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自作アプリ『Magical Ball』を公開!

 新アプリの公開です! 以前公開したPHISICAL BALLの強化版にあたります(多分)
 ルールは以下の通りです。
・白いボール同士が衝突すると融合する。
・色のついたボールは、五行思想を汲んだ属性の優劣に従って、衝突時に質量が吸収したりされたりする。(例:赤いボールと緑のボールが衝突すると、赤いボールが大きくなり、緑のボールが小さくなる)
・白いボールはある程度重くなると、色のついたボールになる。
・色のついたボールはある程度小さくなると、白いボールになる。
・色のついたボールはある程度大きくなると、4つの白いボールに分裂する。
 ……とまあ、こんな感じです。多分起動してみれば分かると思います。ダウンロードはこちらからどうぞ!
Magical Ball
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キュリアと謙次 ひゃくよんじゅうごかいめ!

キュリアと謙次のまとめサイトはこちら → http://www.wa.commufa.jp/~ksk/culia.html


「まあもちろん、『ジャガーノート』を撃つ前にマリエルを気絶させたわけですが」
 そう語るは現在のシェド。
「え!? 今の話の流れからどうやって!?」
 そう突っ込むは謙次。
 シェドは説明します。
「確かに、マリエルは呪文『ベネクト』によって強化されました。しかしだからと言って、強化後のマリエルは私の足元にも及ばない実力でしかなかったのです」
 光を失ったのに、マリエル不憫。
「……そうか、だから私の『リヴィル』でも、マリエルの目を治せないんだ」
 キュリアがつぶやきました。
「どういうこと?」
 謙次がキュリアに尋ねると、キュリアは、
「いや、『呪文』で目が見えなくなったなら、無理だなって思っただけだよ。今まで私、どうしてマリエルの目が治らないのかなって、ずっと思っててね」
 キュリアの話を聞いても、謙次の頭はこんがらがるだけでした。
 するとシェドが、
「キュリアさんの使う全回復呪文『リヴィル』は、怪我して目が見えなくなったとか、誤って腕を切断してしまったとか、そういう状態の人でも目を見えるようにしたり、切断した腕を再生したりできるのです」
 シェドは謙次が頷いたのを確認し、説明を続けます。
「『リヴィル』でも治せないものはありますが、それは生まれつき目が見えないとか、生まれつき手足がないとか、そういった生まれつきのものだけなのです」
「でも、だったらどうしてマリエルさんの目は『リヴィル』で治らないんだ、……ですか?」
 敬語を使うべき相手だったと思い、謙次はあわてて語尾を直しました。
「呪文だからだ」
 今度はデビルが出しゃばってきました。このままだと今回出番なくなる、というのを危惧したんでしょうか。
「謙次は呪文というのを知っているか? 魔法じゃねえぞ、呪文だぞ」
「ああ。確か魔法の強い版、みたいなやつだったっけ」
「簡単に言えばそういうやつだ。魔法でも反則級のヤツはたくさんある。過去に行ったり好きなところにワープしたり、ものの存在を消したり」
「確かにそれは販促級だな」
「だが、魔法は弱いのもたくさんあるだろ? 呪文は違う。……そもそも使い方が根本から違うわけだが、効果が反則級なやつしかない! たとえば、攻撃用の呪文だったら、辺り一面火の海にするとかいうのが普通だし、体力を全回復させる、他人の記憶を消す、寿命を延ばす、そんな効果を持つ呪文もある!」
「『体力を全回復させる』というのが、キュリアの『リヴィル』だな?」
「ああ、そうだ。ちなみに、寿命を延ばす『ハイジュ』もキュリアの呪文だぞ。キュリアはこの呪文で若返っているんだから。……本当はただのオバサンなのにな」
「デビル、今何か言った?」
 キュリアがにこやかな、しかし何かおぞましさを感じさせる笑顔で尋ねました。
「いえ、何も」
「うん、ならいいや、話を続けて」
 キュリアにそう言われ、一呼吸おいてから、デビルは話を再開します。
「それで、呪文と言うのはまさに呪いなんだ。攻撃用の呪文でのダメージなら回復可能だが、記憶を消されたとか、若返らせられすぎたとか、そういうのは回復魔法や『リヴィル』でも回復できないんだ」
「なるほど。だからマリエルさんの目が治らなかったのか」




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キュリアと謙次 ひゃくよんじゅうよんかいめ!

イノブン「更新頻度が低いのに、閲覧者数は割と多いな」
ケーケー「ううっ、心が痛い。もっと更新できるよう努力します」
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 マリエルは思いました。
(シェドは私が帰るのを邪魔する。だったら、シェドを倒せばいい!!)
 それ以後、マリエルはシェドを倒そうと必死に修業をしました。
 3,4年後のことです。
「マリエル、最近頑張っていますね」
 シェドがコーヒーを入れ、マリエルの部屋まで持ってきました。
 しかし、シェドはマリエルの部屋に入るや否や、キョドりだしました。
「マ、マリエル……、その本は……!?」
「あれ? バレちゃった? でもいいや。もうこの呪文も使えるし」
「な、何ですって!?」
 シェドはすごい剣幕で怒鳴ります。
「いけません! それはとても強い力を得る代わりに光を失う!! そんなものを使ってはいけません!!」
「もう遅い。『ベネクト』」
 マリエルはその呪文を使うと、不気味な黒雲に包まれます。マリエルが完全に包まれると、黒雲はまぶしく輝き出しました。
「くっ!」
 シェドは自分の腕でまぶしい光を遮ります。
 やがて光がおさまり、シェドが腕を下げると、両目を抑えて苦しんでいるマリエルの姿が見えました。
「マリエル!!」
「つぅ……、くっ……、くっ、くくくく」
 不気味に笑いながら、マリエルは立ち上がります。よく見ると、マリエルの両眼には、なぜか星型の模様が入っています。
「すごい、力が湧いてくる。これでシェドを倒せる!」
 顔芸をしながら、マリエルは言いました。
(作者:『顔芸をする』=『不気味な顔をする』という意味です。マ○クとか徹子ォとか)
「これで終わりよ、シェド!!」
 そう言って、マリエルはシェドに向かって、伝説系最強魔法の『ジャガーノート』を構えます。




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ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
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