FC2ブログ

キュリアと謙次 更新延期のお知らせ

K「どうも、ケーケーです」
J「イノブンです」
K「次の更新は8月2日(木)となります」
J「2週間休むわけだな。ほんとよく休むなあ」
K「すみません。そういうわけでよろしくお願いいたします」
J「いやしかし……」
K「ん?」
J「あと1回で100回目なんだから、せめて来週の火曜日あたりに書いたら?」
K「いや、ちょっとそれは……。個人的都合でまことに申し訳ないのですが」
J「そうか、ならしかたない(?)。でももう100回か。……100回目記念で何かやりたい気もするんだけどなあ」
K「読者に過度な期待をさせないで。多分何もできずに終わるから。99%何もできないから!!」
J「ならイノブンはその残り1%にかけ……」
K「……ちゃだめだから!! ……ふう。それではまた再来週にお会いしましょう!」
スポンサーサイト



キュリアと謙次 きゅうじゅうきゅうかいめ!

↓ 今日はもう3人も訪れてくださった!? いやホント更新おくれてすみませんでした!! ↓


 話をしよう。あれは36万、……いや1万4千年前だったか……、
(作者:4年前の話です)
 ……まあいい、彼女の名は、確かシーノック。
(作者:シーノです。ちなみに72通りも名前はありません)
 そんなこんなで、シーノの過去編です。
 シーノは小さいころから、親にいろいろ勉強させられていました。親に監視され、ほとんど遊べませんでした。
 周りの子は他の子と楽しそうに遊ぶことができるのに、自分はそれができない。シーノは、それは仕方のないことだと自分を説得していました。
 しかし、ついに感情を抑えられなくなったのか、シーノは……
(作者:5歳のころ、両親を殺し……)
 いきなりお前が書いた他の小説(D-水)の話をするな! そもそも事が起こったのは5歳のときじゃない、10歳のころだ! ……まあいい、話を戻そう。
 シーノは家出をしたのです。何もかもが嫌になり、家を出たのです。
 しかし、泊まる家もあるはずがありません。家出をした日、シーノが夜道を歩いていると、
「お? あんだよガキが?」
 見た目からして明らかに不良の人と対面したのです。その不良はシーノの首根っこをつかんで言います。
「お子様が夜遊びなんかしちゃいかんなあ。でも、お兄さんやさしいから、夜の遊び(物理)につきあってあげよう」
 ちなみにこの不良、(物理)は『かっこぶつりかっことじる』と発音しています。ちなみに、『ちょ、こんな発言があって、……年齢制限なしで大丈夫かよこの小説!?』と考えた読者様もいらっしゃるかとおもいますが、不良が今言った『夜の遊び(物理)』はケンカのことみたいです。まぎらわしいですね。一緒につるんで歩いている仲間の不良達は『お前ロリコンだったのか!?』という視線を飛ばしていますが、本人はそういう意味で言ったわけではないのでアシカラズ。

キュリアと謙次 きゅうじゅうはっかいめ!

↓ 暑は夏い ↓


「謙次、お前、来てたのか……」
 シーノは家に帰ろうとしました。しかし、勝手に家を出て行ったのですから、マリエルの家に戻りづらかったと思います。しかし、マリエルには『世界中のどこでも好きなところを見ることができる』能力があります。なので、どうせ見つかるだろうと思い、先ほどからこのあたりをうろうろしていたのです。
「すまないな。……みんな心配してたか?」
 シーノは苦笑して謙次に尋ねました。
「ああ。キュリアも遠く離れた街へ探しに行ったみたいだ」
「……そうか。みんなには迷惑をかけたな」
 シーノは少し黙り、続けます。
「私が麻薬とかに手を出していた、というのは聞いたか?」
「……ああ、それだけは聞いたよ。」
「『だけ』? ……なるほど。キュリアやマリエルは人の過去をベラベラ話すようなやつじゃないからな」
「……ひょっとして、やってきたのか?」
「は?」
「いや、その、薬物を……、えーと……」
「……薬物を乱用してきたかってことか?」
「あ、そうそう」
「いや。結局やめたよ。もう手を出さないと決めたんだ。軽々しく手を出すわけにはいかない」
 シーノは一呼吸おいて続けます。
「でも、やろうかな、どうしようかな、というところまでいったな。もう少し私の心が弱かったら、薬物をやってきたかもしれない」
 謙次はそれを聞いて絶句しました。実は、さっきから謙次はシーノの過去に何があったのかを聞きたくてしょうがないのです。しかし、キュリアからそれだけは絶対に聞くなと釘をさされています。多分、聞いたら比喩表現でなく、本物の釘をさされます。
 それゆえ謙次は言葉を選んでいるのです。もし、何も考えずにテキトーに質問して、シーノの過去を聞き出してしまったら……、
(作者:ヘタしたら拷問ショーの始まりですね、分かります)
 しかし、そうなるとシーノに何を言ったらいいか、言葉が浮かんできません。
 そんなことをしているうちに、
「……そうだな。私の過去の話でもしようかな」
 シーノがこんなことを言い出しました。謙次は青ざめて言います。
「いや、いい!! と、とにかくいい!!」
(作者:『いい』って『良い』という意味じゃないですからね。『遠慮する』という意味ですからね)
「どうせマリエルに釘をさされてるんだろ?」
 いや、キュリアにさされてるんだけど。
「心配するな。あとで私から言っておくから。それかまたは、聞かなかったことにしてくれ」
「お、おう」
 そんなこんなで、シーノは話し始めます。

キュリアと謙次 きゅうじゅうななかいめ!

ケーケー「気づいたらアクセス数1100越えてた」
イノブン「こんなひどい小説ブログサイトなのに、これだけアクセス数を稼げるってことは……」
ケーケー「僕の人徳だね!」
イノブン「閲覧者の方々の優しさだな。そもそもお前ほど人徳のない奴はいねーよ」
ケーケー「ひどい」
イノブン「ひどいのはお前の発言だと思う」


 シーノを探しに出た謙次。シーノのつらさを微妙に理解できたのか、よく知らない街を頑張って駆けていきました。
 しかし、謙次は運動が苦手なのです。だんだん謙次の走るスピードが落ちてきました。
 結局、謙次は歩いてシーノを探すことにしました。長い間走っていられる体力が無いのもその理由のひとつですが、何より謙次はダメ人間。たとえ相手がつらい思いをしていようと、自分がつらいわけでもないので、走ってまで探そうという気になれなかったのです。
 長らく謙次が歩いていると、ふと何か目にとまりました。
 赤髪の少女です。謙次と同じか、または謙次よりもちょっと年下の少女です。……ものすごいシーノに似ています。
 謙次はかけ出しました。さすがにゴールを目の前にしたら、どれだけ怠惰な人でも少しはやる気を出すでしょう。
(作者:そもそも怠惰な人がゴールを見ることができるのかどうかという問題な気がしますが。……気にしたら負けなのでしょうか?)
 負けだよ。
(作者:ちくしょう、負けた)
 ……こんなやつは放っておいて、話を進めましょう。謙次は走り出しましたが、すぐにスピードを落としました。
(確かにあれはシーノっぽいけど、ひょっとしたら他人のそら似かも……)
 こんなことを考え出したのです。人を探す時に一番考えてはいけないことですね。
 すると幸運にも、シーノっぽい人は謙次を振り向きました。おや、何か顔もシーノっぽいですね。いやでも、マリエルはこの街を全部探したんですよ。こんなところにシーノがいるわけ……、
「……謙次?」
 あ、コイツやっぱりシーノだ。あれでも、シーノって前々回、この街から遠く離れたところにいる的なこと書かれてなかった?
(作者:あれはキュリアがマリエルの家に来る前の話なので、あれからここに戻ってくるには十分時間がありました)
 なるほど。ってことはだ、お前、時系列順に小説を書いてるわけじゃないのか?
(作者:入れるべき内容を完全に忘れてまして、前々回それを思い出して書いたんですよ。……我ながらまずいことをしたなと思いました)
 ……お前、小説を書く資格あるのか?
(作者:資格はあると思いますよ? うまかれへたかれ、書くのは自由です)
 ……作者がこんななのに、毎回見てくださっている方には大変感謝いたします。

キュリアと謙次 きゅうじゅうろっかいめ!

ケーケー「薬物はダメ! ゼッタイ! 的なことを書いたって友達に言ったら……」
友達「じゃあついでにタバコについても批判してくれないかな?」
ケーケー「と言われたので、もしタバコについても批判してほしい方がいらっしゃったらコメントをお願いします」
イノブン「なんて露骨なコメント稼ぎ」


「あのさ、マリエルさん」
 釘をさされてから5分ちょっと経ったところで、謙次が言いました。
「俺も、シーノを探しに行ってきていいかな?」
「え?」
 予想外の問いに、マリエルはたじろぎました。
 謙次は続けて言います。
「シーノもつらいだろうし、俺も何か力になりたいんです! ……多分、あまり力になれないだろうけど、とりあえずこのあたりだけでも探しに行きたいんです!」
 先程マリエルから聞かされた話から、シーノはかなりつらい状況にあるのだなと、謙次は思ったのです。
 マリエルは少し考えて、答えます。
「……ありがとう、謙次君。そうしてもらえると助かるわ」
 マリエルの答えを聞いて、謙次はよろこんで言います。
「分かりました! それじゃあ行ってきます!」
 はきはきしながら、謙次はマリエル宅を出て行きました。
 実を言うと、このあたりはマリエルがすでに捜索していました。もし、シーノがこっそり戻ってきているとしたら話は別ですが、そんなことはまずないでしょう。今、謙次が探しに行っても、無駄足になることほぼ間違いなしです。
 それなのに、なぜマリエルは謙次を行かせたのでしょうか? それは、謙次の思いやりを尊重したかったからです。
 マリエルは何回か謙次に会って、ある程度謙次の人間像が分かっています。マリエルの思い浮かべた謙次の人間像からすると、今回みたいに謙次が自主的に行動するのはないとは言えませんが、めったにないでしょう。
しかし、こういった自主的な行動はいいものですし、何よりマリエルはうれしかったのです。謙次はちゃんとシーノのことを考えていてくれたんだという、何よりの証拠ですから。
(……そう、決して私は『ただでさえ面倒でやばい状況なのに、変なことを言われるとまずいから』謙次君を行かせたわけじゃないのよ)
 マリエルは、そう自分を言い聞かせました。まあでも実際は……

キュリアと謙次 きゅうじゅうごかいめ!

↓ 本編短いorz ↓


 マリエル宅から離れたところにある街。そこにシーノはいました。
(薬物なんて2年ぶりか。……ここまでマリエルに見つかってないみたいだな)
 かなり危険なことを考えながら、シーノは路地裏に入って行きました。
(ドラッグショップは法規制になるのを避けるため、こういう人目の立たないところにあるはずなんだが)
 この世界には麻薬密売業者はそういません。なぜなら、薬物乱用が違法でないので、店を構えて薬物を売っても問題ないからです。
ただし、人目の立つところに店を構えると、うっとうしがられますよね。子どもに悪影響だ、という親もいるだろうし、薬物乱用の法規制化運動とか起こってもおかしくありませんよね? だから、あまり人目の立たないところに店を構えるわけです。たとえば、入口が路地裏にあったりとかします。
(もうすぐだ、もうすぐあの快楽が再び味わえる!)
シーノはやや足取りが速くなりました。しかし、すぐに足取りが遅くなります。
(……でも)
 途端に自分の未来像を考え始めました。もしシーノがもう一度薬物に手を出せば、もう二度と今のような楽しい生活は送れないでしょう。
 薬物の問題点はお金だけではないのです。この世界でも、薬物はむだに高いですが、やはり薬物本来の恐さがあります。
(作者:では僕から薬物本来の恐ろしさというものを伝えましょう)
 ……え? お前、まさか……。
(作者:え? いや、違うからね。僕は乱用者じゃないからね。僕は法律厳守派です。道路交通法の一部以外はきちんと守ります)
 いや、全部守れよ!?
(作者:じゃあイノブンは、自転車だと必ず道路を走るのかい!?)
 ああ、それ? それなら守らなくていいや。
(作者:歩行者が多い場合は道路を走った方がいいかもですが、路肩に車がたくさん止まってるようなところで自転車が道路を走ったりするとか、ドライバーにとって迷惑極まりないですわ)
 でも、法律上そうしなければならないんだろう?
(作者:そうだね。やはり、法律は一部おかしいと僕は思う。破防法とか)
 脱線しすぎ。とにかく話を戻そう。
(作者:あくまでニュースとかテレビ番組とかで仕入れた情報をもとに話します。まず、薬物は使用時の快楽により、とても強い依存症があります)
 常識だね。
(作者:だから、乱用者は薬物を使用し続けないとキチガイじみてきます)
 だろうね。……待てよ、じゃあ使用し続ければいいんじゃない?
(作者:適度に使用し続けられるから、芸能界で薬物やっててもバレなかったんでしょうね。でも、使用中は使用中で恐いですよ。よくニュースで、脱法ハーブ吸引者がめちゃくちゃな運転して事故ってるでしょう?)
 たしかに。
(作者:飲酒運転でも、さすがにあんなにひどい運転にはならないと思いますよ。それだけ薬物は恐いのです。……というのが僕の意見)
 へえ。……意見?
(作者:まあ、あくまでテレビ番組から仕入れた情報をもとに考えただけなので)
 でも、イノブンとしてはある程度合ってる気がするなあ。よく、『薬物は人生を台無しにする』的なことを聞くし。
(作者:もっともだと思いますよ。それなのに脱法ハーブの吸引者は多いみたいですね)
 でもそれってアレじゃない? ほら、彼氏とがが無理やり勧めてきて、断れないんじゃない?
(作者:そんな風に思っている方に申し上げます。『薬物は人生を台無しにする』んですよね?)
 そうだろうな。
(作者:つまりこれは、『薬物を乱用したら死ぬ』と言っても過言じゃないわけです)
 過言な様な……。
(作者:だって、人生が台無しになるんですよ。まあ、両手両足が切断されるくらいに台無しになると思っておいていいんじゃないでしょうか?)
 まあ、そういうことにしておこう。
(作者:そうすると、ほら、彼氏が薬物を勧めてきたということは、彼氏があなたに死ねって言ってるのと一緒というわけですよ)
 なるほど、そういうことか。……それで、そういうときの対処法は?
(作者:ズバリ、逃げる)
 ……え?
(作者:いや、だって相手が殺しにかかってきてるも同然ですよ。全力疾走で逃げるでしょう、普通)
 なるほど、なぜだろう、今回だけはお前の言うことに賛成できる気がする。
(作者:集団で簡単には逃げれないときも、同じようなものだと考えてください。逃げるのは難しいでしょうけど、相手はあなたを殺しにかかってきているのです。逃げれる、逃げれないじゃありません。逃げるのです)
 なるほど。その発想はなかなかいいかもしれない。これで薬物乱用者が減るよ、やったねケーちゃん!
(作者:おいばかやめろ)

キュリアと謙次 きゅうじゅうよんかいめ!

ケーケー「本日の閲覧者数はゼロ、……ということはつまり、僕がアクセスしても閲覧者数は増えないのか」
イノブン「ホームページをこのブログに設定しても無意味なようだな」


 キュリアは空を飛び、ある程度離れたところにある街でシーノを探すことにしました。しかし、キュリアはうっかりしていました。なんとマリエルの家に謙次を置いてきてしまったのです。
 え? それが何か問題なのかって? キュリアは先ほど、なぜシーノが出て行ったのかをマリエルたちに尋ねませんでした。それは孤児のうち一人が、先週シーノに『薬物中毒』と言ってしまったからです。もしこの子がいる前でそれを聞いたら、この子が傷ついてしまうでしょう。キュリアはそう考えた上で、あえてなぜシーノが出て行ったのかを聞かなかったのです。
 そしてまさに今、その配慮が無駄なものになりそうなのです。謙次は無神経ですし、当然シーノが出て言った理由を知りたがっています。
(まずいわこの子、早くなんとかしないと)
 マリエルもそう思いました。このまま謙次を野放しにさせたら、絶対『ところで、一体どうしてシーノは家を出て行ったんだ?』的なことを聞くに違いない。
謙次がこの世界に来て約2週間、そのうちマリエルにあったのが合計3日ほどですが、そんなマリエルにも謙次がそう尋ねるだろうと推測できました。
(作者:謙次はダメ人間の極みだから、普通はそう思うでしょうね)
そう考えたマリエルは、
「ちょっと謙次君、こっちに来てくれない?」
 謙次を別の部屋に誘導しました。謙次は了解してついていきます。
 2人きりになったところで、マリエルは言います。
「謙次君。みんながいる前で聞かれると困るから先に教えておくけど、シーノがいなくなったのは、おそらく先週、あの子がシーノに『薬物中毒』って言ったせいだと思うのよ」
「え? でもそれって先週じゃないですか?」
「そうだけど、でもシーノはそれを心の闇として抱えているからね。だって薬物よ?」
 謙次にはこの世界の薬物がどういうものなのか、あまりよく分かりませんでした。以前やっていたとはいえ、シーノはごく普通の少女に見えます。失礼、訂正します。男口調だったり、たまにマゾヒスティックな言葉を発する以外は普通の少女に見えます。
 この世界の薬物は合法と聞いていたので、謙次は自分のいた世界にある薬物とは違うのかなと思いました。しかし、マリエルの話を聞く限り、そうでもなさそうですね。われわれの世界の薬物と同じように、『人生を台無しにする薬』のようです。
「今話したことは、他の子たちの前で絶対に話したらダメよ? 分かった?」
 マリエルは目を開いて言いました。通常、マリエルは目を閉じていますが、怒ると目を開くようです。その両目には、それぞれ白い線で星が描かれていました。正直、恐いです。こんな目を見せられて『話すな』と迫られたら、さすがの謙次でも軽く口に出さないでしょう。
プロフィール

ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR