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キュリアと謙次 にひゃくさんじゅうろっかいめ!

ケーケー「ふと思ったんだけどさ」
イノブン「何?」
ケーケー「Twitter(@culia_kenji)の効果って、あったのかな?」
イノブン「うーん、Twitterやる前の閲覧者数とそんなに変わってない気がするけど、どうなんだろ」
ケーケー「そこで、みなさんにアンケート! 僕のTwitterアカウントからこの小説を知ってくれた読者の方は、@ツイートか何かして欲しいのです!」
イノブン「なるほど。それでTwitterの効果があったかどうかを調べようということだな! ちなみに、予想は?」
ケーケー「誰も協力してくれなくて0人ってところかな」
イノブン「おい。まあ、そんな気はするけどね」
ケーケー「むしろ僕だったら、絶対こういう人に協力しない」
イノブン「本末転倒な発言が来ましたよ!!」
ケーケー「だって、めんどくさいじゃん!」
イノブン「そのめんどくさいことを読者にやってもらうとか、どういう精神してるんだよお前は!!」
ケーケー「とまあ、そういうことなので、協力してくれる心優しい方は是非お願いします。あと、協力してくださらないのは想定済みですが、この小説飽きたとかそう思って離れていってしまうのだけは勘弁して下さいお願いしますなんでも言うこと聞きますから」
イノブン「必死だな」


↓ 本編 ↓
 無数の球体は、爆音とともにすべて消滅しました。
 青年はきちんと見ました。無数の球体がすべてフェニックスのいる場所に集まり、そこで爆発したのを。
「ハァ、ハァ、これで……」
 フェニックスを葬った。
 青年は今度こそ喜びに浸ります。世界一強い人(モンスター含む)を倒し、自らが最強となったことを。
 いえ、正確には、最強となったと勘違いして、喜んでいるわけですがね。
「……え?」
 青年は愕然とします。
「どうしたんだい? 何か嬉しいことでもあったの?」
 その声の主は、爆風の中にいました。
「自分自身の公開処刑だというのに……」
 その声の主は、フェニックスに飛んで行った無数の球体と同じように、光り輝いていました。
「愉快な奴だよ。愉快犯という名がよく似合うかもね」
「お前、どうやってアレをくぐり抜けたんだ!? あの無数の球体を!!」
 青年は驚き、光り輝くマスコットみたいなモンスターに怒鳴り散らしました。
『キュリア! もしかしてアレ、フェニックス?』
『そうだよ謙次。あれはフェニックスのバージョン3。バージョン3だから、ただでさえ強すぎるフェニックスの身体能力の6倍の身体能力を持ってるんだよ』
『6倍!?』
 復習です。バージョン2は身体能力が2倍になる特殊能力です。身体能力が2倍になるというのは、簡単に言えば握力40kgの人が握力80kgになるということ。全身の筋力が通常時の2倍の力を発揮するのです。
 バージョン3は、バージョン2の時の3倍の身体能力、すなわち、通常時の6倍の身体能力を発揮できる特殊能力です。
 青年は叫びます。
「あの球体はお前を目掛けて光速で飛んでいくんだ!! いくらお前が光の速さで動けるからといって、無数のホーミング弾がお前と同じスピードで飛んできたら避けきれるはずが」
「6分の1だよ」
「……は?」
「バージョン変化すれば、身体能力と同様に、魔法の威力・効力も変化する。僕の移動スピードも、バージョン3によって6倍に変化しているのさ」
「……なん、だと!?」
 つまりこういうことです。フェニックスが無数の球体に囲まれそうになったその時、バージョン3に変身して素早くホーミング弾をくぐり抜けたのです。フェニックスの急な行動にホーミング弾は付いていけず、ホーミング弾同士で誘爆したのです。
「さて、じゃあそろそろ君の公開処刑もクライマックスと行こうじゃないか」
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キュリアと謙次 にひゃくさんじゅうごかいめ!

 炎が消え、青年は周りを見回しました。
「……いないな。どうやら、最強と恐れられるフェニックスも、たいしたことなかったようだな!」
 青年がそういうと、後ろから誰かに肩を叩かれました。
「そんなわけないでしょ」
 青年が振り向くと、そこには呆れ顔のフェニックスがいました。
 青年は一瞬恐怖しました。辺りを見回しても見つけられなかったのに、簡単にフェニックスに後ろを取られていたことに。
(作者:ちなみに、フェニックスは青年が見回してる間、光の速さで、ずっと相手の後ろにまとわり続け、見つからないようにするというよくあるあの行動を取っていただけです)
「真面目にやれよ! お前は俺に勝つ気があるのか!?」
 青年がそういうと、フェニックスは、
「勝つ気? 何にだい? ……もしかすると、君は何か勘違いをしているんじゃないのかな?」
「勘違い?」
「これは勝負じゃない。君の公開処刑だ」
 その言葉を聞いて、青年の顔がこわばります。
 フェニックスは構わず続けます。
「これは、君に殺された人たち、そして、生き残ったが大切な人を失った人たちのための、せめてもの憂さ晴らし。だから……」
 フェニックスは一呼吸置き、続けます。
「絶望せずに、ちゃちゃっと死んでもらうわけにはいかないんだよ。その辺は勘違いしないでほしいな」
 フェニックスの言葉を聞いていた青年の顔には、恐怖の色があります。
 しかし、最後まで聞いていたことで、別の感情が湧き上がってきたようです。
「……ふざけやがって」
 それは、怒り。
「なめてんじゃねえぞ! フサエホウリン!!」
 青年が言うと、周囲に無数の輝く球体が現れました。
 これは、超高エネルギーの球体を相手にぶつける無限呪文。しかも、追尾機能つきです。
 無限呪文なので、当たったら終わりです。
 その上、球体はいったん動き出すと、光の速度で動きます。つまり、今のフェニックスと同じぐらいの速度です。
 今、フェニックスは無数の球体に囲まれた状態。その状態で、球体が動き出します。

キュリアと謙次 にひゃくさんじゅうよんかいめ!

ケーケー「セーフ!」
イノブン「アウトだよっ!」
ケーケー「いや、更新期間は更新日として設定した日の前日から翌日まで! つまり、この回は11日の0:00~13日の24:00の72時間以内に更新すればいいということ!! つまり、セー……」
イノブン「いや、それ日曜更新になってからも続いてるの!? だんだんと更新時間について緩くなってないか!?」
ケーケー「大丈夫。私生活の方がだんだんときつくなってるから」
イノブン「知るか」


↓ 本編 ↓
 マリエルが見た時、青年とフェニックスとの戦いは始まっていました。
「ラードン!」
 青年は呪文ラードンを使用しました。これは雷を落とす呪文です。呪文なので、直撃したらフェニックスでもやばいでしょう。
 フェニックスは光よりも速く動けるので、その雷を難なくかわします。
 かわすとともに、フェニックスは青年の周囲を光速で飛び回り始めました。
『これで、青年は攻撃をうまく当てられなくなったね』
 キュリアがテレパシーで言います。ちなみに、この回からしばらく、①フェニックスと青年のセリフを「」で、②謙次たち4人のテレパシーを用いた会話を『』で表示していきます。また、魔法や呪文などの単語は『』で囲わず、そのまま提示します。テレパシー内の会話とかぶるので。
 さて、びゅんびゅん飛び回るフェニックスに対し、青年が取った行動は、
「ジホウハイ!」
 空中で自分の下に平たい板を作り、その板に拳をぶつけました。すると、その拳から炎がぶわっと湧き上がり、青年のいる空間を除き、周囲が炎で包まれました。
『ジホウハイ? ……まさか、無限呪文!?』
 キュリアが驚きの声を上げます。
『無限呪文?』
 謙次が尋ねると、マリエルが説明します。
『魔力によって生まれる力はね、ある一定以上の力を発揮すると、作用・反作用の法則が成り立たなくなるの』
 マリエルの言葉を聞いて、シーノは言います。
『作用・反作用の法則なら学校で習ったぜ! 確か、何かを押したら、それと同じ大きさの押し返す力が働くって法則だよな?』
『ええ。その通りよシーノ。作用・反作用の法則が成り立たなくなる、つまり、押し返す力が押す力より小さくなるってことは』
『押し返そうとしても、押し返せないということ。つまり、実質的に無限大の力で押されたことになる。分かった? 謙次』
『分かったような、分からないような』
『つまり、無限魔法、もしくは無限呪文というのは、触れたら触れた部分が粉々になる。そういうものなんだよ。だから、絶対に当たっちゃいけないんだよ!』
 キュリアの説明を聞いて、謙次はふと何かに引っ掛かりました。
『絶対に当たってはいけない呪文。……フェニックスは今、あの青年の周りを飛び回っていたよな。その周りに、絶対に触れてはいけない炎が発生したということは、……まさか!?』

キュリアと謙次 にひゃくさんじゅうさんかいめ!

 その頃、謙次たちはというと、
「謙次君、私とシーノにも『テレパシー』を使ってくれるかしら?」
 マリエルが言いました。
 謙次は首をかしげます。
「『テレパシー』? どうしてこんな時に? 何か他の2人に聞かれたくないことでもあるんですか?」
「いいえ。私は場所さえ分かれば、その村の様子を見ることができるわ。能力でね。だから、私が能力で見たまんまの映像を『テレパシー』であなたたちに見せようかなと。見たいでしょう?」
「なるほど! さすがマリエルだぜ! 謙次、よろしく頼む!」
 話を聞いて、シーノは意気揚々と言いました。
 言われて、謙次は目を閉じます。するとすぐに、
『つなぎましたよ、マリエルさん。それでは、よろしくお願いします』
 謙次以外の3人の脳裏に、謙次の声が響きました。
 すると、マリエルは、
『分かったわ。今向こうは、こんな感じよ』

キュリアと謙次 正月特別編

 ある日の朝、キュリアはいつも通り、朝食であるトランズ島のモンスターと戦っていました。
 戦いの中で、ふとこんなことを思うのでした。
(読者のみんな! キュリアだよ! ハッピーニューイヤー!)
 ……え? 読者? そんな人はキュリ謙の世界にはいないはずだけど。
 ハッピーニューイヤーって、この世界ではまだ8月中旬なんだけどな。
 まあ、キュリアは『クオリア障害』だから、ときどきこんなわけのわからないことを思ってしまうんだろうね。表には出さないだけで。
(謙次と出会って、もうすぐ半年! 私の感覚だと、そんなに時間がたった感じはしないんだけどね。時間って、過ぎるの速いよね)
 そうですよね。まあ、この小説自体、始まってから丸2年経過してるんですけども、そんなに長く続いた気はしないんですよね。不思議ですね。
(まあ、この小説の場合は、最初の2日以降、割と速く時間が流れるようになったからだと思うけど)
 80回目までが最初の2日ですからね。そのスピードのままなら、現在の232回目までだと6日も経ってないはずなんですけどね。
(最初は自分が謙次に世話してあげてるつもりだったけど、聖室庁裁判所での能力覚醒以降、謙次は私の命の恩人になったんだよね)
 キュリアは謙次に2度も命を助けられています。1度目は聖室庁裁判所にて、キュリアの命をかけたゲームをしたとき。2度目はキュリアだけの力では絶対勝てないような相手に、謙次の指示で勝利したとき。
(まあ、この前は逆に謙次に殺されそうになったけど。謙次の言葉をうのみにしなくてよかったよ)
 この前。……村1つが青年によって火の海にされた事件ですね。
(にしても、無事フェニックスが解決してくれてよか……)
 ストップ!! 2014年1月1日の時点では、まだその事件解決してないからそれ以上言っちゃだめ!!
(あ! そっか。ごめんね)
 うん。分かればいいよ。
(じゃあ、朝ごはんの支度ができたから。謙次呼んでくるよ! またね!)
 うん。またね!
 ……あれ? カッコ内って、キュリアの考え事だよね? なんでイノブンと会話してるみたいになってるの?
 ……まあ、いいや。それでは、
(私たちの物語はこれからだ!!)
 ご愛読ありがとうございました。キュリアたちの今後にご期待ください。
プロフィール

ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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