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先折り鍵積み初中級者の持論 目次

鍵積みについての記事がほとんど無いので、持論として書かせていただきました!
これをきっかけに、鍵積みの考察記事や動画が増えてくれれば幸いです!
①折り返し2ダブの優位性
②必殺! 鍵ダム!
③緊急発火! 2色折り!
④崩壊させろ! 土台副砲!
⑤定型鍵積みで有用な連鎖尾
⑥回収! 鶴亀連鎖尾!
⑦高火力! 鍵積み!
もしよろしければ、お時間のある時にでも読んで下さると嬉しいです!

あとがきは追記にて・・・

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先折り鍵積み初中級者の持論 ⑦高火力! 鍵積み!

※注意!
1.この記事は、ぷよらー向けです。ぷよぷよをやっていない人が読んでも理解できないと思いますので、あらかじめご了承ください。
2.この動画のような戦い方をする初中級者の持論です。先折り鍵積みしか作りません。


 これまでは、鍵積みを組む上での戦術について、持論を展開してきました。
 今回は、鍵積みそのものについての持論を展開し、この持論展開の締めにしようと思います。


<鍵積みの定形火力と2・1・1鍵>
 鍵積みの一番の魅力は、なんといっても本線火力の高さです! 第二折り返しを組まず、連鎖尾を入れなくても、下図のような簡単な形で12連鎖を打つことができます。

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 また、鍵積みは折り返し部分でゴミぷよを巻き込みやすく、回収率を高めてくれます。

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 上図の折り返し付近の鍵積みは「2・1・1鍵」と呼ばれています。
 下左図の鍵積みを2・1・1鍵、下右図の鍵積みを1・1・2鍵と呼びます。

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 先ほどの折り返し巻き込みの形を1・1・2鍵に置き換えたものを下左図に示します。するとどうでしょう、3連鎖目で下右図のように暴発していまい、連鎖が止まってしまいました。
 このように2・1・1鍵では、1・1・2鍵では暴発する形でも安定して本線に繋げることができます。

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 さらに、鍵積みでは下図のように、余ったぷよで土台の連結数を増やすことができます。

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 下手をすると土台がデコボコになり、折り返しや第二折り返しが難しくなりますので注意してください。
 この連結数も、2・1・1鍵(下左図)の方が1・1・2鍵(下右図)よりも大きくできます。

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 特に、1・1・2鍵は連結数を1つ増やすだけで、3連結ができてしまいます。なので、本線発火の際は下図のような暴発が起きやすいので、注意してください。

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 以上のことから、2・1・1鍵は火力・安定性の2面で優れていることが分かるかと思います。


<暴発しやすい 1・1・2鍵>


 1・1・2鍵は、前述の通りとても暴発しやすい形です。しかし、鍵積みは同じ定形の階段と違い、2・1・1鍵と1・1・2鍵のどちらを使っても良いという柔軟性があることにより有用な形です。さらに、2・1・1鍵から1・1・2鍵への切り替えを行うことで発火点を露出させる「L字鍵」にも鍵積みの強みがあります。そのため、1・1・2鍵は鍵積みを組む上で使わざるを得ない形となっています。


 しかし、この暴発性能を逆に利用することもできます。
 例えば、下左図の折り返し2ダブ(持論①)や下右図の鍵ダム(持論②)。これらは暴発を起こすことで、クイック2マルチの潰しを打つことができる戦法です。
※マルチ:同時消しのこと。2マルチは2連鎖目に複数色同時に消えることを言います。

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<L字鍵>
 鍵積みは土台を組む際、2・1・1鍵から1・1・2鍵へ(下左図)、またはその逆へ(下右図)と変換できます。

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 左上の図では、3列目に黄ぷよを乗せることで4連鎖を打つことができます。
 このように、2・1・1鍵から1・1・2鍵への変換点を作ることで、L字の発火点を露出させることができます。


 L字を作りまくると下図のようになります。

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 上図のL字鍵では、3連鎖の催促と5連鎖の対応を打つことができます。
 なお、持論④にてこのL字鍵を活かした土台副砲についてまとめてあります。


 しかし、このL字鍵を組むと暴発しやすいのはもちろん、タブーにも注意する必要があります。
 下図の形は、5列目の赤を鍵積みにするとタブーになります。

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 なので、同じ色を1列飛ばしに使うのは、可能な限り避けましょう。


 また、土台の上でも配色に気をつけないとタブーで暴発させてしまいます。
 下図の例では、4列目の赤を何も考えずに入れると、土台が暴発します。特に赤黄を入れると土台が完全崩壊するタブーとなります。

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 L字鍵に限らず、鍵積みはタブーが多いので気をつけましょう。


<どこまでを鍵積みとするか>


 一般的に、鍵積みと聞くと以下のような形をイメージされると思います。

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 ただし、持論⑥にて紹介した「鶴亀連鎖尾」のように上記の形を大きく崩して使うことも多々あります。

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 末尾を不定形で組むことで、ゴミを少なくしたりタブーを減らしたりすることで、柔軟に立ち回りやすくなります。

 ですが、不定形を取り入れすぎると、その形は定形ではなく不定形になってしまいます。
 それゆえ私は、下図のような形を自分の中の「鍵積み」としています。

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 右3列までならば不定形にしても問題ないと思っています。しかし、それよりもっと左まで定形部分を削ってしまうと、定形の真価である火力を十分に発揮できなくなってしまいます(少なくとも私は)。


 この辺りは人によって異なる点だとは思いますが、どの形を組むにしても自分で重視するポイントを決めておくことが重要だと思います。


<1段分降るだけで不利になる鍵積み>


 鍵積みを組むと、1段分お邪魔が降るだけで相当不利になることがあります。
 例えば下図の形。土台3列目の緑が消えても、4列目のお邪魔ぷよは消えず、右3列分が連鎖に使われずに残ってしまいます。

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 副砲や本線の際に4列目のお邪魔を巻き込んで消し、かつ黄ぷよを1個乗せることができれば良いのですが、…少なくとも不利になることは間違いないです。
 もしお邪魔が2段以上降ったならば、…もう鍵積みじゃなくて別の形で繋げた方が楽かもしれません。


 また、下図のようにお邪魔が降れば、連携で確実に潰されて負けることでしょう。

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 本線を発火するためには、1列目の折り返しの黄ぷよと赤ぷよ、3列目の緑ぷよを入れる必要があります。しかし、…そのためには1列目と3列目のお邪魔ぷよを消す必要があります。ただ、おそらくその前に潰されて負けるでしょう。相当苦しい戦いを強いられます。


 逆に折り返しが組み上がった直後は2,3段の受けができます。

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 ただ、折り返し後の伸ばし方は気をつけないと、簡単に潰されるので注意です。

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<鍵積みでのキーぷよ外し>
 下図の形を組んだ時、相手が3連鎖の催促を打ってきました

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 こちらも対応手として、キーぷよを外しておいたので、4連鎖で対応します。
 すると、下図のようになりますが、ここで相手が8連鎖の本線をぶっ放してきました。
さて、どう伸ばしますか?

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 ツモが良ければ、折り返しに2連鎖追加して伸ばし勝てるでしょう(下図)。

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 しかし、折り返しで伸ばせるほどツモに恵まれることは稀ですし、連鎖尾を柔軟に伸ばすことも困難です。


 つまり、鍵積みではキーぷよ外しをすると折り返しが深くなり、催促・対応が非常に難しいのです。
 下図のように組めば折り返しを残したまま、3連鎖催促(下左図)や4ダブ(下右図)が打てますが、組む前に中盤戦で潰される可能性が高いです。

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 それゆえ私は、折り返し2ダブ(持論①)や鍵ダム(持論②)等、序盤から構えられる副砲を多用しています。これらは決して催促にはなり得ません。でも、序盤から副砲を構えることができるので、中盤戦をある程度まともにくぐり抜けることができます。


<定形使いって、形組む時あんまり頭使ってないよなーwww>
 ええ、そうですよ(肯定)。
 単純な鍵積みを組む際、大して頭を使わなくても10連鎖程度組めます。
 これをあざ笑う人も多くいるとは思いますが、「形を組む時頭を使わない」ことは対戦においてすごいメリットなのです。


 対戦の際、形を組む以外にもいろいろと意識をする必要があります。
 例えば、
・相手の形を見る
・相手の状況を判断する
・判断に応じて形を構える
など、意識すべきことはたくさんあります。


 形を組む際に頭を使わなければ、別のことへの意識をより強めることができます。
 形に柔軟性を持たせる意識も持てます。
 それゆえ、私はこの「頭を使わない」ことは定形における大きなメリットだと考えています。


<鍵積みのメリット>
 以上のことから、鍵積みを組むメリットとデメリットをまとめます。


メリット
・火力が高い
・(折り返しでの)回収力が高い
・土台で副砲が打てる
・形を組む際あまり頭を使わない


デメリット
・暴発しやすい
・タブーが多い
・潰されやすいタイミングがある
・キーぷよ外しによる催促・対応が困難

先折り鍵積み初中級者の持論 ⑥回収! 鶴亀連鎖尾!

※注意!
1.この記事は、ぷよらー向けです。ぷよぷよをやっていない人が読んでも理解できないと思いますので、あらかじめご了承ください。
2.この動画のような戦い方をする初中級者の持論です。先折り鍵積みしか作りません。


<概要>
 鍵積みは6列目まで連鎖を構成しない場合、隣の列の同色ぷよを1個巻き込んで消します。
 例えば、下図ですと4列目の緑は5列目の緑も巻き込んで消えます。

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 そこで、この緑ぷよ1個分の段差を利用し、鶴亀(または普通の階段)で連鎖を構築することができます。
※鶴亀:階段の1種。段差のズレを発生させて上下に離れたぷよを繋げる連鎖技術。階段を縦に平行移動させたもの。
 下左図が普通の階段、した右図が鶴亀を用いた例になります。(5,6列目の赤ぷよの部分です)

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 実際には、それぞれ下図のようにし、階段・鶴亀連鎖を起点に、上下のぷよで挟み込み連鎖を発生させます。

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 このような鶴亀(または普通の階段)と上下挟み込み連鎖を用いた連鎖尾を、『鶴亀連鎖尾』と呼んでいます。


 ちなみに、先ほどの鶴亀の画像で鶴亀部分を除くと、……なんと! 普通の鍵積みの場合はタブーになる形が出てきました!

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 鍵積みではツモの裁き方によっては、上図のような形を組んでしまうこともあり得ます。
 その回避法としても、鶴亀連鎖尾は非常に優秀です!

 
 上の例では5,6列目を鶴亀連鎖尾にして説明しましたが、4列目から鶴亀連鎖尾を作ることも可能です。

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 3列目から鶴亀連鎖尾を入れることも可能、……ではありますが、あまり広げすぎると鍵積みなのか怪しくなってしまいます 笑
 横2,3列の方が下記作り方で作りやすいと思います!


<作り方>
 ここで、鶴亀連鎖尾の作り方について解説したいのですが、……一つ事前に言っておくべきことがあります。
 鍵積みは定形ですが、この鶴亀連鎖尾は不定形です。
 したがって、鶴亀連鎖尾の作り方の解説と言っても、『こんな感じでやれば作りやすいですよ~』ということしか言えません。
 運用には練習や慣れが必要です。あらかじめご了承下さい。


 さて、定形鍵積み的には青ゾロを置く場所が無い状態で青ゾロが来た時を考えて見ましょう。

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 このフィールドで鶴亀連鎖尾の入れ方を説明します。まず、3,4列目の黄色ぷよが消えると段差のズレが生まれることが分かるかと思います。
 なので、下左図のように青ゾロを5列目に置き、下右図のような連鎖を構築します。

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 上右図は一見複雑な連鎖尾に見えますが、鶴亀(じゃない普通の階段だけど青ぷよ)を起点に上下にある色を挟み込み、消しているだけです。
 なので、不定形と言えど連鎖構築中に考えていることは単純で、『鶴亀の次に消えていく色から必要個数分だけ上に乗せていく』という感じになります。載せるべき色は鍵積み連鎖が終わった箇所より右にある赤・黄・緑ぷよ。必要個数はそれぞれ2個か3個・3個・3個となります。
 今回の例ですと青→赤→緑→黄の順に消えていますが、ツモのよってはこの順番じゃない順番で色を入れていく必要もあるかと思います。


 もう1例、作り方を紹介します。先ほどの鶴亀連鎖尾は右3列を使いましたが、今度は右2列を使う連鎖尾の作り方について解説します。
 下図の状態で青ゾロが来ました。鶴亀連鎖尾を使わないと、連鎖を伸ばすことが難しいです。

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 そこで、下左図のように青ゾロを置きます。最終的には下右図のように緑ぷよ・黄ぷよを載せて連鎖尾とします。

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 この形は、「鍵積みをきれいに組めていたけど、クソツモのせいで上手く組めなかった!」という状態でも連鎖尾として回収できるので、割と良く使います。
 そうでもしないと、6列目にゴミの山が……考えたくない。
 鶴亀連鎖尾は、鍵積み的にゴミになるツモを上手く回収してくれる連鎖尾なのです。


 ただし、鶴亀連鎖尾を作るうえでひとつ、注意点があります。
 下左図は鶴亀連鎖尾になっていますが、下右図は黄色が青と同時に消えて火力が下がっています。
 この2枚の画像の違いは分かりますでしょうか?

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 右の画像では、赤が消えると黄色が4個くっついて消えてしまいます。
 鶴亀連鎖尾を使う場合、鍵の隣にある色が4個くっついてしまわないように注意する必要があります。
 鍵積みの隣のぷよが消えないよう、意識をする必要があるのです。
 

<空鍵(そらかぎ)連鎖尾>
 鶴亀連鎖尾の1種です。実現には至っていませんが、面白い形なので紹介しておきます。

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 上図は『空から鍵積み』です。鶴亀のぷよを消すと、その上から鍵積みが降ってきて、連鎖尾として消えます。
 また、上左図において下左図のように2連鎖の副砲を打つと、下右図のような鍵積みも出てきます。鶴亀の青ぷよを副砲として消しても、鍵積みが降ってくるのです。

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 続いて、『空から鍵折り』です。鶴亀を利用して鍵積みの折り返しのような形で連鎖が起きる連鎖尾です。

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 これらは強いかどうかは分からないのですが、面白い形として『空鍵連鎖尾』と名をつけ愛用しています。
 正直、これらの形は狙って組める形ではありません。……ですが、そもそも鶴亀連鎖尾自体、どのような形になるか組んでみないと分からないのです!
 鶴亀連鎖尾は、毎回形が定まらない不定形だからこそ強みがあるのです!


<メリット>
 鶴亀連鎖尾のメリットですが、以下のようになってます。
①定形鍵積みで発生するゴミを回収できる。
②アドリブで形が組める(鶴亀起こして上下に挟み込めば作れる)
③鍵積みのタブーを回避できる。


 一番の強みはゴミ回収能力!
 定形鍵積みが作れなくても、ゴミになるはずだったぷよを回収できます
(でも定形鍵と比べて飽和は下がります。詳しくは後述)


<デメリット>
 鶴亀連鎖尾のデメリットですが、以下のようになってます。
①定形鍵よりも飽和が下がる。
②頭を使うため、凝視等に集中しづらい。
③鶴亀部分の下にある色を4連結させると同時消しになって連鎖数が減る。


 鶴亀連鎖尾では、途中の連結が多くなったり連鎖尾の上がごちゃごちゃになり、基本的に定形鍵と比べて飽和が下がります。
 下図のような連鎖尾によくなるのですが、……飽和を上げるにはこの上で連鎖を構築する必要があります。デコボコ多すぎて無理です飽和下がります。
 ただ、定形鍵として組む際にゴミが発生するくらいなら鶴亀を狙ったほうがマシになると思うので、そういう時にご利用下さい。

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 あとは、間違えて鶴亀部分の下で4連結させて同時消しにしてしまうと連鎖数が下がります。普通の鍵積みでは意識しなくて良いことを意識する必要があるので、運用の際はご注意ください。

先折り鍵積み初中級者の持論 ⑤定型鍵積みで有用な連鎖尾

※注意!
1.この記事は、ぷよらー向けです。ぷよぷよをやっていない人が読んでも理解できないと思いますので、あらかじめご了承ください。
2.この動画のような戦い方をする初中級者の持論です。先折り鍵積みしか作りません。


 今回ご紹介するのは、鍵積みで形を崩さずに組める、2種類の連鎖尾です。
 e-sportsの鍵積みに関する記事にある連鎖尾についての持論になります。
 下図の左が「J型連鎖尾」、右が「斉藤スペシャル」です

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 まずは、J型連鎖尾から説明します。

<J型連鎖尾>

 下図のように、縦3の隣に1個のぷよがくっついて消える、そんな連鎖尾のことをJ型連鎖尾と呼ぶことにします。

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 J型連鎖尾という名前は、私が説明のためにサクッと思いついた名前なので、他の人に「J型連鎖尾」と言っても通用しないと思います。
 また、この連鎖尾は下図のように組むことで2連鎖の連鎖尾にもできます。

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 上図の左はJの段差を利用してもう1連鎖付与しており、右はJの上下に違う色のぷよを挟み込んで消しています。
 これを応用して段差計算から下図のような連鎖尾を作ることもできます。

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 上図のようにすれば柔軟に連鎖を組むことが可能となります。……が、段差計算の力が必要な不定形なので、こちらは難しいかもしれません。


 J型連鎖尾のメリットは「定型鍵積みの火力を活かしつつ、連鎖尾が入れられること」です。
 鍵積み土台を次回で説明する「鶴亀連鎖尾」とし、不定形にするとどうしても定型特有の火力が十分に発揮できません。
 定型のまま鍵積みを6列目まで組み、連鎖尾として連鎖数を上乗せすることで、鍵積みの火力を存分に発揮することができます。
 折り返しを組まなくても、下図のように発火するだけでそれぞれ7連鎖、8連鎖もあるのですから!

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 デメリットは、「第二折の色制約が発生すること」でしょう。
※第二折(だいにおり):第二折返し(おりかえし)。連鎖数を伸ばすべく行う、2回目の折返しのこと。
 下図のようにして第二折を組む場合、左図は第二折に使っている緑・青しか使えませんし、右図に到っては色制約のせいで第二折を構築できる色がありません。

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 続いて、斉藤スペシャルについて説明をします。

<斉藤スペシャル>

 斉藤スペシャルについての説明なのですが、……これについてはめちゃくちゃ分かりやすいサイトがあるので、そちらを紹介します。
 連鎖尾3 - 連鎖講座 : ぷよぷよ講座 | 壱大整域(http://alg-d.com/game/puyo/chain11.html)


 今回は、上記リンク先の記事を読んでいただいたこと前提で、下図の斉藤スペシャルにおけるメリット・デメリットに触れたいと思います。

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 まずメリットですが、こちらは2つあります。
 1つはJ型連鎖尾同様、「定型鍵積みの火力を活かしつつ、連鎖尾が入れられること」です。
 やはり、定型を崩すことなく連鎖尾を組める形は非常に火力が出ます。これは大きなメリットです。


 もう1つは「副砲として使えること」です。
 下図のように副砲として消化することができます。

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 連鎖尾をなくして連鎖数を削りますが、それは再構築すれば良いだけの話。
 盤面によってはこのように副砲として消化し、有利に試合を進めることができます。


 そしてデメリットですが、こちらも2つあります。
 1つはJ型連鎖尾同様、「第二折の色制約が発生すること」です。
 下図のように、色制約があることを考えて組まないと第二折はおろか、それを組まないで発火することすらできなくなります。

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 もう1つのデメリットは、「そもそもこの形が組みにくい」ことでしょう。
 色制約が激しく、形の応用も難しいので、私はあまり斉藤スペシャルを組みません。
 組むにしても、下左図までが限度でしょう。でもこれ、頑張って組んだのに、下右図よりも連鎖数が小さいんですよ?

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 このコーナーはあくまで持論なので、私の個人的な意見を申し上げます。
 この斉藤スペシャルは、ツモによっては超火力となるので、組めるようにしておくことを推奨します。
 ただ、組むのに頭を使う形ですし、使いすぎると色制約や隙ができることによって詰みます。
 なので、「ごくたまにつかう」くらいが丁度良いと思います。


 今回紹介した形は、すべて「定型鍵積み」が組める前提の形になっております。
 しかし、私レベルの初中級者鍵積みぷよらーは、よく5,6列目を定型鍵積みにできず、ゴミだらけにしてしまいがちです。
 そこで、次回はゴミを上手く消化できる「鶴亀連鎖尾」について持論を語りたいと思います。
 乞うご期待!

先折り鍵積み初中級者の持論 ④崩壊させろ! 土台副砲!

※注意!
1.この記事は、ぷよらー向けです。ぷよぷよをやっていない人が読んでも理解できないと思いますので、あらかじめご了承ください。
2.この動画のような戦い方をする初中級者の持論です。先折り鍵積みしか作りません。


 鍵積みの特徴の一つとして、土台を使って副砲が打てます。

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 これらは催促や潰し、対応手として活用できます。
 中盤戦においては、土台を使わず連鎖尾や第二折、その他ゴミなどを副砲として利用することが重要と考えられている方が多いように見受けられます。しかし、階段積みや鍵積みのような土台で使うぷよ量が多い形(※)は土台をガッツリ6列目まで組んでから中盤戦を行うと、アグロな戦法(速めに中盤戦の攻撃を仕掛けてくる戦法)に対処しにくくなる、というのが個人的な考えです。
 土台を巻き込むことをいとわず、ガッツリつかっていきましょう!


※土台で使うぷよ量:弥生時代が2段×6列の12ぷよを必要とするのに対し、鍵積みは4段×6列の24ぷよを必要とします。単純計算すると倍のぷよ量が必要となります。土台をガッツリ組んでいると、中盤が遅れてしまうことでしょう。


 また、L字の露出点をずらせば、4連鎖、5連鎖の対応手として土台を活用できます。

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 ただし、ここで2点、留意しておくべき点があります。
 この土台副砲、……なんと、折り返しの上の連鎖を構築するだけで使えなくなります!

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 さらに、第二折を組んでいる最中に使うと、……色々と崩壊します!(左:発火前、右:発火後)

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 なお、副砲を上手く3連鎖で利用できても、問題があります。
 下図は3連鎖副砲を消化した後の図ですが、……伸ばしのために、また土台を組みなおす必要があります。

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 当然のことですが、土台を副砲として消化したので、消化後はまた土台を組みなおす必要があります。
 消化後に相手が本線発火してきた際のアドバイスとしましては、……鍵積みで伸ばすよりも不定形で無理やり伸ばしたほうが伸ばしやすい、とだけ言っておきます。
 鍵積み土台の組みなおしは、色制約がきつくて難しいですし、なにより時間が掛かります。
 次々回で説明予定の『鶴亀連鎖尾』を使うのが、一番楽です。


 なお、この土台副砲の前提として『L字鍵』が前提となります。
 土台上側にL字の3連結が露出している形ですね。
 ……とはいえ、副砲のために形を悪くしてまでL字を作る必要はないと、私は考えています。
 鍵積みの魅力はやはり『火力』! L字は二の次で良いと思います。


 最後に、土台副砲のメリット・デメリットをまとめたいと思います。
 今回紹介を省いた点もありますが、……おそらく使ってみれば言いたいことはなんとなく分かるかと思います。


<メリット>
①早めの中盤戦ができるし、その対応もできる。
②2連鎖~5連鎖までの幅広い火力の副砲となり、連戦時に対処法を見つけられにくい。
③土台を利用するため、副砲として消化しなかった場合、そのまま本線となる。
④2ダブ、2トリとして構えると相手に分かりやすく、ゼロ連鎖催促となる。
⑤折り返し2ダブ、鍵ダムと組み合わせ、協力な2マルチになる。
⑥形を悪くしない限りは、土台としてのデメリットはゼロ(下記デメリットは副砲としてのデメリットであるため、土台としてのデメリットではない)


<デメリット>
①土台の上に連鎖を構築するだけで発火点が消失(連鎖構築の際は気をつける必要がある)
②副砲消化時、第二折等を巻き込む恐れがある。
③副砲消化時、逆側の色を巻き込んで消化し、土台が完全崩壊する恐れがある。
④2マルチにすると見やすい上、形が汚くなる。マルチ連鎖尾として土台に吸収させられるが、形が悪くなる分火力が下がりやすい。


 次回は、通常の鍵積み土台で利用しやすい連鎖尾を紹介したいと思います。
 ご愛読どうもありがとうございました。
プロフィール

ケーケー

Author:ケーケー
趣味:自作小説執筆、プログラミング、電子工作
好きなゲーム:ぷよぷよ

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