ↓


 会見でフェニックスが記者から聞かれたのは、
『どうして今回の事件を防げなかったのか?』
 とか、
『今回の事件についての心境は?』
 とか、
『今後、このようなことが起きないように、何か対策を考えているか?』
 とかでした。
 キュリアは言います。
「みんな、フェニックスがいれば、こんな大事件は起きないんだと思ってるみたいだね」
「でも、記者の質問を聞いてると、何かフェニックスが悪いかのように言ってるけど」
「その通りだよ、謙次。記者達はそういう方向に世論を持って行きたいんだろうね」
「世論?」
 言葉が分からないようで、謙次は首を傾げました。
「ああ、世論というのは、マスコミが視聴者の考えをどういう方向に持っていこうかという、洗脳の指標だよ。今回は、フェニックスが悪いという方向で視聴者を洗脳しようとしているんだね」
 まあ、定義としては間違ってるけど大体あってる気もするからスルーしようか。
(作者:ニュースでよく言う世論の説明にはなってると思います)
 謙次はキュリアに聞きます。
「じゃあ、やっぱりフェニックスが悪いわけじゃないんだよな」
「私はそう思うよ。フェニックスは圧倒的な力で世界を支配してるだけだから、責任は無いはずだよ。でも、だからこそ、この世界で起きた大事件はフェニックスのせいだと考える人は割と多いんだ」
「どういうこと?」
「たとえば、フェニックスの時代の選挙システムがどうなってたかは知らないけど、この時代の大体の地域では選挙でその地域の長を決めるんだ」
「うーん、それって、市長とか大統領とかそういう感じのやつ?」
「そう! それそれ! じゃあどこかの国の大統領について考えてみよう。ある日、その国のある地区が外国から集中攻撃を受け、建物はほぼ全壊、住んでいた人は重症または死亡だったとしよう。そういう場合、その国の大統領って、なんだかんだで責任問われるよね?」
「まあ、外国から攻撃されたなら、そうかもな」
「フェニックスの場合、全世界の長だから、それに似た感じで責任問われてるんだよ」
「ふーん、そうなのか」
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キュリアと謙次 にひゃくさんじゅうきゅうかいめ!

ケーケー「久しぶりに長く雑談した気がする」
イノブン「普通、小説って雑談する場所じゃないんだけどな」


↓ 本編 ↓
 その日の夜、キュリアと謙次は家にあるテレビでニュースを見ることにしました。
「というか、この家のテレビ、ちゃんとテレビとして使えるんだね」
 謙次は意外そうにそう言いました。何が意外だったのかというと、このテレビはテレビゲームをやること以外には使用したことがなかったことです。
 キュリアは言います。
「もちろん使えるよ。テレビはテレビだし。ただ、私がテレビ嫌いだったから、今までテレビ番組を見ようとしなかっただけだよ」
「テレビ嫌い?」
「うん。だってテレビって、ろくな番組ないじゃん。たとえばドラマ」
「ドラマ? ドラマのどこが嫌いなのさ」
「いや、だって考えてみてよ、謙次! ドラマの途中あたりって、結構心にグサッとくるシーン多いじゃん! ああいうシーン見てると、涙は止まらないし、心は落ち着かなくなるし……」
 刑事ものとかがそうですよね。
「で、でもさ、だいたいのドラマって、最終的にはハッピーエンドじゃないか!?」
「私、最後までドラマ見れる精神力ないもん。確かに、最初と最後を見ただけだと、いい話だなーって思えた作品はあったけど!」
「最初と最後だけ見るって、それドラマじゃなくないか?」
 少なくとも、ドラマで一番重要な『ドラマチック』な要素は抜けちゃいますね。
(作者:なお、ドラマの中には四六時中がおふざけで終わるものもありますが、そういうドラマもなんだかんだでキュリアにとっては心にグサッと来るらしいです。クオリア障害なので、どうしてグサッと来るのかはわれわれには分かりませんけどね)
「とにかく、私はドラマは嫌いなんだよ! だってドラマチックだもん!」
「なるほど、つまりドラマを全否定するわけだな。……じゃあ、バラエティは? ドラマが嫌いでも、テレビではバラエティがやってるだろ?」
「バラエティも嫌いだよ。出し物は心にグサッと来るし……」
「どこが!?」
「それに、もう一つのバラエティの目玉、トークは面白さがよく分からない。私と全く縁のない人の日常会話聞いててもなんとも思わないし、出演者はノリを気にするから、心にも思ってないこと言う時もあって逆に見たくなくなる」
「そういうものなのか? よく分からないけど。……じゃあニュースは?」
「嘘情報で洗脳しようとしてくるからやだよ」
「え!? 嘘情報!?」
「そうだよ。比較的情報を得やすいツールだからか、みんなニュースを見ようとするけど、放送局はそれを裏手にとって、視聴者の思想を放送局に有利な方へ持っていこうと、情報の偏ったことばかり言うんだよ。謙次の元いた時代は、そんなことなかったの?」
「いや、そういうことはないと思うけど」
 いや、思いっきりあるだろ。
(作者:みなさん、ニュースを見る時は、少し疑って見た方がいいですよ。100%ニュースの情報を信じてしまうと、知らないうちに洗脳されてしまうので)
 洗脳は言いすぎじゃないのか?
(作者:ではイノブン。とある資産家の言うことを100%信じる、資産家の知人がいるとしよう。資産家はお金を儲けることを最優先に考え、人間関係は2の次3の次に考える人だとする。そして、知人は文武両道で非常に優れた人材です。さぁ、資産家がゲスだとしたら、知人はどうなる!?)
 知人逃げてぇ!! どう考えても資産家のいいように扱われる気しかしねぇ!!
(作者:話を戻しますが、今やニュースは人々が最も信頼する、手軽な情報源ですよね。ニュースの放送局は利益を最優先とする企業だから、その考え方はゲスい資産家と同じことでしょう。だから、ニュースは100%信じると非常にまずいことになってしまうのです)
 でも、ニュース以外に信用できる情報源なんかあるのか? そういうのがないとニュースの情報を100%信じるしかない気がするが。
(作者:何イノブン? ニュース以外のメディアが信用できない? イノブン、それは無理やり信用しようとするからだよ。逆に考えるんだ、信用しなくてもいいさ、と考えるんだ)
 いや、それ本末転倒じゃね?
(作者:そうとも言えない。ニュースですら、疑ってかかるべきだという前提の元で話を進めているから、逆に全ての情報に対して疑いを持つことは良いことだと言える)
 うーん、何かおかしいこと言ってる気もするけど、その通りかもな。それで、具体的にどういう情報源を頼ればいいんだ?
(作者:まずはニコニコ動画。ランキングの政治分野では、ニコ動ユーザーが気になっているだろうニュース動画が並んでいます。特に最近では、Kazuya Channel{人の姿が左側に写されてその右側に文字が書いてるサムネの動画}と、おもしろ反日ちゃんねる{赤い文字が中央部に大きく書かれているサムネの動画}とが分かりやすく色んな情報を伝えてくれているので、それを見るのがいいと思います)
 へえ。
(作者:あとは2chのニュース速報板。今はスマホで2chの情報が仕入れやすくなっていると思います。iPhoneなら3tchというアプリで2chの最新のスレ{簡単に言えば、掲示板で提示する話題}が見れます。ニュース速報板というのは、ニュース記事を元にスレが立てられているので、ある程度信憑性のある情報が手に入ることでしょう)
 なるほど。つまり、ニコ動と2chのニュース速報板、この2つを情報源にするべきだというのが作者の考えか。
(作者:うん。まあ、あとニュースも見よう)
 え?
(作者:え?)
 だって、さっきあれだけニュースをディスってたじゃん。
(作者:いや、さっき言ったのは、ニュースを100%信用するなというだけで、ニュースの情報を80%ぐらい信用するのは問題ないと思うのですよ。ただ、ニュースの情報を100%信じてしまうと洗脳される恐れがあるから、ニコ動とかそういうのでも政治的な情報をゲットすべきだと言っただけです)
 なるほどね。
(作者:ああ、まさかニュースの話題だけでWord文章1ページ行けると思ってなかったわー)
 え!? そんなに長話してたのイノブンたち!? そろそろ話を戻さないと読者飽きちゃうよ!?
 ……というわけで、謙次は言います。
「でも、今からお前の嫌いなニュースを見るんだろ?」
「うん。だって、今日の事件について、フェニックスが会見するんだから、見た方がいいでしょ?」
「それは、そうだな」
 こうして2人は、ニュース番組に顔を向けました。

キュリアと謙次 にひゃくさんじゅうはっかいめ!

-ぷよぷよテトリスの漫才デモにて-
ティ(館長・♂)「りんご……、少しおちつきたいんだけど、たよっても、いいかな?」
りんご(現役JC)「ほいきたどんどん。わたしにできることならば!」
*** 行為後 ***
ティ「ふぅ……」
りんご「少しはおちついたかな?」
ティ「ああ、だいぶ……。ありがとう」
----------------------------

ケーケー「薄い本が出るな」
イノブン「どう考えたらそうなるんだ!? 行為って、テトリス勝負のことだろ!?」 
ケーケー「ちなみにティは、第1章で3人の少女を落ち着かせました」
イノブン「……お前、一度病院に行って看てもらった方がいいんじゃないか?」
ケーケー「看てもらう(意味深)」
イノブン「……精神科医・男性・中年に、という想定で言ったんだが、そんな『看てもらう』で大丈夫か?」
ケーケー「大丈夫じゃない、問題だ」


↓ 本編 ↓
 フェニックスの体当たりによって、青年は吹き飛ばされました。
 ダメージが大きく、空中で静止することすらできない青年を、フェニックスは魔法で受け止めます。
 その魔法は、……なんなんですかね、コレ? 空間が割れて、闇が出てきて、その闇が青年を飲み込んでいく……。
(作者:あ、それ呪文です)
 あ、そうですか。
「さて、じゃあそろそろフィナーレと行こうか」
 良い顔をして、フェニックスは語り掛けました。
「……何を、するつもりだ……!? あと……、は……、とどめをさ……す……だけだろ……!!」
 青年はもはや観念したようです。しかし、フェニックスは、
「ああ、安心していいよ。君は殺さないことにしたから」
 というより、とフェニックスは続けます。
「君は死ねないから、これから連れ去られる空間で。今から僕が使う呪文は『アイノム』。何もない空間に誰かを閉じ込める呪文」
 フェニックスの言葉を聞き、はっとする青年。フェニックスに殺さないと言われた時は、これからキュリアと同じような待遇を受けるだけだと思っていました。その考えとフェニックスの言葉のギャップから、必死で闇から抜け出そうとします。しかし、青年にはそんな体力は残されておらず、
「たす……け……て……」
 その言葉を発するのが限界でした。
 その言葉を聞いたフェニックスは、
「ああ。助けてあげるよ」
 そう言いました。
「君の犯した罪を償う手伝いをしてあげるんだ。感謝してくれよ」
 そう言って、闇に飲み込まれる青年を見届けました。
 青年の耳が飲み込まれる、その直前に、
「ちなみに、君はその呪文から絶対に逃れられないけど、僕には君を出してあげることができる。時が来るまで、いい子にしてるんだよ」
 フェニックスは、そう言葉を残しました。青年に顔を見られないように。先読みで嘘だとばれないように。
 なぜそんな嘘をついたかというと、
(いちるの希望を残しておくことで、彼が廃人になるまでの期間が延びるだろう。簡単に壊れてもらっちゃ罪を償うもクソもないから、長持ちしてもらわないと)
 そう考えたからだそうです。

キュリアと謙次 にひゃくさんじゅうななかいめ!

イノブン「さぁて、発表してもらおうじゃないか。何人の人がTwitterにリプライしてくれたのかを(ニヤニヤ)」
ケーケー「……うぐぐ」
イノブン「おやぁ? どもっちゃってさぁ、そんなにたくさんの人がリプライしてくれたのかぁい?」
↑ もうやめて! ケーケーのライフはゼロよ! もう勝負はついたのよ!! ↑


↓ 本編 ↓
「まだだ! まだ終わりじゃねえ!!」
 青年はやけになった感じに構えます。必死すぎワロタww
(作者:いや、笑うところじゃないんだけど)
「無限魔法、無限呪文は互いにぶつかり合うと相殺する! そして、誤って喰らうと一撃必殺だ!!」
 青年は再び、無数の球体を出現させました。
「ならば、手数の多い方が有利なのは言うまでもない!! フサエホウエン!!」
 フェニックスは、言ってんじゃん、というツッコミをしたい気持ちを押さえ込み、
「諦めなよ。僕にその呪文が通用しないのは分かってるんだろ? それに、手数だったら僕の方が上さ」
「何?」
 輝く球体が動き始めたその時、フェニックスは空中にいるにも関わらず、クラウチングスタートのような構えを取りました。
「フェニックスツイスター!!」
 フェニックスが叫ぶと、一瞬にしてその場からフェニックスが消えました。同時に、無数の球体は全て消され、青年の腹にはぶつかってきたフェニックスがいました。
「ぐはっ!?」
 ものすごい強さで体当たりされた青年は、ダメージを受けすぎてノックアウトされました。
 今の一瞬で何があったのでしょうか?
 実は、フェニックスはクラウチングスタートっぽい体勢から、体を回転させて、ものすごい速さで青年に向かって飛んでいったのです。途中、球体がフェニックスにぶつかってきます。球体の方がフェニックスよりも速く動いているからです。しかし、フェニックスは回転しながら風属性の無限魔法をまとっていたので、球体と相殺します。
 さて、風属性の無限魔法を失ったフェニックスですが、失ったと同時に新たな無限魔法の風が作られました。失うのと作られるのは同時なので、次の球体がぶつかってきてもフェニックスは無事でした。この次から次へと無限魔法の風をまとう体当たりが、フェニックスの必殺技、フェニックスツイスターなのです。
 周りの球体がすべてフェニックスにぶつかった後、フェニックスは無限魔法の風を解きました。このまま青年にぶつかると、青年を葬ってしまうからです。フェニックスは青年を葬るつもりでしたが、気が変わったようです。
プロフィール

ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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