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キュリアと謙次 ひゃくよんじゅうさんかいめ!

ケーケー「今年最後の更新になります!」
イノブン「来年度もこのブログと『キュリアと謙次』をよろしくお願いします』
キュリアと謙次のまとめサイトはこちら → http://www.wa.commufa.jp/~ksk/culia.html


 さあそういうわけで、マリエルの過去編です。
(作者:実は今回の話、まだしっかりと考えてないんですよね)
 え!? そんな構想で大丈夫か?
(作者:大丈夫だ。問題ない)
 まあいい。あいつは……、やっぱり今回もダメだったよ。
(作者:過去編はやっぱりそのネタから始まりますか)
 そうだな。次はこれを見ているやつにも、付き合ったもらうよ。
(作者:読者様を『やつ』呼ばわりするな!! 話の流れを考えずに、ただネタを使っていればいいだけだなんて思うなよ!!)
 す、すまん。
 では、そろそろ本編に移りたいと思います。
 あれは10年前、いや、1万4000年前の……
(作者:もうネタはいいから早く話を進めてくれ。いい加減読者様もあきてると思うし)
 ……はい。
 マリエルは子どもの頃、ピアノが好きでした。目も普通に見えていて、魔法も使わず、ごく普通の女の子でした。
 10歳の頃、マリエルは初めて魔法の本を手にしました。多くの人が一番初めに学ぶという『ファイア』の魔法が書かれた本でした。多くの人が本の内容を理解できず諦めているのですが、マリエルは1カ月で『ファイア』の魔法を覚えてしまいました。
 マリエルに魔法の才能があることを知った両親は、(作者:実際は才能と言うより、マリエルの魔法に対する興味が強いだけでしたが)マリエルをシェドの元へ弟子入りさせることに決めました。
 シェドはマリエルの魔法の才能(作者:実際は才能と言うより以下略)に魅入られました。そのため、マリエルはシェドの元への弟子入りをすんなり認められたのです。
 それから、シェドの館に移り住むことになったマリエル。しかし、シェドの元でマリエルがやらされた修業は、とても厳しいものでした。たたけばたたくほど伸びる人も中に入ると思いますが、マリエルはそうではありませんでした。マリエルとって、そこでの修業はただ苦痛でしかありませんでした。
 ある日、マリエルは自分の家に帰りたいとシェドに申し出ました。しかしシェドも逸材をやすやすと返すわけにはいきません。
「この世には魔法を使おうと思っても使えない人が大勢います。むしろ、魔法を使える人はほんの一握りです。あなたはその一握りの人の中でも、飛びぬけて魔法を使うのが上手いのです。どうか考え直してください」
 シェドがそう言っても、マリエルの考えは変わりません。マリエルは魔法が好きですが、ピアノの方がもっと好きなのです。このころ、マリエルはピアノがとても恋しくなっていました。
 さあ、マリエルは帰りたいのに師匠のシェドは帰らせてくれない。マリエルはシェドに恨みさえ抱くようになりました。そんな中、マリエルはシェドの館でとある本に出会いました。
 その本はどうやら、『ベネクト』という呪文について書かれたものみたいです。




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キュリアと謙次 ひゃくよんじゅうにかいめ!

ケーケー「更新遅れて申し訳ございません」
イノブン「前回の更新から、そろそろ2週間経つんじゃないか?」
ケーケー「それぐらいかもしれない」
イノブン「閲覧者の方々も、『もうこの作品、更新されないんじゃね?』と思ってるかもよ」
ケーケー「それは100%ない。これだけ長く続いているので、さすがに打ち切りはないです。おそらく半年ぐらいストップしても更新中止中なだけであって、更新打ち切りにはしません」
イノブン「いや、半年はさすがにやめてくれ。読者が覚えていない」
ケーケー「ちなみに、いつもは1段落のみの更新ですが、今回は短いので2段落作りました。では本編をお楽しみください」
キュリアと謙次のまとめサイトはこちら → http://www.wa.commufa.jp/~ksk/culia.html


「なんだよあの女! いきなり来て、師匠を邪魔者扱いしやがって!」
 デビルは無性にいらだって言いました。
 そんなデビルを見て、シェドはため息をついて言います。
「私が悪いんです。以前私は、マリエルにひどいことをしたので、それで彼女は怒っているのです」
「ひどいこと?」
 キュリアは眉をひそめて食いついてきました。『私の親友[ダチ]になにしやがったテメー』とでも言いたげな顔です。
「……はい。あの子……、いえ、今はもう大人なので『あの子』と呼ぶのはよくないですね。彼女は私の弟子でした。……そう、あれは10年前だったでしょうか……」


 一方そのころ、マリエルとシーノは帰宅途中でした。大海原の上を飛行しています。
「なあ、マリエル。あいつは一体何者なんだ? 見た目は恐いが、危ない人には見えなかったぞ?」
 せっかくキュリアの家まで行ったのに、なぜすぐ帰るし。シーノは心の底ではそう思っているものの、マリエルを刺激すると多分マズイので、そういった感情をなるべく押し殺していました。
 マリエルはシーノの問いに答えます。
「……そうね。強いて言うなら、最低最悪の魔法の先生よ」
「最低最悪のって……」
「聞けば分かるわ。どこから話そうかしら。……そう、あれは今から10年前……」

キュリアと謙次 ひゃくよんじゅういっかいめ!

イノブン「やっぱり更新頻度は少なくなるのな」
ケーケー「不定期更新と言っても、忙しいからそうしたんだし。申し訳ないとは思っておりますが」
イノブン「しかも4日前か? 10人も閲覧者がいらっしゃったようだが」
ケーケー「マジ!?」
イノブン「こんなくだらない小説でも、見てくれる人はいるんだな」
ケーケー「忙しくてなかなか更新できませんが、閲覧者の数や拍手の数をみると勇気づけられます。更新頻度はおそらく週1未満になると思いますが、自分なりに頑張りますので応援よろしくお願いします」
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「やっぱり強いね、シェドは」
 シェドの回復魔法で回復したキュリアが言いました。
 今、キュリア、謙次、シェド、デビルの4人は家に戻って談話中です。
「まあ、ある程度強くなくては魔法教室は務まりませんので」
「魔法教室?」
 シェドの発言に、謙次は首をかしげました。
「ええ。デビルも私の生徒の一人です。まあ、魔法教室とはいうものの、キュリアさんみたいに魔法での戦いができるように鍛える教室ですが」
「もちろん。キュリア並に強いやつは師匠の生徒でも俺1人だけどな」
 とデビルが補足。そりゃあこんなに強いバケモンが簡単に量産できたら苦労しないですよね。
 そんな感じでゆったりと話をしていた時でした。突然、キュリアの家の玄関扉が開きました。以前説明したかもしれませんが、キュリアの家の扉は基本的にノックなどされません。鍵もありません。出入り自由です。
 しかし、今回扉を開いた人はただならぬ形相をしていました。ただならぬ形相というか、いつもの顔とは違うというか、いつも目を閉じているのに何故か今は目を見開いているというか……。
 入って来たのはマリエルでした。彼女は盲目のため、普段は目をつむっています。しかし、キレると開眼します。恐い、なにより瞳に星の紋章っぽいのが入っているのが恐い。
「なんであなたがここにいるの?」
 マリエルはシェドに言いました。なぜかゴゴゴゴゴゴという文字まで浮かんできました。
(作者:分かっているとは思いますが、魔法か何かで文字が浮かんだわけではありません。ほら、ズキュウウウウウンとか画面上に出てくるアニメあるじゃないですか。あんな感じです)
 マリエルの付き添いでやって来たシーノは、マリエルの突然取った言動にとまどっています。
「マ、マリエル!? なぜあなたがここに……!!」
 シェドも驚いているようです。しかし、マリエルはシェドを無視して言います。(作者:自分から話しかけたんだから、無視しないであげてよマリエル)
「キュリア、あなたこの人から何か変なこと言われてないでしょうね?」
(作者:ちなみにこの時代では、シェドのようなモンスターに対しても『人』と言います。モンスターにも『人』権があるぐらいですから)
「え? 何言ってるのマリエル。別に変なことなんて言われてないよ。むしろこの人、丁寧な人だよ」
 キュリアはよく分からないと言わんばかりの様子で答えました。
「……そう。ならいいわ。帰るわよシーノ」
「え!? ちょっとマリエル!! 私今来たばっか……」
「いいから!!」
 開眼状態のマリエルに言われ、シーノはよわよわしくうなづきます。




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キュリアと謙次 ひゃくよんじゅっかいめ!

ケーケー「えー、みなさんに大事なお知らせがあります」
イノブン「ん?」
ケーケー「しばらくの間、『キュリアと謙次』は不定期更新となります」
イノブン「な、なんだってぇー!?」
ケーケー「最近忙しいので、更新頻度を下げさせていただきます。本当に申し訳ございません」
イノブン「……せっかく閲覧者が増えてきたのに」
ケーケー「次回の更新がいつになるか分かりませんが、更新自体が中止になったわけではないので、これからも『キュリアと謙次』をよろしくお願いします。
イノブン「まあ、140回も続いたものを中止にしたくないだろうしな。でも、なるべく更新しろよ」
ケーケー「心がけます。では、気を取り直して、本編をどうぞ!!」
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「さぁ、どんどん行きますよ!」
 シェドは次々に攻撃を放っていきます。キュリアは巨大な隕石に飲み込まれますが、そこに実体はないので、実際には巨大な隕石の中心部分に当たらない限りノーダメージなわけです。
(作者:シェドのもつ、『魔法を10倍の大きさに見せる』能力の影響です)
 しかし、実体はありませんが、巨大な隕石に飲み込まれた場合、キュリアは周りが見えなくなります。キュリアの『どんなに暗かろうが周りが普通の明るさで見える』能力は、ここでは全く役に立たないのです。
「ぐあっ!?」
 闇雲に回避行動をとった結果、キュリアはついに隕石の本体に当たってしまいました。
「とどめです。『ブリザードサイクロン』!!」
 シェドは見るからに凍えそうな竜巻を放ちました。通常倍ですら大きそうな竜巻が、10倍の大きさに見えます。
 キュリアはあっという間に竜巻の幻影に飲み込まれました。そして、竜巻の本体がどこから向かってくるのか分からなかったキュリアは、結局竜巻を直接喰らいました。
「……ノックアウトですね?」
 竜巻が消え去り、シェドは倒れているキュリアの元へ歩み寄ります。
「せめて意識ぐらいは取り戻して差し上げましょうか」
 そう言って、シェドはキュリアに回復魔法を使います。
「……あわわわわ」
 そして、先ほどからシェドの魔法の幻影を喰らい続けていた謙次がガクガクブルブル状態になってしまいましたとさ。




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ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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